イヤな都政だな 



舛添の逃げ切りで幕を引いた都知事選。後の記者会見で、テレビ朝日の記者が認証保育の問題を質問したところ、舛添は「大丈~夫! 厚労大臣の経験できちんとやりますから」、うるさいよと言わんばかりの返事で断ち切ってしまった。こりゃダメだと思った瞬間だった。舛添はDVや隠し子問題、女性への数々の差別発言で叩かれているだけではない。過去には東京湾岸に原発と米軍基地を持ってこいというトンデモ発言もしているようだし、美談にしたい介護体験だって姉たちの犠牲で成り立ったことは周知の事実だ。更に新党改革の借金を立法事務費(要するに税金)で返済したのではないかという疑惑が持ち上がっているが、納得できる釈明はない。元側近の証言によれば、その新党改革では総会を一度もやっていなかったという。今回の知事選の個人演説会では、参加者に3千円の五輪バッジを配ったとして選挙違反で告発されてもいる。
よくまあ、これだけの問題がある人間を最高得点で知事に選んだものだと思う。公約だけを見れば舛添のが最もバランスが取れていたかもしれないが、公約が美辞麗句でまとめられた願望にすぎないことは常識ではなかったのか。新聞も政策をよく見て選べと、紋切り型のことしか書かない。元首相コンビの反原発の切実な声は、その中で相対化されてしまった。共産党は自党のメンツと革新都政の幻想にこだわって反原発候補統一の要請を蹴り、細川氏もまた独自の姿勢を貫き一本化に乗らなかった。一方、除名した舛添をぬけぬけと支援した自民党も情けなかったが、時効政権のよしみで差別に目をつぶった公明党も同罪だ(民主党はもっとひどい……いや、そうでもないか)。かくして最後の好機は時ならぬ春のどか雪に埋もれてしまったのである。

※画像は90歳を迎えた上村國夫さんの写真展会場の1つ、
 南池袋の床屋ギャラリー。
    

関連記事
スポンサーサイト

コメント:

誰が当選させたのか…

暴言暴走老人の後が5000万円で躓いた男、更に今回は己れの下半身すら制御できないチキンな男…大阪市政と劣化を競っているようで、情けないことこの上ない。
ところで、舛添というヒトは唯一の看板であるらしい厚労大臣の時に何をしたのでしょうか。
確か、消えた年金問題で大見得切った挙げ句に何もできないままだったのではなかったかしら。
言うなれば、当時首相だった安倍晋三と同罪ですよね。
無責任男が国政と都政とに雁首揃えた図式は、おぞましいと思うばかりです。

Re: 誰が当選させたのか…

思わず、走っていく下半身だけの物体を想像してしまいました。ホラーですな。

舛添と安倍、2人は仲悪いらしい(推測)。星座も非調和。

あの日、腰を痛め、見上げた

あのエンパイアステートビルディングに彼は入るのですな。あれから一週間で、選挙だったとは。これから彼はテレビにもよく出るんでしょうな。いまいち不勉のため、都政を語れませんが、原発の問題は函館市でも、なんか始まりそうです。ダイナー氏の治りは一段と遅れそうですな。しかし、体のケアだけは、世間がどうなろうとも、続行してまいりましょうぞ。

エンパイアステートビルディング

略すと帝都ビル。そこらの不動産屋の名前ですな。帝都ビルに大昔、飛行機が突っ込んだことがあったらしい。でも屁の河童だったって。都民の批判に屁の河童はないな。

ご心配掛けますが、肩は奇跡的な回復です。今日は右手で歯磨きできました。五十肩というより、ひどい寝違え的なものだったのかも。ただし、早朝に寝返り打ったのかだいぶ疼きました。

よかった

私は今、外の雪見て、暗い心境。もう4時間もやりたくない。これは感じに過ぎませんが、雪がどうも重い。湿っている気がしてなりません。雨で融けて欲しい。

雪空にひれ伏す祈り届かずに
 折れよとばかりに砕けるわが腰。

こんなもの、鳴海氏や、大納言さんにも序の口か…

Re: よかった

> 雪空にひれ伏す祈り届かずに
>  折れよとばかりに砕けるわが腰。

うーーーーん、名歌ですな。最後の丸はいらん。
アメッシュを見ると東京はまだだが、横浜辺りは完全に雨雲(雪雲)に覆われてます。おっしゃる通り今日は湿り雪の予報。片付けるのは難儀でしょう。無責任ですが、手抜きして下さい。

ゆでガエルの法則

こんな法則、真偽は不明だが真綿で首を絞められていても気がつかず、気がついたときには「法華経」の「三界の火宅」に遊ぶ行為に他ならないそうだ。過酷な原発事故を身をもって体験しながら、もうあの時の危機的な思いを忘れ再び原発に依存しようとする道を選んでしまった。除名しても自公戦略を実行してくれるので支援し、結果「与党勝利」と大騒ぎ。安倍政権は原発の再稼働を急ぐという。その道を選んだのは都民だか、いつまでも現状のぬるま湯に浸っていたいからだという。でも、気がついたら自分自身がゆでダコになっていた様子を「ゆでガエルの法則」というそうだ。

