北千住・谷中・平井 

仕事の夢を見た。仕事の夢だがなぜか同期生のM君が出てきた。窓のない部屋に4、5人集まって久々の作業。向かい側に座った先輩S氏はいつものように黙々と仕事を続けている。M君は時間を間違えたかでずいぶん早く来たらしい。その話を縷々している。私も久しく仕事をしていなかったので、目が疲れるわ内容が頭に入らないわ。大げさにこぼしてみるが先輩は仕事に集中し完全無視である。しかし、なぜ今仕事の夢をみなきゃいけないんだろう……。

                         
DSC08013bh.jpg DSC08015bh.jpg DSC08017bh.jpg
DSC08021bh.jpg

23日は午後から、運転免許更新のための高齢者講習で北千住の足立自動車教習所へ行く。ここしか空いていなかったのだ。雨催いの天気。スクールバスで荒川を越え20分ぐらいかかる東六月という所だが、まるで土地勘がない。梅島や竹の塚、つくばエクスプレスの六町が近いといえば近い。地図で見ると教習所の回りは、どうすればこんなにグチャグチャなるんだろうというほど道路が錯綜している。途中バスの車窓から通り沿いにおいしそうな廃屋も幾つか見えたが、ガラス窓はスモークが濃くて写真は撮れない。
講習は気のいい若い講師が冗談交じりの話を1時間余り、それから機械での適性検査、反応力などの検査、動体視力、夜間視力の検査、そして実車での検査がある。実車は1回りコースを走るのだが、私は30年乗っていないというと見学だけで勘弁してくれた。視力類の検査は試験場でもう一度やるんだろうと思う。それは来年回しだ。
しかし、計3時間の講習がいけなかったようだ。乾燥した風の循環は大敵なのだ。頭痛が始まったかと思うとゾクゾクする寒気がやってきた。治りかけた風邪気味が風邪になった。6時に終わってまたスクールバスで北千住へ戻り、駅前で薬を買ったが外食をとる気にならないので、帰ってから食べて薬を飲んだ。次の日は少しよくなっていたが、まだまだ本物ではない。

                             
DSC08026bh.jpg DSC08028bh.jpg DSC08035bh.jpg
DSC08039bh.jpg DSC08025bh.jpg
                          
風邪は抜けないが、25日は今年唯一の忘年会で平井「一平」へ行く。同人誌に短歌を載せてもらったお礼もある。短歌は改めて20年分を纏めてみてこんなものかと思う半面、愕然とするのは私自身の孤独の強固さである。うっかり近寄ってくる女性など数百光年先へ弾き飛ばしてしまいかねない、編集長のM氏曰く、読者から「暗い」という感想が寄せられたとのこと。今さら暗い程度で驚きはしない。中川三郎氏から同人誌の論考を纏めた小冊子『禁忌と侵犯―志賀直哉の夢と現実―』(造形舎)を購入。読むのが楽しみだ。
谷中の寺町美術館で川歩きのメンバーTさんを含むグループの「BRICOLAGE」展が開かれており、最終日のこの日、忘年会の前にやっと行くことができた。小さなギャラリーにペーパーワーク、友禅、シャドーボックスの作品が展示されている。この辺は初めて通ったが、街づくりの雰囲気には感心してしまう。

平井
DSC08052bh.jpg
                    

スポンサーサイト

ミサゴの呪い 

DSC07989bh.jpg DSC00546bh.jpg

宝町で関洋氏のグループ展(女性ばかり)を見たあと戸越銀座のギャラリーを訪ねたつもりが、何だか展示はイマイチだし風体を怪しまれ挨拶もない。ついでに戸越銀座商店街を途中まで往復してみたが、砂銀よりグレードはだいぶ上と思われた。砂銀のさくら湯は店仕舞いしてしまったが、戸越には立派な温泉まである。
しかし、寒い中を歩いたので風邪気味が風邪になってしまった。青年の頃は年末になると必ず寝込んでいたし、昨年もやはり年末に風邪を引いている。体温は37.5度くらいまで上がったが、36.0度でも寒気を感じるのは体質かもしれない。寒気のほか洟と痰がひどい。金物に触るとまだゾクゾクする。
ところで年末に風邪で寝込むのは至極合理的と言えないだろうか。身体の年末調整である。体調の無理や不整合の部分をここで調節するのだ。屁理屈とばかりは言えないと思う。とりあえず耳鼻科で診てもらったが、解熱剤は出してくれない。
                
