一党(首)独裁 

6時7時に目が覚め、朝食後に二度寝することが多い。こういう場合は最初に起きた時、身体が冷えているのが分かる。両足の指は相変わらずこわばり、痛い。とりあえず便通が順調なことだけが救いか。

                          
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空が猛烈な夕焼けに染まっていた。バスが来そうにないので駅へ徒歩で向かうつもりで砂島橋歩道橋へ上ると、真っ赤な太陽が真西の川下に落ちかかっている。思わず「スゲー!」と独りごちてカメラを向け、ワンカット撮るうちに夕陽は雲に隠れてしまった。臆病で恥ずかしがり屋の猫みたいだ。この橋は歩道橋とあるので勘違いしがちだが、小名木川に架かる橋で人と自転車しか通れない。お気に入りの撮影ポイントの一つである。

                            
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そろそろ10月なので高校の首都圏同期会の話があるかと思っていたところ、A君からメールが来てTさんからどうなっているのかと問い合わせてきたという。これには事情があって、昨年幹事だった私はA君とTさんを次の幹事に指名したのである。ところが万事積極派のN君が「今度新潟に越したが新潟は大変いい所だ。次の同期会はみんなに来てもらい新潟でやろう。宿などは何とかする」と言い出した。私も含め高齢化した昨今、大方は新潟など行けない。そのことは後でA君とN君が話し合い東京ということで納得したと聞いた。ただ幹事のツールはN君に引き継いだので、実質的な幹事はN君ということになる。N君は曲者で固定電話は通じない、ケータイには出ない、手紙に返事がない、メールはない、仕事も住所も毎年のように変わっているという困ったちゃんだ。同期会は開いても開かなくてもいいと思っているが、N君にかき回されるのだけはご免だ。少なくとも各メンバーとの連絡をきちんと取るべきだろう。なお、N君は現野辺地町長の従兄だとかと聞いたような気がする。

                          
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いきなり立ち上がったハリボテの一夜城「希望の党」にはビックリした。しどろもどろの若狭勝は気の毒なくらいだった。党代表の中山恭子に去られた中野正志も茫然自失だろう。ひるおび!では田崎史郎が「野望の党ともいうらしい」とつまらないジョークを飛ばしたが笑う者はいない。あらゆる手続きをすっ飛ばす大博打は、劇場型政治をも凌駕した3D政治だと言ってもよかろう。小泉純一郎を取り込み自民との差別化を図った「原発ゼロ」の旗もあざとい。あっちもこっちも党首が危険な暴走を始めている。

                             
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原燃ワガネ 

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急に暑くなったのでちょっと外を歩いたらぐったりした。朝7時に目が覚めたので寝不足でもあったが……。それと、夜になって目がやたらしょぼつき文字が見にくい。考えてみると、電車の中で眼鏡を掛け岩波文庫の『窪田空穂歌集』をずっと読んでいたせいだ。
少し前の文庫本は文字が小さく、すこぶる目が疲れることは誰しも感じているだろう(30年以上前の文庫などとても読めない)。もう一つの要因は電車内の照明だ。同じ都営新宿線でも、都営の車両と乗り入れする京王の車両ではかなりの差がある。照明だけでなく、壁材などのグレード感、シートの座り心地などいずれも私鉄に軍配が上がる。新宿線の一つ前の世代、最初のLED照明車両はとても本が読めないほど暗い。新宿線の車両はJR東と同じタイプのようだが、なぜか都営地下鉄にはチープ感が漂う。最近はスマートフォンやタブレットの利用者が多いので、車内照明は重要視されなくなっていくのだろうか。新聞読みには春・秋の強力な送風も煩わしい。

                               
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我が野辺地町は一時人口が2万人に近づき、市への昇格も取り沙汰されたというが、このところ1万3,000人台に留まっている。町から『広報のへじ』を送ってもらい毎月読んでいると、人口や世帯数の推移もさることながら、苦しい小自治体の現状が朧気ながら分かる。ついでに「おくやみ」欄や誤植もチェックし、封筒はありがたく再利用させてもらう。
町では6月下旬に「町長とみんなでしゃべる会」という集会を8会場で実施、町の施策を説明するとともに町民との質疑応答を行った。その内容が公報の9月号に載っているのだが、いささか気になることがある。役場庁舎の建て替え問題である。現在の庁舎は昭和29年落成で築64年、戦前の映画やテレビのロケに使えそうなくらい古い。建て換えはやむを得ないとも言える。一方、熊本地震で災害時の行政の中枢拠点として庁舎の重要性が再認識され、市町村役場機能緊急保全事業が創設された。建設費用の内、最大90パーセントを地方債として借りることができるようになった。ただし、この優遇措置を受けるためには、32年度までに新庁舎が完成することが条件となる。


