重心はあくまで低く 

上北町駅(車窓より)
DSC01812bg.jpg
    
6日は仕事始めだった。帰りは都営新宿線が事故で止まったのをいいことに、久しぶりに仕事仲間とさくら水産へ寄り道してしまう。最近はみんなバラバラに帰るので、こんなこともほとんどなくなった。実は、正月早々私の行っている現場が4月から1つ減るかもしれないとの知らせが届き、出端をくじかれてしまった。ギャラが出来高払いになり、手元照明もなく決していい仕事場とは言えなかったが、先方の判断は我々の思惑を遙かに超えていたようだ。1つ現場がなくなれば、そこを頼りにしていた個人が困るだけでなく事務所の収入も減る。弱り目に祟り目とはこのことで、しわ寄せはあちこちにじわじわ及ぶだろう。他の現場にしても薄氷を踏むような状況に変わりはない。それどころか、ちとハイブロウな現場にもっと深刻な問題があることを聞いてしまった。一方、2年近く途切れていたB社の仕事が、2日だけだが舞い込んできたのは気まぐれにしても嬉しい。

仕事の中で偶然、「従心」という言葉が目に留まった。古稀とは別に70歳を表す言葉だという。『論語』の「七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず」から。心の欲するところに従い、念願のシルバーパスをゲットした。これは驚異的アイテムだ。鉄道系は都営だけだが、どこへ行こうが何度乗ろうが完全にタダである。老いの有難みを実感する。
      

関連記事
スポンサーサイト

コメント:

行くぞ! 都内全域を走るぞ!

高校時代の友人に横浜市営のバス乗り放題の定期を買い、すべてバスオンリーでやっている人がいます。独身で独特の哲学で生きている感じです。彼にそのことで話を聞きたいと、思っています。どこ行きのバスでも、構わず乗り込んで、流れる景色見たいものであります。カメラ、忘れずに。未知猫との出会いに期待します。がんばれ、大納言氏!都バスの資料集めてれっつらゴー!

Re: 行くぞ! 飛ばすフリーカード

私は鉄道派でバスはあまり好きじゃありませんが、タダとなった現在、もっと使いたいものです。乗り放題定期ってのはかなり高いんでしょうね。老いへの挑戦の1つと受け止めます。

念願のシルバーパス!!

何しろ都内の殆どのバスが乗り放題ですから、その気になれば飛躍的に行動範囲が広がるはずです(笑)。
地下鉄と違って車窓からの景色も楽しめますし、雪や雨にも意外に強い…。
最後尾の席に座り、車内の様子を観察するのも一興。
存分にご活用下さいませ(笑)。

横浜市営バス

一日乗り放題600円ですな。定期は9千円ちょっとのようですな。やはり定期は無理ですな。わが環境では一日乗り放題で、やるしかないです。大納言氏にはシルバーの感想、楽しみにしていますぞ。

Re: 横浜市営バス

9000円ちょっとの定期は割安か。都内のフリーパスは何種類かありますが、全部タダは東京フリーきっぷ1580円。

Re: 念願のシルバーパス!!

どうも足場がしっかりしないバスは苦手ですな。それにあちこち回れるほど早起きじゃない。まずは地下鉄から……?

シルバーパス

横浜のはそのうち手に入るでしょうが、私は都バスのシルバーパスも欲しいのですが、無理でしょうかね。

  • [2014/01/12 11:42]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

長く都民をやった人の承諾が必要

白クマ氏の場合は、大納言氏と、山姥氏の複数の賛同が必要となります。このお二人の承諾は相当手こずるでありましょう。
 まあ、氏の場合、美術館など、圧倒的都民性強烈人間ですので、理解は出来ますが…なんちちち。横浜のパスだけにしときなさい。かんちちち。あまりでたらめコメントなので、自分でいやんなっちち。

のりをこえず

こののりをこえず、わからなくて、検索しました。難しいですな。ついのりごえをして、脂汗浮かべたこと、何度か。引き続き、自重続行。重心はあくまでも低く。そのとおりだ。あまり身構えすぎてもよくないが、重心は低く。矩をこえずですな。反復&反復。

Re: シルバーパス

準名誉都民の私と山姥さんの推薦が必須である上、冬眠状態確認書に戸籍謄本を添えて北極区役所に申請すると、氷が溶けて東京湾にたどり着く第四間氷期の終り頃に、書類の不備で返されそう。

Re: のりをこえず

失礼しました。かなを書いておけばよかったが、頭の体操も必要かと。
無闇にのり越えてはいけませんな、市民社会の掟は……。
しかしそれだけでは息が詰まります。
時には思い切って乗り越えましょう!
(ズボンが破れても知りませんパヒ)

やはり無理のようですね

バスがダメでも、ウォーキングで鶴見川・多摩川を超えていきたいと思います。

  • [2014/01/12 20:57]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: やはり無理のようですね

