アルブミンから古典技法へ 

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七転八倒してやっと東京歌壇へ投稿する短歌1首ができた。歌を考え出すと、ああでもないこうでもないと3日以上掛かるときもあり、頭脳が他へ回らなくなる。歌集1冊分の名歌を一気呵成にひねり出した啄木(実際それは白鳥の歌であった)でも天才茂吉でもない私には、他愛ない素材であれ考え抜くことが全てである。しかし、如何に苦心作で名作のつもりでも選者の佐佐木先生が認めてくれなければそれで終わり。現在は東京歌壇も錚々たる名手がひしめき合い、大変な難関になっているのだ。この際、先生に付け届けをするのも妙策だろう。

                    
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年来の冷え性(寒い寒い病)について、たかしくんからアルブミン値をチェックせよというアドバイスがあった。血清アルブミンは肝臓で生成され食事で直接どうこうというものではないが、俗にいう老人は肉より魚という説はうそで、肉を食べた群の方が死亡率が低かったという。その指標となるのがアルブミンだということだ。実際アルブミンを上げる力は魚より肉が何倍も高い。
そのあたりの理屈はともかく、この間、食物の陰性陽性については気を配ってきたが、動物性タンパク質が知らず知らず少なくなっていたのは事実だ。牛乳は飲まず卵も3日に1個食べればいい方だった。肉か魚かではなく魚さえ少なくなっていたのだ。草食系を通り越してポテンシャルの低い枯れ草系に成り下がっていたようだ。私の場合まずはその転換が必要だろう。動物性タンパク質を適度に増やし、アルブミン値が上がるように心がけたい。
歯の治療は心配したほどではなかった。左上の歯の被せものを外し土台の歯を整形した。虫歯はその程度のものだった。ただし、外した後の歯茎はかなりムニャムニャするので、これが来週までに治らないとまずい。

         
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ところで、アルブミンといえば写真家なら鶏卵紙(アルブミンペーパー)という前時代の印画紙を思い浮かべるかもしれない。今日はちょっと珍しい写真ギャラリーへ行ってきた。場所は池尻の住宅街、会期は土日のみ、ガレージの車をどかしてそこに展示する、スタッフは親子3人……ファミリームードのギャラリーだ。Monochrome Gallery RAINの名はオーナー雨宮一夫氏の雨に由来する。“写真の原点への回帰”を謳い2015年3月14日にオープンし2年目だというが、行ったのは今日が初めて。主に現代作家が古典技法で制作したモノクローム作品を取り扱う。現在はスプリングセッション2017として、藤田修(フォトエッチング)、コウムラシュウ(カリタイプ & リスプリント)、日下部一司(ゼラチンシルバー & ガム印画)、白石ちえこ(フォトドローイング/ぞうきんがけ)、安田雅和(カーボンプリント)の各作品を展示している。こうした作品は近似したものをデジタルでつくれないわけではないが、立体感や耐久性では古い技法が勝り、複製不能の稀覯性も高い。今回の展示では、白石ちえこのいわゆる「ぞうきんがけ」(印画に絵の具を塗って拭き取る手法)が圧巻であった。ダゲレオタイプで作品をつくる新井卓も出てきたし、デジタル隆盛の反動か古典技法が見直されつつある。

              
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コメント:

桜にも猫にも…

不本意なお天気が続きます

貯水地(溜め池?)の埋め立て、着々と進んでいますね
ただ、集合住宅ができても、住むのは二の足を踏みそう
ゼロメートル地帯と呼ばれた江東区の、おまけに池を埋め立てたところなんて、豊洲やお台場に次いで不安な地盤ですからね


動物性たんぱく質…
そう言えば、伯母(父の長姉)は今月卒寿だそうですが、肉好きな人で、今も変わらずモリモリ肉を食べているとか…
姥は、身体が要求する時だけは食べるようにしています
義務教育の頃、給食の肉が食べられなくて苦労しましたから、今でも積極的には食べたくありませんね
魚は、専ら尾頭付き(ちりめんじゃこ…笑)


自転車の後輪は、猫の格好の玩具のようですね
ガラケーからは色身が違って見えますが、尻尾の感じからするとその前の写真と同じコでしょうか

Re: 桜にも猫にも…

あらら、そんなこと書いて、江東区民から抗議が殺到しますぞ。
私の団地も池の上に建ったと言われていますが、大震災でびくともしませんでした。むしろ地盤は堅牢な方だと思います。