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そこで目を付けられたのが、年間1世帯当たり約6,000円交付されている原子力立地交付金(いわゆる原発マネー)である。これを減額、つまり本来各世帯に渡るお金の半分または全額を町に入れ建設費の返済に充てようというのだ。新庁舎の規模はまだ固まっていないが、仮に全額町に入れば年約1億3,000万円が返済できる計算になるとか。だがそのためには、六ヶ所村の再処理施設が存在し続けることが絶対条件となる。危なくて脱原発などとても口にできなくなるのではないか。お金はちゃんともらうが口も出す、そのくらいのしたたかさがなくちゃこの世は渡れないぞ。

追記:野辺地ではすでに交付金の半額を減額し庁舎新築の初期投資に回している。また、新庁舎建設予定地は中学校の前の空き地だが、隣接する町長の潰れたガソリンスタンドを、どさくさ紛れに買い取らせるとかいう思惑も囁かれる。ここにも私物化が絡む。

                              
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しおりが落ちましたけど 

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なんだか意気の上がらない日が続く。日曜日は関口へ写真を見にいったが、やっと探し当てたギャラリーは、明かりが点いているのに5時で終わりだという役所みたいな対応。しかし、壁を一瞥したところあまり観たい写真とは思えなかった。やむなく近くのヒロマートギャラリー(こちら)でバーバラ・ローシーン『New York Jazz Scenes』を観て帰った。ジャズボーカリストで絵は独学だというバーバラのアクリル画の日本初個展。たまには原色が映えるこういう大らかな作品もいい。このギャラリーは昔、10年前くらいにモノクロ写真を観にいった記憶がある。神田川沿いの小さな企画画廊だが健闘しているようだ。 

                          
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土曜日は高円寺のバー鳥渡へちょっと顔を出す。この日は広瀬君ではなくミホさんという女性がカウンターに立っていた。隣になった桜井善茂さんと知り合い名刺交換したのだが、桜井さんは「モノクロ写真の世界へようこそ」(こちら)というサイトをつくっており、膨大な数のモノクロの写真展・モノクロ写真集、銀塩写真用語集のデータベースが必見。写真展は98年からで見逃したものもきちんとリストアップされている。モノクロに限られる上、文字などあまり見やすいとは言えないが、私がちまちまとハガキを取っておいたりする必要はもうなくなってしまう。参った。

                       
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先日元同僚のY氏と会い、お金の話、昔の会社の話などで盛り上がったついでに、眞子様の婚約内定会見に話が及び、男のほうは仕事がどうこうでうまくなさそうだというので、そうかと相づちを打っていたが、リテラはこの婚約内定をネトウヨが無期延期せよなどとメチャクチャに叩いていると報じていた(こちら)。もっぱら男の氏素性がはっきりしない、(バイトみたいな仕事で)ちゃんと養えるのかなどと、これがY氏の話のネタ元らしいが、それだけではない。所功京都産業大学名誉教授やノンフィクション作家保阪正康氏まで二人の結婚に不安を吐露しているのだから驚く。そこには男の甲斐性といった古い価値観とともに、皇族の減少や皇統維持という問題があるという。そこを飛び越えた眞子様の自由な決断への非難が、小室氏の側に集中した格好だ。しかしあの中学生の芝居を観ているような内定会見のやり取りはなんだろう。これはこれで心配になってしまう。

                      
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民進党幹事長の座を逃した上に離党する羽目になった山尾志桜里騒動。岸井成格氏も「脇が甘すぎる」と苦言を呈していたが、日頃うるさい議員を紐付けしておいて、いざという時に操る古典的な手法にはめられたようだ。保坂氏が書いている東條による中野正剛代議士の自刃は未だに解明されていない。それにしても解党が怖いから前原を選んだはずなのに、スキャンダルを煽りまくって対応が問題だといって離党するんじゃ前原君も立つ瀬があるまい。だが、味噌の付き始めは(サンデー毎日の鈴木哲夫氏によると)山尾幹事長という情報が前原近辺から漏れたことらしい。あまちゃんにも程がある。

猫屋敷ははや更地に……
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