喪中はがき 

北砂3丁目


ビックカメラで喪中用のハガキ用紙を選んでいると、30代半ばくらいの女性がやってきてやはり同じものを探している風だ。彼女の喪中なら祖父母あたりだろうか。私のように親の不幸ということはあるまい。2人で同じ棚を探す。しかし、一通り探してはみたがどうもいい図柄がない。彼女はフジの画彩が気に入ったらしく、これをいくつか抱えている。こりゃイカーン。そこで人生の先輩として思い切って言ってやった。「フジもいいけど〈郵便はがき〉という字のフォントがダサイくてね。他のは明朝なのに、これだけゴシックで喪中には向かないな」。彼女は「言われてみると……。フジが信頼できると思ったのに混乱しますね」と言って悩み出した。私はイマイチ決め手がなく、時期も少々早いので出直そうと思って帰ってきた。喪中同士で発展することはなかった。
家へ帰ってネットで検索するが喪中用のイラストはあんまりない。ハスやキクばかりでも芸がないと思う。あるサイトに薄ズミではなく色のついた絵柄が何種類かあった。コスモスとかネコヤナギなんてのもある。とりあえずこれらを幾つかダウンロードしておく。喪中にしては少し色が鮮やかすぎではあるが……。7年前の父の時には、和風ハガキ典礼紙・喪中用というのを使っている。囲み枠があり、銀の葉を散らしたようなシンプルなものだ。どこの製品か書いていないので調べてみると、日本法令のものだった。手に入るならば用紙は父とお揃いがいいだろう。

喪中はがきづくりは他愛ないお遊び。実は母の死によって浮上してきた問題がちと厄介である。正確には保留してきたと言った方がいいが、封印されていた過去が明らかになれば、我々兄弟の一本調子の世界も揺さぶられよう。なぜか弟はせっつくが、私としてはなかなか簡単に動けない。
    

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コメント:

夢中発展

ちと、無理がありましたかな。ゆめなかはってん。と、したら、少しは使えますかな。
 浮上問題とは遺産関連ですかな…ご兄弟は大事ですぞ。お互い丸く収まればよろしいですが。この花、いいですな。蓮の花はあんまり好きではないですが。

Re: 夢中発展

エンジェルトランペット。チョウセンアサガオ属(ダチュラ)とは別物とあり。

詳しいことはそのうち……。相続もないことはないが、それよりそういう関係が現実問題として露呈してきたことの方が大きいんです。私は父が亡くなって初めて知ったような次第でしてね。

うむむ

喪中ハガキにかこつけてちょいと艶っぽいお話でしたが、それっきりですか?

それは置いておいて、そういえば昔は枠付きの喪中ハガキが多かったのかな?
確かな記憶はないんですが‥。
最近は枠付きはあまり見ませんね。
流行、廃りなのでしょうか。
それとももともと枠付きではなかったかな?
だんだん怪しくなってきました。
記憶というのは曖昧ですね。

  • [2013/11/05 18:24]
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  • メタボの白クマ
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Re: うむむ

枠付きは何種類も出ていますが、私が気に入ったのは模様です。雲竜模様とありますが、これなら別に図柄を入れてもいいし入れなくてもいい。今日ダイエーの文具売り場を見たら、他社の似たような製品を売ってました。ただし100枚入りなのがちょっと……。

喪中ハガキ

今月から来月にかけて、あまり気にもしなかったが、最近何となく枚数が増えるようになって来た。自分の年齢も考えずにだ。来るならまだしも、数年こないとやっぱりか・・・と合掌するようになった。

おっ、北上川の鳴海さんですな

ミスターGTと、鳴海さんが来ないと、このブログはいけません。鳴海さんのは心をえぐります。まだ見たことはないのですが、北上川の川沿いの紅葉のようです。がんばれ鳴海氏。まだまだ生きよう。ともに修学旅行で、女たちの心をときめかせた者として……なんちって…

Re: 喪中ハガキ

増えてますかね……。連絡だけは絶やさぬようにと思っても、現実は狭まっていきますから。

Re: おっ、北上川の鳴海さんですな

まったくです。鳴海氏からコメントがないと病気じゃなかろうかなどと心配します。病知らずの白クマ氏とは違いますのでね、我々一般人は……。GT氏は仕事がバカ忙しくてコメントどころじゃないみたいですよ。あのエグイ長いコメントはしばらく読めなそう。

病知らず‥

病知らずの白クマは、明日ガン検診です。
昨年大腸・膵臓・前立腺でひっかかりましたが、生き延びました。
今年はどうなるやら‥。
皆さんもお体をいたわりましょう。なんて私が言うのは変かな?

  • [2013/11/06 21:59]
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  • メタボの白クマ
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Re: 病知らず‥

> 昨年大腸・膵臓・前立腺でひっかかりましたが、生き延びました。

ええーっ! 怖いですね。ひっかかっただけでどうにかなりそう。

なんとも、我が家も喪中でした

義父がこの一月に亡くなっていたのです。大納言氏のブログに他人事コメントを書いて、平然としておりました。どうも何か忘れているおかしな気持ちはあったのです。ローソンに行き、申込書をもらい、またローソンに行き、注文して来ました。喪中発展なんて、ちゃかしていたから、こうなる。大納言氏、あらためて、お疲れ様でした。大変でしたな。

Re: なんとも、我が家も喪中でした

わーお、義父さんの喪を忘れてはいけませんな。
ローソンで注文、それが手っ取り早いかな。
発展はないけど……。

喪中ハガキその2

最近生前に自分の気に入った写真を撮る方が増えたそうな。スマホなどからの写真を拡大したところで決して満足のいくものにならない。(亡くなった本人はそう思っているはずだ!小生もそう思う)。肖像画として「四切とハガキサイズ額縁いり」セットで2万円位で個人の写真店でも作ってくれている。おまけにリボンも付けてくれているから、即使えるというわけだ!(もし生き続けたら、毎年誕生日にでも写真だけ撮って入れ替えれば数千円で出来ると言っていたヨ)古稀を迎えてしまった年内にぜひ作って見ようと思っている。大納言殿いかが?

Re: 喪中ハガキその2

私も何かで読みました。遺影ブームというのか……。
きちんとした遺影とつくっておくことも必要ですが、その前に顔のシミ・アザを取っておきたいような。

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