マンションが建つと発表されているのは写真の右の方(南側)で、写真に写っている場所は何ができるのか分かりません。「開発」の内容は区に聞いてくれと書いてあります。ということは建物ではないのかと……。

ちりめんじゃこは塩分が多く内臓もあるので、大量に食べるのは避けた方がいいらしい。

おおお、ちりめんですな、じゃこですな。

先日、朝日新聞に永井荷風が、出ましてな、たまたま半日空いたので、市川に行こうとしましたが、痛風で、右足親指が痛くなり、神田で下車し、飲み屋に入り、一杯やってたら、治ってしまい、ふたたび、駅まで行ったのですが、もう酔いが回ってしまい、気持ちが萎えて、横浜まで引き返し、また、居酒屋に入り、飲んでしまい、夜の9時頃、家に着きました。市川は、なんだ、あと、2,30分で、行けたのですな。荷風については、一人暮らしの山姥さんや、ダイナー氏をどうしても、思い出します。身の回りに、本などが転がっているのでしょうな。一人暮らしとは一概には言えませんが、この半世紀、私のあこがれでもありました。ですから、山姥さんとか、ダイナー氏は、実現人です。えらい。ほんとにえらい。荷風の家の近くに、大黒屋というのがあり、そこでいつも、かなりの量のカツ丼を食い、お銚子もたのんでいたとのこと。いまでも荷風定食1,500円くらいらしい。それを食して、帰ってくるつもりだったのです。無念。忙しすぎる日々の束の間の夢でありました。荷風のカツ丼はなかなかのボリュームとか。
 夕方、ババアがお泊まりから帰るので、話を聞いてやりながら、ちりめんじゃこで一杯やります。忘れていた。思い出させてくれて、ありがとうございます。がんばれ、ダイナー氏。

 追伸。また家の事情で、コメント、厳しいですが、ときどき、出します。ちりめんじゃこにびびっていてはいけません。肉を食え。卵は割って飲め。なあんちちち。
 

Re: おおお、ちりめんですな、じゃこですな。

荷風ですかあ……? 神田で下車するのはいいが居酒屋に入る、横浜へ戻ってまた居酒屋……なにやってるんでしょうね┓( ̄∇ ̄;)┏

荷風といえば話はそれますが、新藤兼人の映画『墨東綺譚』はひどかった。主役が津川ってのもだめですが、乙羽信子にやり手ババアができますか? 家の畳はピカピカで電球はピカピカ。筋さえ描けばいいんだろうというイージーさ。新藤兼人は本当に巨匠なんでしょうか?

ずいぶん書いてくれなかったので、もうナニかと思いましたよ。でも元気らしくて安心しました。なお一人暮らしは好きでやってるわけではなくて挫折の果てにやむなく受け入れている状態の謂いです。そもそも私の自我が強すぎて他人と一緒に暮らせないというのが根本原因です。実現人などとはほど遠いんでございます。失敗人です。

枯れ草系老人 だあ!

え? てっきり「肉食系老人」(食べるのは魚としてもですが…)と思いきや、なんと管理人さんは「枯れ草系動物」とは?まいった、まいった。
卵を3日に一個ですか。それじゃ体がもつわけないよ。わかっているけど、やめられない~と。

枯れ草系となると…いずれ焼かれるのがおちです。まあ、人間はいつもで死に向かって生きているわけだけれど。もちっとは現世にしがみついて下さいな。せめて枯れ草にも栄養を! 冬に枯れていた芝生は、春には「青々」となりますから。卵は1日一個。3日で三個.3個食べれば前にすすむ。





Re: 枯れ草系老人 だあ!

タマゴ割る我が命なりけり!