貴兄に必要なのはシルバーパスではなく、万歩計です。

なんと北極区役所白熊管理課ですとな

冬眠状態確認申請ですとな。シルバーパスというよりも、これではあの世への直行パスですな。オーロラツアーも控えているから、まあちょうどいいか?なんちちち。

Re: なんと北極区役所白熊管理課ですとな

オーロラツアーではゆうちょの窓口で早くも一触即発の状態になりましたから、北極区役所では何が起きるか……。

ゆうちょではなく

地銀です。まぁどちらでも構いませんが‥。
白クマ管理課には万歩計と焼酎が置かれていないと暴れますのでご注意ください。
この辺で冬眠いたします。

  • [2014/01/12 21:36]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

バスガールはいない

このところ、仕事の関係で昼間のバスに乗る機会があったが、そこで感じたのは圧倒的な老人占有率。社会全体が高齢化しているのだからバスだけを特殊事象と見ることもできないと思っていましたが、シルバーパスという根拠があったのですか。
地下鉄は今も好きになれない。バスや地上電車はアナログだ。それに対して地下鉄はデジタルだ。下りるべき駅・停留所や、それからの行先を思って改札から出る判断が駅前の景色や雰囲気で決められる親和感はアナログの要素だろう。A8だの、B6だのという記号を頼りに改札抜けた後の行先を探す作業にはなじめそうもない。景色の見えない乗り物を作ってしまった以上デジタル的に処理するのは致し方ないとしても、あまり増やして欲しくないし、アナログ地上乗り物を駆逐して欲しくない。リニアモーターカーもひどい乗り物になりそうだ。
初代コロンビアローズの「東京のバスガール」は「若い希望も恋もあるビルの街から山の手へ・・・」と始まる。老人に占有された今のバスでは若い希望や恋というわけにもいくまい。そもそも今の路線バスにはバスガールがいない。高度成長突入期の、今日より明日はいいと信じられた明るい昭和の時代状況を映した歌、「明るく、明るく走るのよ」は時代実感であったか。

Re: バスガールはいない

「東京のバスガール」、観光バスのバスガールかと思っていましたが、路線バスとの解説に出くわしました。観光バスガイドは発車オーライなんて言いませんね。こりゃまた失敬。昼間の路線バスは高齢者ばかり……シルバーパスのせいかどうか知りませんけど、後藤氏だってりっぱな高齢者。いったい何を期待していたんでしょう。

記号化された地下鉄の出口にデジタル性を読み取るなんてさすがです。ところで、地下鉄ばかり乗っていてたまに地上の電車に乗ると静かなのに驚きます。いかに地下鉄がうるさいか分ります。うるさいだけでなく、昼夜もなければ季節もない。デジタルを通り越して非人間的な交通機関と断じていいのかな。

バスガールは必要

路線バスには、バスガールのうるおいが欠かせません。体の前に掛けた黒かばんから、ぺランとした切符を出し、はさみを入れるのですな。その時のお釣りのやり取りなどが、少年や青年の心まで膨らまし、明日を夢見れたのですな。都が積極的にバスガールを取り入れれば、人々がよりうるおいを感ずる生活を送れるのですな。Gt氏は大変いいところに気づいております。

パスバスパス

人間が溢れているから各種乗り物が多いのかしらんが加齢するとタダになるとはね。どこへ行くにも各種乗り物が多くて便利でいいね。不便な交通量の少ない田舎ほど少ない本数、高いキップの現実、未だに高有料でございます。もっとも行くところもあまりないからいいかもネ!(健康のためには自力で歩け、歩けが一番いいそうだとか。そういえば堤防を久しぶりに散歩していたら誰かが通りがかったけど振り向いても誰もいなかった!雪女ならまだしも田舎の通りがかり人かもネ。)

Re: Re: バスガールはいない

「コロムビア・ローズ」が正しいようです。
1957(昭和32)年発売のこの歌には不思議なことに下町が登場しません。バスはビルの街から山の手へ向うのみです。1963年(昭和38)年の「若い東京の屋根の下」では「山の手も下町も 下町も山の手も……」と視野がぐっと広がります。非人間的なメトロの階段さえ「瞳交わし ささやく言葉」と明日へつなぐ恋の舞台に変わっていきます。

Re: パスバスパス

そうなんです。田舎では公共交通機関がピンチに立たされています。都会では100円で乗れるコミュニティーバスのような取り組みもありますが、過疎の地ではそもそもコミュニティーが成立しづらい。不便・高いで利用者が少なくなれば路線は廃止。結局各戸が自家用車を用意せざるを得なくなります。みんなが田舎を捨てて都市に住むしかないのか……高齢社会の今後の姿はなかなか見えてきませんね。

音もなく姿もなく川岸を行く通りがかり人? チト不気味ですな。

「夕陽の丘」

夕陽の丘の ふもと行く
バスの車掌の 襟ぼくろ
……
こちらはずばり車掌です。
あの頃、車掌さんには大変ご迷惑をお掛けしました。遅ればせながらここにお詫びします。

ううむ、私も車掌さんが好きだ

紺色の帽子と、制服姿。きりりとして、どの人も素敵だった。考えてみれば、おかしな人間だって乗り込んでくるし、大変な職業でもあったろうに。市電などには男の車掌さんもいたが、男でないと手におえない事もあったのかもしれない。子供の頃は遠足のバスの車掌さんと、別れるのが寂しかったことなどあった。ぬふむむ、恥ずかしい…が、切ない時代でありましたな。

Re: ううむ、私も車掌さんが好きだ

>子供の頃は遠足のバスの車掌さんと、別れるのが寂しかったことなどあった。ぬふむむ、恥ずかしい…が、切ない時代でありましたな。

それはバスガイドではなかったんですか? いずれにしても、通りがかり人さんの早熟さがよく分りますね。

小学生のころ

どこかの工場見学をしたときに、若い女性が説明・案内をしてくれました。当時としては珍しかったと思いますが、制服姿ではなく私服でした。
何の工場だが覚えていないけど、その女性のことは覚えています。小柄で担任の女性の先生の肩くらいの背でしたが、美しい声で聴きやすかったです。
50年以上前、そのような役目に女性が携わるのは、珍しかったのかなと思います。

  • [2014/01/14 00:44]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: 小学生のころ

> 50年以上前、そのような役目に女性が携わるのは、珍しかったのかなと思います。

むしろそういう役目は女性にさせていたとも思えますが、どうなんでしょう。目をキラキラさせ、説明はそっちのけで女性ばかり見ていた幼き日の白クマ氏……。うーーーん、くー出るか。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://dynagom.blog.fc2.com/tb.php/248-c59a1397