写真展「過日」オープン 

秋の空


9月6日、父の命日に野辺地へ帰ったが、イヤなことよくないことといいことが交錯する3日間であった。まず、頼んであった墓石の裏の法名が彫り上がり、草ボウボウだった墓地の隅をコンクリートにしたのでスッキリとなった。しかし、それで空きが出来、ちょっとバランスが悪くなったかなと思った。住職が来て私の心を見透かすように、「お母さん(祖母のこと)が勝手に広げて花を植える場所を作ったので、奥の人が大変迷惑していたんです。今度ここを削って敷石を敷かせてもらいます。こちらで費用を持ちますから、ご諒承下さい」と一方的に言う。何だって! 30年も放っておいて5万円を掛けて整地した途端に削るなんて……。「もうちょっと早くおっしゃっていただければ……1か月くらいのところだったんですよ」と言ってみたが、どうしようもない。寺に刃向かっても勝ち目はない。なにか10倍返し、100倍返しする方法はないものだろうか。

DSC_1713bg.jpg DSC_1719bg.jpg 
DSC01397bg.jpg

母は先日弟の判断で個室に移ったが、このところ痰の吸引が続いたせいか食が捗らなくてまいった。施設の食事はほとんど口に入らず、持ち込みの栄養ゼリーで何とか保っているような状態だ。それに両脚のむくみが依然ひどい。どうもスタッフとの意思疎通が上手くないようにも見えるが、弟に指図すると差し障りがあるのでこちらとしては今は傍観するしかない。弟は朝など寒いと言って石油ストーブを点けていたが、私の感覚ではそれほどの寒さとは思えない。上に何か着たらどうかと言っても全然聞いてくれない。

DSC_1655bg.jpg DSC_1671bg.jpg DSC_1678bg.jpg DSC_1689bg.jpg

肝心の写真展は段取りよく進み、土曜日の明るい内に準備が終わってしまった。作品の仕上がりも大きな破綻がなく、見栄えよく収まった。タイトルは悩んだ挙げ句「過日」とした。制作段階では無駄も多く余計な費用を使ってしまったが、飾ってしまえば苦労は吹き飛んでしまう。実は出発する6日の朝まで結果に納得がいかず、ガタコンガタコンとプリンターを動かしていたのである。印画紙やプリンターインクや用紙の費用は特別に予算を取っているのではなく、月の生活費から出しているので大変だった。飲み会や合宿の話は断った。幸か不幸かこの間仕事がほとんどなかったのも助かった。案内ハガキはこれから作らなければならない。3日目には弟のやってくれない家の周りの草刈りで疲れ切ってしまった。
    

関連記事
スポンサーサイト

コメント:

秋の空

明るい秋の雲と、路面にかかれた末広がりの白線がポイントですか?
私は、白線がまず目につきました。そのあと明るい雲と空が目に飛び込んできました。
道路管理の仕事してましたから、路面が気になるんですかね。

気の弱い住職はきっと、檀家や墓の主にいいたいことも言えない弱いなさけない人間だったのです。そのような住職は、仕返しをするとお経を読むとき手抜きをします。
やはり、無視するのが一番です。

  • [2013/09/11 16:22]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: 秋の空

例の藤川旅館の前ですが、この日はすっと烏帽子岳が頭を隠していました。

読経を手抜きされても一向に分りませんね。無視するに若かずですか……。

おー、おー、白クマ氏が登場してますな!

やはりお二人は長-------い、友達なんですな。ホッとしました。山姥さんも、きっとホッとしていることでしょう。ところで私は今からしばらくpcの見れない環境に突入しますが、白クマ氏と写真展に行くつもりですが、日程が気になるところです。よろしくお願いします。右へ曲がってゆく道と、遠い峰さんと、空の雲が良いですな。カブで走りたくなるよな道ですな。
 

Re: おー、おー、白クマ氏が登場してますな!

ありがとうございます。写真展は1年間やる予定です。PCの見られない環境とは、いわゆる「別荘」とか? 違いますよね。失礼しました。カブで損をしないよう気を付けましょう。

写真がいっぱい…

大納言様にしては珍しい?!犬の写真が目を引きます(笑)。


旧来からある墓地は、境界がいい加減なものが多いですよね。
工事に気付いた奥の墓地の所有者が、改めて菩提寺に苦情を告げたのでしょう。
大納言様は、直接かあるいは業者を通して事前に墓地工事の連絡を菩提寺にされていますよね。
まともな業者であれば、施主・菩提寺双方に区画の確認をするはずですし、菩提寺は連絡を受けた時点で(工事開始前に)今回のような話をするのが普通ですが…。
何らかの行き違いがあったのか、菩提寺の住職の怠慢か、になりましょう。
共同墓地の場合は使用者に土地の所有権はありませんので、費用が全額お寺負担ならば引き下がるが賢明かと思います(「お墓で欲張るんもじゃない」と、以前に暮らした土地の年寄りがよく言っていました)。
ただ、どこまで削るかについては、確認(交渉?)が必要でしょうね。
想定以上に削られては、更に不愉快な思いをすることになりましょうから。

Re: 写真がいっぱい…

> 大納言様にしては珍しい?!犬の写真が目を引きます(笑)。

この犬はメスで大人しくネコみたいです。お墓の件では細かなご指摘を頂きましたが、イエスもあればノーもあり、これ以上追及できるものでもないので……。バランスが取れるものならそれもいいかと。

老老介護

我々の世代も古稀を迎え、体力的にその衰えは目に見えて感じる。過日、夜半に急に肩から頭にかけてのぼせ常態になり頭痛、めまいがしてとうとう終末かとさえ思った。どうにか朝日を見ることができたのですぐ内科医に行く。血圧もやばかった。筋弛緩剤を飲んだら今度は身体全体に力が入らない。何とかして鍼灸医院で針治療をやったら頭痛、めまいが治まったけど介護する側もされる側と同じようになりつつあると思うとやり切れないね。おふくろさん快方に向かってほしいね。

Re: 老老介護

筋弛緩剤ですか? すごそうな薬ですね、犯罪に使われそうな……。血圧には気を付けたいものです。
世の中、東京五輪で浮かれてますが、その時我々は77歳。まさに喜寿です。そこまで日本列島がもつかどうか誰にも分らないのに、のんきなもんです。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://dynagom.blog.fc2.com/tb.php/227-75b89409