究極の病原体とは 

北砂5丁目


視野の中央に黒いものがちらつき始めたので眼科へ行くと、飛蚊症だと言われた。心なしか視力も落ちたようだ。だいぶ前から、時々粘液か何かが流れるように見え、気になっていたのだ。飛蚊症は「体調により見えたり見えなかったりすることはあるが、硝子体の濁りによるもので治りません」と断言される。この日は患者さんが多く、先生は少しイライラしているようだった。しかし、飛蚊症はルテインなどの摂取で改善されるという説もないではない。同僚や先輩にも飛蚊症になったという人がいたが、その後どうなったものか。最新の健康雑誌には眉毛を4等分して3つの点をとり、左右外側(眉尻側)の2点を押して刺激するといいとあった。内側の2点は白内障、中央の1点も黄斑変性症などに効くという。西洋医学はサプリメントや指圧の効果を認めようとしないが……。

眼科と言えば、昔、五反田の眼科の先生はこんな珍説を公言していた。「人間に病原体は1つしかない。それが頭につくと頭痛、眼につくと眼病、腹につくと腹痛……」。それでも医学者かと突っ込みたいところだが、こういう単純明快な割り切りも悪くない。目黒川沿いのちょっと古めかしい雰囲気の眼科。あの頃は祐天寺から渋谷で乗り換え、田町まで通っていた。眼精疲労だと言って白い粉末の飲み薬を出してくれたが、あれは何だったのか。今と違って薬の名前や成分は明かされなかった。錠剤や軟膏はわざわざ薬品名を切り取って渡される時代だった。妙に気難しく威張っていた年配の看護師のことを考えると、今でも気分が悪い。

30日の日曜日は厄日なので発信を控える。メールもなし。夕方、『笑点』の前に放映中の『宇宙戦艦ヤマト2199』を観る。最新作だけにアニメ表現としては最高のレベルに達している。ジブリなどは観る気にならないが、これはなかなか素晴らしい。
      

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コメント:

猫に大興奮f(^^;

愛らしさと行儀の良さとに、声にならない声をあげ一人興奮しております(^^;;

『ヤマト』のリメイク、評判が良いようですね。
昔の『宇宙戦艦ヤマト』は、突っ込みどころが満載でしたっけ…笑。
個人的には、エンディングの「地球滅亡まであと○日」の暗い画面と伊武雅刀のデスラー総統の声が懐かしいような(笑)。

Re: 猫に大興奮f(^^;

いつのまに出来ちゃった? ママは奥かな。

ヤマトはこれ以上ヘンな実写版など作る気を起こさないでもらいたいものです。

北砂5丁目猫街道沿い

に、3猫現る。でましたか。しかも一挙に3匹も。しかも視線は全員カメラに向いている。ためらいもせず、向いている。レンズは飛蚊症でも眼精疲労でもない。よく捉えておりますですな。

眼は見えると思って、侮っていてはいけないのですな。pcで、結構やられているのではないですかな。大事にしてくだされよ。

子猫はみんな少しずつ見てるところが違う

その3匹の網膜に映ったものを瞬間的に合成すると、大納言さんの全体像が捉えられることになる。ぜひ合成してみたいものですな。子猫は大納言さんを決して侮ってはいません。子猫の世界は単純明快ですが、時には怪奇なんでしょうな。

Re: 北砂5丁目猫街道沿い

おっしゃる通り。アダルト系は特に目を酷使しますからね。紫外線が白内障やなんかによろしくないようです。LEDが出すブルーライトが更に悪いとか。パソコン用メガネが必須らしい。

Re: 子猫はみんな少しずつ見てるところが違う

時には怪奇のように……私の風体も彼らにすれば大分怪奇でしょう。まだまだ、遊ぶまでにはなりませんね。

世間ずれする前の猫たちですな

私は狭い個室を持っていますが、昔ながらのブラウン管14型と、uhs,dvd再生機を今でも持ってます。よく映りますし、眼には負担になりません。中古のブラウン管と、再生機を購入すれば、眼のためにはいいのではないでしょうか。

Re: 世間ずれする前の猫たちですな

今さらブラウン管には戻れません。液晶が悪いわけではなく、省エネを謳うLEDがよくないと言われます。私のはテレビもパソコンもLEDバックライトではなく冷陰極線管だからまだいいはず。
アダルトがよくないのは、必死で画面に眼を凝らしたりモザイクをよく見ようとするからだと思いますね。必死はよくない。

わかります。モザイクは眼に毒ですから

でも、必死になる気持ちはわかります。アダルトの世界も、さま変わりしました。ひたすら劣情をそそり、あおりたてます。そうしないと、他社に負けてしまうからでしょうね。これでもかとすごい量が市場にばらまかれているようですな。私ぐらいの年齢になれば、それが作り物の世界であり、現実はびた一文、それを許してくれない、ということは、理解できますが、あまり若い人が、そういう世界に埋没するのはよくはないでしょう。なんて言いながら、時々みている助平おじさんです。時々ですよ! 時々!

