向山満氏のこと 

Cyber-shotDSC-WX50にて
大島

野辺地の報告をしようと思っていたが、忘れないうちに、三戸・八戸で親交のあった向山満氏の訃報を記しておく。正月に何の気なしに彼の名前を検索して知ったのである。東奥日報には「11月18日、秋田県北秋田市森吉の山中で、コウモリ研究家として知られ、NPO法人「コウモリの保護を考える会」理事長の向山満さん(70)=階上町角柄折蝙蝠=が谷を横断中に足を滑らせ、滑落した。約5時間後に約50メートル下の谷底で心肺停止状態で発見され、その後、午後9時20分、北秋田署で死亡が確認された」とあった。全然知らなかった。

向山氏は同期生O君の寮の先輩である。彼が教職に就いていた三戸に私が赴任し、付き合いが深まった。国が佐渡ということで、O君の結婚式で野辺地に来たとき私の父(佐渡出身)にも引き合わせた。その後は向山氏の同僚のC氏と付き合うことが多くなり、C氏と一緒に大内力『日本資本主義の農業問題』の勉強会などをやったりした。八戸に越してからは2人との付き合いはなくなったが、一度、学校で飼っている海水魚のためとか言って、種差海岸の水をバイクで運ぶ手伝いをさせられた。その後もずっと同じ高校に勤め続けたのだろうか。定年後もコウモリ・野鳥はもちろん、青森県の生物の保護運動を主導している様子が伝わってきてはいた。コウモリ好きが嵩じて蝙蝠という土地に居を構えたとすれば、あっぱれと言わざるを得ない。教えられるところ多かった彼の年長の同僚Kさん(事務職)のことなど、当時の思い出は尽きないが別記事に譲る。今は謹んで向山氏の冥福を祈りたい。
 

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コメント:

ううむ、野辺地の春は

なかなか遠そうですな。本年も無理せずがんばってください。

Re: ううむ、野辺地の春は

はは、ありがとうございます。
これは野辺地の話ではありませんで、野辺地のことは今夜でもアップします。

懐かしい人の消息

同窓会の企画などが始まり、ちょっとだけ学生時代の仲間の消息が伝わってきた。
当時学生運動の渦中にいながらもちょっと距離を置いていた仲間が、今は地域での反原発運動の担い手であったりということが伝わってきたりした。思いもかけないところで地道に粘り強く活動されている様子などが伝わり、感慨一入。40年近い時の流れを検証しあいたいと考えていたところです。
人は思いもかけないところで力を持続し発揮するものだと感じました。
またそのような人とめぐり合ったということは自分には大切な宝物のような気がします。
きっと向山満さんという方も大納言様には大切な方だったのでしょう。

  • [2013/01/03 19:59]
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  • メタボの白クマ
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Re: 懐かしい人の消息

大切と言っては語弊がありましょうが、忘れがたき人の1人であったことは間違いありません。昔の知人や同級生の名前を思わぬところで見かけて懐かしいやら驚くやらということが、ままありますね。CさんやO君とも久しく音信が途絶えていますが、連絡してみようかと思うのは年取った証拠?

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