枯れ草も春には青々……今年はちょっと時機を失したかな?
1日1個、3日で3個、1個落として2個焦がす。さて残りは何個でしょう。

1日1個3日で3個…

落とした先がフライパンなら1個は問題なし、焦がした2個も焦げを除ければ大丈夫(笑)………と、食い意地の張った姥は考えます


今日は冷たい雨
花冷えと申すより、冬に戻ったような寒さですね
暖かくしてお過ごしくださいませ<(_ _)>

Re: 1日1個3日で3個…

焦がしても更に焦がして卵黄油を採ると痔の薬になります。

寒いと思って毛布を追加したら朝暑くて6時前に目覚め朝食。そして二度寝。昨日もそうでした。調子が狂っちゃいました。ZAKZAKの「イレーネの風水占い」によると、昨日今日山羊座は今年前半最大級の厄日だと。ピタリ的中ですな。

一日一卵、三日で三卵、精子、散乱よみがえり

おお、山姥さんがダイナー氏にお見舞いですな。そうです、食うことが、基本。最低でも、卵は一日一卵。ふたつ食べれば、二卵精ソウセイジ。なんちって。ダイナー氏には、色に対する、待ちがえ、食に対するこだわりというか、恐れというか、そういうものがありますが、ちりめんじゃこの内臓を恐れていてはいけ内臓。枯れ草系or枯れ枝系ではいけません。独り者だからこそ、食べるのです。
 荷風を見習う必要ありです。市川から、浅草まで、ストリッパーとの肌のふれあい求め、毎日のように出かけたとのこと。タンパク質は必須だったのです。必須アミノ酸です。一日産卵まちがえ一日三卵精子が燦爛!ヒバリは歌う、「愛、燦々と、‥」‥このブログの継続に、頭はいらない。卵を切らさず飲めばよし。いためてよし。茹でてもよし。手脚の先までホーかホカ。蠢く精子。うずき始める卵子。行けえ、ダイナー氏。

やあん、タマゴン、ごん、ごんしてえん。あたなたのたまたま、そう、それよん、たまたまだけどそれなのよん。強いワン、タマゴン、飲んだでしょ。一日一卵三日でミラン。卵で燦爛。私も産卵するからん。あなたも、たくさんこしらえてね。そして散乱、まちがえ、産卵するわん。がんばりましょうねん、ねんねんねんころり、逝きそうよん。よんよんよんのたまご過ぎィーーーーーーーい。いいんん、んんんんんん‥ぬぬぬんぬん‥授受しそうよ、受精するううう、ワンワンワン。

Re: 一日一卵、三日で三卵、こらーっ!

人のブログを使って妄想出しまくりとは、なんたるヤツだ(`ヘ´) プンプン。
付き合いきれないな。

妄想これだけ展開できるんだから、まだまだ萎れちゃいない、秋の風。脳内には高校生並みのエロシーンがぎっしりと見た。同好の士とも言える。だから無下にはできない。ま、お茶でもどーぞ。

で、何でしたかな?
浅田真央が引退?
どう思いますか警部?
亀さんこりゃきっと裏になにかある
探ってみましょう
助さん格さん、頼みましたよ
以下次号


充ち溢れる極右政権のフェイクコメント

フェイクとは、うそ、いつわり、ニセものということ

「教育勅語を唯一の 教育方針として取り扱うことは不適切だと考えている」(稲田の雌ギツンネ)
「教育勅語を教育基本法に反しない限りは(幼稚園などの朝礼で朗読すること)は問題のない行動であろうと」(義家副大臣ことアベの尻ナメリ男)
 どちらも意味不明のいつわりごと。
アキエは私人と言い放つ、これもフェイク。
妄想の上に成り立つアベ極右内閣は、ついにウソいつわりのかたまりとなって日本を滅亡に追い込もうとしている。

フェイクは「虚」だが、戦場にで死ぬのはまぎれもない「実」=現実だ。今、その事実が刻々と近づいていることを感じる。「万世一系の皇運を扶翼スヘシ」という壮大なペテン=フェイクで500万人の命が失われたのは、つい70年少し前のことだ。それでも極右内閣に何もしないなら、不作為の犯罪だ。 
明日は、さよならアベ キャンドルウオーク。行進に参加したら「共謀法」で逮捕される時代は、すぐそこまで来ている。極右政治は絶対に許さない!!
アベが死ぬか、この自分が死ぬかだ。やれることは全部やる!





