写団かげろう 

団地の雪

昨夜は平井でW君と数か月ぶりに会って飲んだ。電器店を営むW君とは写団かげろうという写真クラブで知り合った。以前「雪は白いか」で書いたT氏も会員の1人である。写団かげろうは講師に下町の写真家Y先生を迎え、1986年5月に江戸川区平井で発足した。私も団地の下の階にいたS君に誘われて発足時から参加し、広報などを担当することになった。会費は1000円、隔月の例会は平井の集会所を利用し、皆の作品を壁に掲げY先生(我々は師匠と呼んでいた)の絶妙な講評で進行した。半年に1回は撮影会を敢行し、錦糸町テルミナでの写真展も成功裡に終わり、万事和気藹々の雰囲気の中で会は広がっていった。何かにつけて酒を飲むので酒団かげろうとも呼ばれた。かくして未来は薔薇色に見えたのだが、好事魔多し、師匠が結婚してマンションに居を構えたことから未来は大きく歪んでしまう。あるとき師匠が例会で爆弾発言を行ったのである。くわしい経緯は忘れたが師匠の提案はとても飲めるものではなく、私を含め反発した大半の会員は脱退して別の会を作った。私は気が進まないながら会長に祭り上げられたが、私の実力ではとても会を纏めきれなかった。1年かそこらでその会も解散の憂き目をみたのである。かげろうが上り調子の時、撮影会のモデルになったW君の娘は当時5歳、今は29歳で保母をしているがまだ独身だという。S君はその後黙って団地を引き払い所在不明である。

※前回、初めてポスティングをやったと書いたが間違い。間が空いたのでそう錯覚してしまった。
     

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コメント:

東京のほうが雪が多かったんですね。横浜は翌日にはすべて消えてしまったとのことでしたが‥。2~3日間雪は残ったのでしょうか。微妙な気温の差で雪の量も残り方も違いが生ずるようですね。

  • [2012/01/29 20:21]
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Re: 雪

この写真は25日のものですが、今でも日陰にはアイスバーンになった雪が残っています。

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