Re: わかります。モザイクは眼に毒ですから

青少年にも高齢者にもよくないことが分っていながら、なぜ規制しないんでしょう。無料なのもけしからん。国会やケーサツは何をしてるんだーーーッ!

10年以上前、山の上で寝転んで薄曇りの白い空を見ているとき、顔の中央から外側へ紐を丸めたようなものが目の前を通り過ぎた。錯覚かと思って確かめようとするが同じ状態が繰り返される。そのひも状のものは血管で、これはくも膜下出血のような脳内血管の異常の表れ、と疑った。その山行は相当の強行軍で、無理しているという自覚もあったから浮かんだ発想だったろう。そうだとして、こんな山の上ではどうにもならんからほっとこう、となった。
 下山して近所のO氏と飲んだときこの話をすると「ばかだなあ、それは飛蚊症じゃないか」と言われた。「飛蚊症って原因は何だろう」「加齢だよ」というような会話を交わした。加齢じゃしょうがないということでここでもほっとこう、ということになった。
 結局眼医者に行くこともなく今に至る。治ってもいないが進行してもいない。そして今でも目の前を通り過ぎるのは紐を丸めたもので、蚊には見えない。飛蚊症という症名は今も実感しない。原因は加齢ひとつでも、その見え方は個人差が相当あるのだろう。10年以上前の話であることを考えると大納言殿の発症は相当遅い。それともとっくに始まっていたのに気が付かなかっただけか。年齢が進んでからの飛蚊症は「無い」のではなく「気が付かない」のだと考えるべきだろう。

Re: 今日はカレーでした

加齢は一様でも誰もが飛蚊症になるわけじゃないし、ならない人も多い。紐が見える人もいれば、蚊が見える人も、チョウチョが見える人もいるんじゃないでしょうか。ついでにアダルト画面が見えればもっと楽しめるかも。
私の場合も粘液が流れるようなのが以前から見えました。黒いものが見えだしたのはつい最近ですが、両者がどういう関係にあるかは不明です。黒いものはあまり出なくなっても、粘液は相変わらず見えます。

イロイロな物が飛びますね

私の場合、20年以上前にミジンコそっくりのものがユックリ上下に移動してました。健康診断で内科のかなり高齢の医者に聞いたら、目の表面の液体に住んでいる微生物が顕微鏡のような作用で網膜に映っているんだとわかったようなわからないようなことをいわれ、そのまま忘れてました。最近棒状にものがちらちらし始めたので、緑内障で通院していた医師に聞いたら年のせいといわれ、結局そのまま・・。

スマホはやはり目に良くないのかな?

  • [2013/07/03 02:13]
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  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
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Re: イロイロな物が飛びますね

歳をとると硝子体が凝固するのは本当らしい。微生物が見えるってのは俄に信じがたい話ですね。白内障のこともありますし、せいぜいしっかり眉毛のマッサージを続けるつもりです。

スマホが目に悪いというのはないわけではないにせよ、画面が小さい分まだましかと。パソコンのディスプレイがLEDバックライトだったり、手元照明がLED電球だったりした場合は、ブルーライトの影響を考えパソコン用のメガネをした方がいいかもしれません。LEDでなく冷陰極線管でも紫外線の影響は免れないようです。それは外出時も気を付けたい。

三つのメガネ

白内障も始まりつつある。蚊が飛んだり虫が飛んだりと、見なくてもいいものが見える年齢となった。「治ることはない、上手に付き合っていくことですな!」医師の冷酷な宣告をずいぶん前に受けた。それとは別に今ではメガネは三つを使い分けないとよく見えなくなった。近眼用は中学時代からだが加齢とともに老眼鏡、そして最近になって近・近メガネというやつがないと不便極まりがなくなった。それでも決して満足できない時代になってしまったオノレが哀しい。

Re: 三つのメガネ

近・近両用メガネですか?(ちがうな) 
小生は家ではなんとか新聞を裸眼で読んでますが、電車ではさすがにきつくなりました。最近、電車の照明が暗いなと思ったら、自分の眼が老化したせいだったみたい。ブルーベリーのサプリと眉毛の上のツボ刺激を怠らないようにします。

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