Re: 充ち溢れる極右政権のフェイクコメント

ままままま、落ち着いて。お茶でも飲んでさ。その前にこれ読んで。
http://lite-ra.com/2017/04/post-3067.html
なに? もう読んだ? そりゃ結構。

ところで今、岩波新書『太平洋戦争陸戦概史』を読んでるんですが、今と同じような情況にビックリしますよ。国家マネジメントにおいて日本という国は根本的に未熟で能力がないんじゃないかと……。日本が自己コントロールできたのはせいぜい江戸時代までではないでしょうか。手探りで方針を決めていかざるを得なかったのは分かりますが、情勢分析は願望そのもの、取り決めごとは勝手に解釈・実行。5歳の子供に車を運転させているような危なっかしさで、これでは国民はたまりませんよ。

さよならアベ キャンドルウオーク……札幌で行われるんですか?
キョーボー罪も永遠にさよならですね。

極右内閣 アベを倒そう!

『太平洋戦争陸戦概史』早速読んでみます。
ぜひ読み終わったら感想を書いて下さい。

今の情勢は、まさに戦前そのもの。また、同じ過ちを繰り返そうとしていることに愕然とする。

 共謀法…テロに名前を冠して国民を騙そうとしていることに、早く気づかないと、刃は国民に向かうのは必須です。まさか、そこまでは…というのは最悪の無知。

 メーデーに向けて、ポスターを作りつつある。明日からは、毎日地下鉄駅前で宣伝活動をしよう。国会で通ってしまうかどうかではなく、どれだけ問題意識が国民に広がるかだと思う。
 国会議事堂内の勢力図を考えると、いつだって強行採決できるんだから。しかし、事態がどう変わるか知れない。森友学園の例もあるんだから。共謀法成立を最初からあきらめるなんていう発想はまったく間違い。国会の政治家が主権者ではない。
 知りながら沈黙しているなら、その人間は不作為の共犯者。繰り返すが「民主主義に観客はない」。知りながら何もしないのは、確信犯的犯罪。そんな人間には政治を語る資格はない。

 それが歴史から学んでいる教訓であるがゆえに、党派性、信条を超えて、街頭に出る理由です。老骨にムチを打ってです。
アベを打倒しようよ!! 本気になろうよ! 
 あなたにできることをして下さい。なんでもいいのです。デモに加わるだけでもいい。ちょっと一緒に歩くだけでもいい。

安部内閣を倒すまでたたかいを続ける。たとえ野垂れ死にしようとも。という覚悟をしないと、この局面を打開できない。




Re: 極右内閣 アベを倒そう!

『太平洋戦争陸戦概史』昭和26年初版ですから、入手できるかどうか……。秦郁彦の中公文庫『錯誤の戦場』の方が情報がぐっと新しいかも知れません。

老骨に鞭打っての直接行動、すごいことです。東京ではまわりにKYの旧「新左翼」がうろついていたりして、気色わるい場面もありますが……。

浅田真央という「商品」

「陸軍…」の本、早速アマゾンで注文。50円なり。安いから、かえって気持ち悪い。それだけ多くの人からは忘れている過去なのかと。

浅田真央フィーバーの背後には巧妙な世論の読みと今後への戦略が隠されている。彼ら、彼女らが、そう演じさせられ、そう振るませられている現実を直視したい。所詮は市場に操作されている「商品」に過ぎない。

リテラ。このブログは面白い。タブーなき
メデアとして注目している。一度管理人氏から紹介されてから毎回読んでいる。
 

Re: 浅田真央という「商品」

ご、50円? そうですか。

戦時体制への総仕上げとしての共謀法

共謀法。内心まで踏み込んで監視し罰しようとする共謀法が成立、施行されるとなると、アベは憲法改正せずして、「非常大権」を手に入れることになる。これまでの機密保護法、戦争法の強行採決などとはレベルがちがう。政府の方針に逆らう者は、たとえ合法的な市民団体、政党、グループであろうと、あるいはこのようば私的なブログであろうと、「恐れがある」「一変する可能性がある」というだけで弾圧の対象になる。

まさに戦前だ。これが「日本会議」をはじめとする極右勢力が着々と描いてきたシナリオ。それでも「安部内閣支持率が5割を超えている」これも戦前の日本と同じ。

全国のブロガーよ。立ち上がれ!国会へ集結しよう。官邸を取り囲もう!草の根から反撃に転じよう。あらゆるシガラミを超えて、アベ政治阻止の一点で、共に行動し、立ち上がろう!


この悪法は、生き死にをかけても阻止しなければなるまい。

 

Re: 戦時体制への総仕上げとしての共謀法

そ、その通りだっっっ!……と言いたいところですが、なかなか。


日本会議=安倍晋三の執念は半端じゃありませんからね。
どうしたものか……。

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