トランヴェール 

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いつもの通りお昼の新幹線で八戸へ、そこから青い森鉄道に乗り換え野辺地。新幹線では座席の背に差してある車内誌『トランヴェール』をじっくり読む。トランヴェールとは緑の列車の意味だとか。誰が書いているのか不明な記事が多いが、読み応えがある。青い森鉄道はJRの大湊線に乗り入れる快速しもきたである。平日昼間にしては割と混んでいる。4時前、野辺地着。まだ寒さはそれほどではない。弟の車でお寺へ行き、日の沈んだお墓に花を上げて拝む。夕飯の時、例によって弟が酒を飲んで絡み出したので早々に寝床に入る。しかし寒くて手を出して本を読んでいられず、寝たらそのまま朝の9時まで眠ってしまった。もちろん途中でトイレに起きているが、日頃の寝不足解消か。つま先が寒くて脚が伸ばせなかった。

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次の日は午前中写真を掛けてもらっている不動産屋へお土産をもって行く。午後はお土産を持って親戚まわりだ。親戚へのお土産はいつものでは面白くないので、錦糸町テルミナ地下のカルディコーヒーファームという店で見つけたクリスマス用のクッキーにした。たくさん入って500円弱はお得感がある。親戚回りついでに、隣町近くまで「はまなすライン」を北上すると、遠くに横浜町・大豆田ウインドファームの白い風車が見えた。
この夜はさらに寒く、風呂で暖まったし足元にホッカイロを入れたから大丈夫と思ったのが間違いで、寒くて1時間おきにトイレに起こされとても熟睡できなかった。真冬じゃないからと思い電気毛布を点けなかったのもいけなかったか。

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3日目は車に乗らず1人であちこち回って写真を撮ったり買い物したり。むろん墓参りもする。日が照る時もあるが曇りで、写真日和とは言いがたい。午後3時、早めに駅に着いたら想定した列車ではなく、その前の列車(またしても快速しもきた)が発車直前でそれに飛び乗ってしまう。八戸に着くと日も落ち大分寒くなっていた。新幹線まで1時間以上の待ち時間があり、土産物店を冷やかした後ゆっくり自販機のコーヒーを飲む。だが、家に着いたらすっかり風邪引き状態になっていた。故郷は鬼門である。
    

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コメント:

電気毛布、あるのに使わない

のは、よくなかったですな。木の鳥居におさまる家がいいですな。大納言氏は撮る家の写真に共通するものがありますな。すでに無人状態のような家です。古くて腐りかけた板の家や、倉庫のような家屋。これは偲ぶという感覚なのでしょうか? めえ子か、ヒツジはかわいいですな。優しい眼がいいのでしょうな。

Re: 電気毛布、あるのに使わない

いやいや、おっしゃる通り。次は文明の利器を使いますよ。
鳥居の家は神社です。後ろは陸奥湾で雨風が強いので家みたいに覆う形にしたのでしょう。住宅地図では馬頭観音となっています。中には稲荷様もありました。
ヒツジもいろんな性格があり、撫でて撫でてといって寄ってくるのもいますが、この子はちと人見知りタイプでしたな。この田んぼには数匹のヒツジがつながれていました。

変わらぬ季節の変わらぬ町の”いろ”

写真をじっと見つめていると、故郷の”いろ”は変わってないな。そういえば以前にこんな会話があったのを思い出した「野辺地は日本で2番目に寂しい町云々とか」。母上の墓参も終え、少しは落ち着かれたかな。

「さりげなく言ひし言葉は/さりげなく君も聴きつらむ/それだけのこと」(一握の砂・石川啄木)

Re: 変わらぬ季節の変わらぬ町の”いろ”

2番目に寂しい町、今回は割と人通りが感じられました。寂しい町を演ずるのも疲れましたかな。引用の歌は啄木の思いが届かなかった女性、橘智恵子を詠んだ歌の由。恋多き男、鳴海さんの青春にも相通ずるものがありますね(推測)。

一段落したせいか風邪を引きました。只今リハビリ中。

横浜町には二度行きました

組合の交流事業として訪れたました。
夏でした。町役場の庁舎にも訪れました。恐山も、小川原湖も案内してもらいました。
あの風車も見学したはずですが、あまり記憶に無いな。

  • [2013/12/11 01:53]
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Re: 横浜町には二度行きました

03年にできていたというのに私も知りませんでした。私の関心事はどちらかと言うと神社仏閣なので……。横浜繋がりで交流があったんでしょうか。横浜産のなまこは柔らかくて旨いらしい。

横浜つながりです

確か当時相互訪問した記憶があります。横浜市の開港記念バザーに横浜町から出店いただきました。
横浜町産のナマコはいただいていません。是非賞味したいものです。
震災直前の女川町の港の近くのお鮨屋さんで食べた400円のナマコ酢はとてもおいしかったですね。
ナマコを求めて東北行脚、贅沢かな?

  • [2013/12/13 11:39]
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Re: 横浜つながりです

私はナマコは苦手ですが、横浜町には一度行ってみたい気がします。
昔々通り過ぎただけですので……。

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