故郷に難問多し 

5日~7日は例年通り野辺地へ帰ってきた。状況は正月以上に悪いかもしれない。母はまずまず元気だが、弟はホームのやり方に対して自説を主張し、軋轢を生んでいる。弟自身もそのことでむしろ隘路に入り込んでいるし、1日3度の介助で自分の生活はさらに荒廃しているように見受ける。ストレスも溜まる一方だと思う。今回7日という平日に行ったので、ホームの相談員に呼びとめられ弟のことで苦情を言われた。それを見た弟が「横から口を出すな!」と怒るし、気の弱い私は立場がない。相談員から母の体重の数値を見せられ、当初の38キロから直近は33.7キロに減少していると言われる。それに対して弟は、あまり食事を出すなと要求しているとか。体重が減っていいというのだろうか。弟の考えは私にもさっぱり分らない。

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1日目は曇り空だったが、夕方、西日が差し込んで東の空は暗く異様な風景が現出した。桜は少し葉桜になりかけだ。桜の花と鯉のぼりが同居するのが、北国のいつも風景なのだ。日が落ちてから東の空がピンク色に染まった。2日目は午前中荒れ模様で雨が降り雷が鳴り響いた。しかし父の月命日だから晴れ間を見て墓参りに行く。ところが墓の花立てが片方転がっている。穴が空いて使い物にならない。とりあえず買った菊の花を差しておく。夕食は弟を避けて、駅前のツタヤ食堂でホタテフライ定食と生ビールを頼む。ツタヤは連休のせいかいつになく大入り満員だ。

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3日目はやっと日が差してきたので、昼前、写真展の会場に行って社長と話し、それからスーパーで接着剤とタガネや金ブラシを買い墓所へ。とりあえず花立てを接着したが、いずれは両方とも取り替えざるをえない。ツタヤでビールを奮発し、花や花瓶などを買ったので手持ち現金が予想外に減っている。4時過ぎ、弟に追い立てられるようにホームをあとにし、青い森鉄道で高校生たちと一緒に八戸へ。新幹線指定券は最終便を買っていたが、2本早いはやて38号の切符に変更し東京へ向う。指定席の変更は機械でやると無料だが、操作が覚えきれない。今回はJR社員にやってもらった。母へのカーネーションを弟が邪魔だというので止めたのが心残りだ。

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コメント:

アクセス2000超

知らない間にアクセス数が2000を超えていました。皆さん有難うございます。コメントや拍手もお願いします。

カーネーション

母が亡くなってから7年が経つ。生前も含めて花を贈る事はなかった。古希を間近にして後悔し始めている。趣味の写真でも花は撮ったことがないので全く感心がないせいだろうが心の問題なんだろうか・・・。

Re: カーネーション

私もカーネーションを贈ったのは去年だけです。弟が母の気分を盛り上げるようなことを何もしないので、せいぜい私に出来ることをやろうというくらいの考えです。今年は家の仏壇にも庭の花を飾っておきました。

祝アクセス2000超

母上へのお気持ちがご兄弟で通じ合うようになるのをお祈りいたします。

夕刻でしょうか、家並みの上に見える空の明かりが美しいですね。

  • [2012/05/11 22:43]
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  • メタボの白クマ
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Re: 祝アクセス2000超

ありがとうございます。
2日目の午前中は雷雨、その夕方にこんな色の空が見えました。めまぐるしく変わる天気も野辺地の特徴でしょうか。

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