                   
DSC07984bh.jpg DSC07983bh.jpg DSC07987bh.jpg

冬至だからというわけではないが、2か月ぶりに部屋に掃除機を掛けた。新聞の整理は一向にはかどらない。そうこうしているうち、保険の百貨店をうたう会社から電話あり、ひまわり生命の医療保険なら、現在のメットライフ5千円弱の掛け金から4千円ちょっとになり、手術の給付は3段階になってお得だという。
悪くないと思い聞いていたが、だめ押しで白内障はどうかと訊いてみた。私の場合、治療はしていないが白内障があると言われている。確認するとやはり白内障に限り適用除外になる可能性大だという。それじゃうまくない。メットライフは白内障に制限はない。こう言うと敵は慌てたのか「掛け金が下がるのでその分を白内障に充てられる」みたいなことを言い出した。バカヤロー、それじゃ見直す意味がない。本人がそういう理屈で納得するならいいが、お前が言うことじゃないだろう。それじゃお客は説得できんぞ。セールストークをもっと研究するんだな。
なお、オリックス生命の商品だともっと掛け金が安くなり、かつ白内障も制限は緩くなるという。しかし新自由主義の旗手・宮内義彦の顔を思い出すと、簡単にこっちに入るわけにはいかん。保険にとって白内障は意外な難関で、地共済年金の団体保険も割安だが白内障があると入れない。
           
                 
DSC07956bh.jpg DSC07994bh.jpg DSC07998bh.jpg

オスプレイがやらかした。同機が話題になった当初、同僚の少し飛行機を知っている連中は「何が危ないのかわからん」と言っていた。垂直離着陸機(VTOL)はナチスもつくろうとしたが匙を投げたジャンルで、今まで実用になったのはホーカー・シドレーのハリアーくらいであろう(おっと、F-35が世界初の超音速VTOLだって)。しかもだいたいが実験段階で必ず種々の事故を起こしている。オスプレイのシルエットにはそういうVTOL開発の歴史を背負ったかのような不吉な影と不安定さがつきまとう。オスプレイとは知っての通り鳥のミサゴのことで、シーホークという別名があり、そっちの名はカーチス社の水上偵察機やシコルスキーのヘリコプターに使われている。ミサゴは魚鷹とも呼ばれるそうだが、なかなか精悍な面構えである。私が飛行機のことでよく参考にする佐貫亦男先生の『飛べ!ヒコーキ』や『ヒコーキの心』シリーズにオスプレイは出てこないが、もし先生がとりあげたなら、タイトルは「ミサゴの呪い」とでもなるのではないだろうか。あんなゲテ公が飛び始めたら日本は終わりだ。
                         

夢の隣に何がある? 

DSC07946bh.jpg DSC07955bh.jpg DSC08004bh.jpg

手つかずの新聞が50センチも溜まってしまった。積雪50センチだ。これを年内に片付けなくてはならない。出来るだろうか。仕分けだけでその後のスキャンは無視しての話だから、どうにもならない。本当はのんきにブログなど書いている暇はないのである。さて、それにしても東京は毎日寒い。今朝も上のタオルケットを増やしたにもかかわらず、寒くて目が覚めてしまった。この頃はショウガ湯を飲んだりしているが、間に合わない。手の指先が冷えてどうにもならない。
14日、同期会の決算報告とプリントした写真を参加者に発送した。実はのんきに構えていたら、千葉のS君から電話が来て「あれから電話もないし写真も送ってこない。俺が何か悪いことしただろうか?」と言うのだ。アタタ、年内には送るつもりだったと弁解したが、ともかく焦ってバタバタと残金を計算して郵貯に預け入れ、写真を分けて報告書とともに送った。これだけのことでも半日がかりである。しかし、なんとか幹事の役目はやり遂げた。後は野となれ山となれだ。
                
                  

DSC08003bh.jpg DSC08850bh.jpg

「東京砂漠」の続篇とも言うべき前川清の「夢の隣り」は最近の私の愛唱歌だが、曲が難しくて苦労させられる。しかし「心が見えない/暖かいひとの心が……」という出だしの歌詞には感涙だ。今や人は皆、青白く耀くスマホの画面に心を吸い取られ、そばに他人がいることに気づかない。家でも電車でもエレベータの中でも、スマホと対話し続けなければ生きていけないし、生きている意味もない。プラットフォームから落ちて電車に轢かれても、スマホを手放してはいけないのだ。たとえ全人類が滅びても、スマホの画面が耀いている限り大丈夫。他人のこころ、他人の存在など邪魔ものでしかない。ましてや暖かいこころなど……。
なお、「夢の隣り」は「夢のとなり」という似た名前の曲があるが別物だ。「東京砂漠」には吉田旺の衝撃的な体験が込められているという(東京新聞「東京歌物語16」)が、「夢の隣り」もまた茫々とした都会に愛の復活を歌う名曲である。作詞の坂口照幸は長崎出身で、高校・大学と夜間を出た苦労人らしい。
          
               

DSC08843bh.jpg DSC07941bh.jpg DSC08842bh.jpg

最近私のブログの写真にチト迫力がないなと思った方はするどい。実は、新しく買ったCyber-shotWX220にピント外れが頻出し、頭を抱えている。同期会のような大事な場面でのピント外れは取り返しが付かない。そこで銀座のサービスステーションに持ち込んだが、工場で点検した結果、異状はなくいわば使い方の問題との回答である。返ってきた同機で猫などを数カット撮ってみたが、やはりピントが外れる。風景のようなコントラストの強い物はそうでもないが、猫はだめだ。どうしたらいいものか、ソニーにはがっかりだ。以前のWX50を騙しだまし使っている。
         
              

DSC00674bh.jpg