寂しい町 

雪の花 白樺

日本一寂しい町、それは野辺地だ。皆さんがおっしゃるので間違いなかろう。雪でも降ろうものなら寂しさは一層募る。この日(2日)も、八戸行に乗るため少し早めに入ってホームの待合室で待っていたが、人は誰も階段を下りて来ない。電車が入ってくる頃になって、ようやく数人の客が現れたが、何だか忘れられたような寂しさを感じた。いつもなら青い森鉄道の八戸行とほぼ同時に到着する大湊線の気動車が、正月の吹雪で運休していたのでなおさらである。まもなく雪で先頭を真っ白にした八戸行が入ってきたのでNikonD90を構えたが、残念なことに合焦が遅れブレてしまった。この日の電車は部活の生徒も乗ってこないので、だいぶ空いていた。

野辺地側 病院より 朝
駅前 ホーム
御元気で

関連記事
スポンサーサイト

コメント:

 大納言殿自ら「さびしい町」と言ってしまっては身も蓋もない話ですが、写真で見る雪の野辺地はそのイメージを裏切りませんね。が、以前にも述べたように写真とは実体をそのまま映すものでなく、写し手が「こう撮りたい」という意志の表現だとすれば、大納言殿の心象が映っていることは間違いない。福島泰樹が寺山修司追悼・歌集解説の中で「野辺地もさびしい港町で・・・」と表現した中身は野辺地そのものよりは福島の心象であったろう。
 そんなさびしい野辺地にもダイソーとカッパ寿司の全国展開は健在であったか。一般に地方の衰退は商店街の衰退として語られる。恐らく野辺地も昔ながらの個人商店が衰退してさびしい町を形成しているのだろう。そんな中で一大チェーン店だけが気を吐くというのが地方の姿。地方のみならず東京だって似たような状況。中小小売・個人商店の成り立たない時代と一般化したほうがいいのかも知れない。「野辺地よ、お前もか」といったところ。
 正月気分でのんびりしていたらもう3本目ですか。初コメントでした。今年もよろしくお願いします。

Re: 後藤様

「身も蓋もない」とは、通りがかり人様へのコメントを読んでませんね。日本一寂しい町グランプリにエントリーするつもりです。野辺地は日本一雲の多い町でもあります。夏秋頃、烏帽子岳から湧き出す雲が無数に東の空へ流れ飛んでいきます。したがって農作物は振るいません。

かっぱ寿司・ダイソーは郊外にあるので車か自転車がないと歩かされるかも。

寂しいと、言われれば言われるほどに

野辺地は私の心深くに食い入ってきております。宮城県より北へ行ったことがない私ですが、藤川旅館の仲居さんに地酒を注いでいただき、雪道でも酔って帰れるくらい近辺の居酒屋を教えていただき、そして、ひとり、旅路の夜を味わうのですな。何年先かは、未定ですが…。

Re: 寂しいと、言われれば言われるほどに

いやー、通りがかり人様の期待に水を差すわけではありませんが、野辺地はろくな居酒屋がないところなんですよ。居酒屋も喫茶店もありません。ですからいつも駅前の食堂で生ビールを飲むくらいです。野辺地の人は商売が下手で、居酒屋もすぐつぶれてしまいます。

居酒屋が無い・・ほんとうにさびしい

お酒は家族とだけ飲む機会の方が多いのかな?
さびしい寒い路上で酔って歩いて帰るのは危険ですしね。
寂しさを売り物にする商魂がほしいですね。
お酒とつまみのおすすめの紹介を期待したいな。

  • [2013/01/09 23:28]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: 居酒屋が無い・・ほんとうにさびしい

ないわけではないんでしょうが、野辺地の友達には酒好きがいないし……。野辺地在住者からの情報が欲しいところです。当方、1人で知らない酒場に入る勇気もありませんのでね。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://dynagom.blog.fc2.com/tb.php/182-1ef58d66