夢十夜 

用賀


こんな夢を見た。――なぜか私は営業をさせられることになり、どこかの社長に会いパンフの注文を取ってこなければならない。それをやらせるのは昔の会社の常務でイヤなヤツである。彼は現実に私が会社にいたとき、営業ではない我々に営業をやらせるよう画策したことがあった。小細工が好きな小人物である。アポを取ってタクシーに乗ると隣にいる別の事務所の誰かが「大納言さん、(本来の仕事の)予定に入っていたのに来なかったって言ってましたよ」と言うではないか。予定を見間違えたり思い込みをしたりして現場を欠席することは、仕事が忙しい頃によくあったことだ。大変だ、連絡しなければ、行かなければと思ってタクシーを降りるとそこは別の駅で、電車に乗ろう、電話を掛けようとするが身体が重くて動けない。それもそのはず、私は布団を背負って歩いていたのだ……目が覚めると、掛け布団を引っぱり上げて寝ていた。ふうっ、なんだか焦る夢を見て冷汗をかいてしまった。もっと長いストーリーだと思ったがアモルフな部分も多く、文章にしてみるとこんなものか。
夢を見たら起きたとき忘れないうちにノートに記しておくようにすると、だんだん夢を記憶できるようになるというので、一時期、京大カードにメモっておいたこともあった。よく見る夢のパターンは、野辺地に帰っていると電車の時刻が迫ってきて慌てるというもの。時々亡くなった父や下の弟が出てきたりする。
  

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コメント:

夢をよく見たのはいつのころだったか

高校生の頃は、誰かに果てしなく追われる夢をよく見た。大学に入ってあまり見なくなった。就職して5年ほどは卒業単位が足りなくて職を失う夢を毎月見た。その後は年に1回位に減ったが50代半ばまで記憶がある。それ以外の夢は記憶にない。
必ず人は、夢は見ているはずだそうだ。でもわたしには朝記憶に残っている夢はこれだけだ。
いまでは夢を見ることを諦めた。そうこうしているうちに、人生の夢もどこかに消え去ってしまった。

  • [2013/02/20 01:01]
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Re: 夢をよく見たのはいつのころだったか

全然夢を見ない人もいるんですね。熟睡しているからでしょうか。私の夢はハッキリした方かもしれません。シビアな夢を見て飛び起き、仏壇代わりの遺影に手を合せたこともあります。

私は切ない夢を見ますわな

まる37,8年前の女性が出てきますな。ふられた女性は、まったく出てきませんが、ふってしまった女性は出てきます。無責任でしたな。夢の中ではその人と私はいまだ20代なのですな。その人も年をとっているでしょうが、生きていて欲しいですな。とっくに忘れられているでしょう。男のほうが過去にさかのぼれるのですな。私は過去に向かい続けますな。

Re: 私は切ない夢を見ますわな

> 男のほうが過去にさかのぼれるのですな。私は過去に向かい続けますな。

いいですなぁ。過去には夢があります。男は過去に向いましょう! カココーラでも飲んで……。
振ったか振られたかその辺はよくわかりませんが、昔の女性はたまに出てきますね。私は通りがかり人さんと違い延べ70年間独身(すげー)ですので受け止め方は違うでしょうが、切ないのは同じですね。

私が飲み続けていたのは、あれはカココーラでしたか。

それが、未来をなくさせる飲み物だったんですな。ううむ、効きすぎました。暗くなります。しかし、もうここまで来てますから、そうは変われません。私は過去に向かいます。それにしても、それって、添加物は大丈夫ですかね?

 あれれ、ブログ間違えたか?

がんばれ大納言氏。

Re: 私が飲み続けていたのは、あれはカココーラでしたか。

いけないのは未来です。未来が人間をダメにします。過去は大丈夫。なにしろ過去ですからね。

前言ひるがえします

大納言さん、無念ですが、過去だけでは生きられない。私はしっかり生きます。今夕からは、未来酒に切り替えます。夢女性は、あれは私の心の内面が呼び込むものです。溺れてばかりではいけない。

 大納言氏も、弟さんのぶんまで、がんばれ。お互い自棄にならずに行きましょう!

Re: 前言ひるがえします

なんですか~。私も過去にしっかり生きますよ、無添加カココーラを飲んで。未来は足場がしっかりしてないから。

足場はしっかりしている

この世の裏側を見通した眼力が、辛酸をなめた経験が、大納言氏のいしずえであり、足場です。未来も見通せているはずです。
 昨夜の未来酒はいけましたな。正確には王様ラベルのブラックニッカのクリア版。なあんだ、でした。これ、未来酒なのかな、カココーラと変わらんな。なんちって…。久々のウイスキーでありました。

Re: 足場はしっかりしている

今日は朝からパソコンが立ち上がらなくなり、サポートに聞いても解決せず、結局システムの復原で乗り切りましたが往生しました。

さて、足場はしっかりしてますか。日課ウイスキーではカココーラと大差ありませんな。

夢追い酒

このブログと多くの皆さんのコメントのせいか昨夜いやな夢を見ました!晩酌を今年初めて休みました。そのせいでしょうか、偶然でしょうか。神棚にご加護をお祈りしました。

Re: 夢追い酒

そ、そーですか。夢は夢を呼ぶってのが良い方なら万歳なんですが……晩酌を休むほどのシビアな夢とはね。夢がなくても習慣的な飲酒はそろそろ考え直した方がいいかもしれませんよ。私は相手もいないので晩酌しない。

ところで、今日はパソコンが立ち上がらなくなり午前が潰れてしまいました。サポートに聞いてもハッキリせず、結局システムの復元を2回(2日分)やってやっと立ち上がりました。何か食い合わせが悪かったんでしょうか。

夢分析不可

夢と言えば、平安時代、ある人が出てくる夢を見るのはその人が自分のことを思ってくれているからだ、とする考え方が記されていたのは伊勢物語だったか。
現代でも、昼間いい女に出会って、夜その夢を見てがばっと起き「そうか、あの女そんなに俺のことが好きなのか」と思い込むはた迷惑な男がときどきいる。しかしこれはほとんど人格破綻者かストーカーであって、社会の皆がこんな考え方をしていた平安時代と言うのはずいぶん騒がしい時代だったと推測される。
 南こうせつの(阿木耀子の、と言うべきか)「夢一夜」に歌われる如く、夢とは、夢見る側の心情の産物に他なるまい。大納言殿の夢は仕事への熱情の産物だろうか。自己都合への思い込みの危険を考えれば、夢分析はしない方がいいのかも知れない。

Re: 夢分析不可

どうでしょうね。平安時代はテレビもパソコンも車もありませんから、頭の中で思い込みしたところでたかがしれてます。その頃の人々が性格破綻者だったわけではなく、そういう現象の一端を文学にしたのが『伊勢物語』だと考えるべきでは。夢にしばしばテレパシー的な作用を重ねて考えるのは現代人も同じでしょう。
私の夢は過去の失敗や抑圧の記憶が色濃く反映していますが、オチがオチですから単純に笑って下さればいいのです。

パソコンの調子が悪く、今日また立ち上がらなくなりました。メールやWebはセーフモードでできますが、周辺機器が使えません。弱りました。

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