Re: ゆでガエルの法則

「三界の火宅」に遊ぶ行為、とはよくわかりませんが、三階のお宅に遊びに行く、とは違いますね。

原発事故があろうが震災があろうが屁の河童で、自民に戻りたくてしょうがない舛添をうまく丸め込み、東京の民意を掌握したかの如き幻想に浸っているかもしれないが、いつまで続くかな……。東京都民だってお湯から飛び出す時は飛び出すんですよ。

昨日、団地で80の知らない爺さんと立ち話して別れ際、「誰もいいませんが、この先間違いなく徴兵制ですよ」。

三界の火宅

「ゆでガエルの法則」関連です。法華経の教えに「三界は安きこと無しなお火宅の如し」というのがあって、私たちの迷いの人生(三界)には不安が満ち満ちており、安らぎは見出しがたい。三界(火宅)とは不安、苦しみの人生のことであり、火宅のなかに居ながら、火の恐さにも火宅の危うさにも一向に気づくことなく、遊び戯れているのが私達の日常的な姿である。と説いていますが広島、長崎、福島と三度も核の恐怖に遭いながら、それでも懲りずに原発を再稼働、新設しようとする自公政権の悪魔的仕業をなぜ阻止できないのか。「徴兵制」は必ず実行される、といったお爺さんの言は間違いないと思う。

Re: 三界の火宅

> 三界(火宅)とは不安、苦しみの人生のことであり、火宅のなかに居ながら、火の恐さにも火宅の危うさにも一向に気づくことなく、遊び戯れているのが私達の日常的な姿である。

法華経の言っているのはもっと卑近な問題だろうとは思いますが、核を取り扱うようになって人類の苦は不可視の問題となってしまいましたね。不可視であるが具体的である、そこをまだ日本人も捉え切れていない。先日も福島第1の井戸から多量の放射性物質が検出されましたが、事故原発がそのまま放置されているのだから当たり前の話ですね。

ようやく休養日

先週・今週と雪掻きに追われましたが、やっと一息つきました。でもまた水・木と雪の予報ですね。
雪国の方は雪との付き合いについていろいろ知恵を持ち、体に染みついているノウハウも、地域のコミュニケーションもあるかと思います。が、私たちにはなかなか身につかないですね。
ブログの内容とは無関係でした。ごめんなさい。退場します。

  • [2014/02/16 22:56]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: ようやく休養日

私も考えていたんですが、雪国であっても、雪には決して慣れることができないようです。毎年、雪を呪いながら仕方なく受け容れているのではないでしょうか。でも、雪のない東京の風の冷たさはもっと厳しい。それに雪が加わったのではやってられません。ここ何日か、ペースを乱されっぱなしです。

通りがかり人(別名・Tom)さんも精根尽き果てた様子ですね……。

顔の責任

舛添はあの顔の悪さが嫌いだ。その顔の悪さとは、文字通りの視覚とリンカーンの言う「男は、40過ぎたら自分の顔に責任を持たねばならない」という意味の両方である。あらゆる問題に責任という感覚の欠けている舛添には、自分の顔に責任を持とうという意識もなかったに違いあるまい。
舛添は、年齢的には団塊の世代-全共闘世代ということになるが、そんな運動には何の接点もなかったのだろう。かつて、凡庸な秩序派にすぎないにもかかわらず、運動者に近づいてはちょっかいを出す学生の中にこういう顔がよくいた。
舛添は学生の時からずっとあんな顔だったのだろう。そして、自分の言動への責任とは無縁のまま現在に至っていると考えていい。身内介護の問題も、党首であった党の総括も、かつての役職も、恐らくはコメント者の皆さんの言う通りなのでしょう。そこには、責任とか節操とかのかけらもない。もっとも節操・責任を本気で考えたら、政治家なんかやってられないとでも開き直りそうな気もするが。
この国の政治には、政策の責任を問う風土が欠けている。争点となるはずだった原発、いくつかの町や村を壊滅させる被害を出しながら推進した者の責任も問わない寒々とした政治、争点化を外した結果が、舛添という責任欠如人間の当選であれば象徴的結果と言える。寒々とした政治の風景である。


Re: 顔の責任

顔に責任を持てといわれると私も困りますが、舛添の場合は極端ですからね。あんなにオレがオレがという性格を顔面に出し続ける人も珍しい。しかしまあ、多数がいいと言った男ですから、大事に……できませんな。

オレがオレがという性格

猪瀬といい、橋下といい、舛添といい、まさにその通りの「顔」ですね。
「責任」と「節操」にこだわる人間は政治家としては失格、ということになってしまったのかな。嫌な世の中になってしまった感じがします。

  • [2014/02/18 00:43]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: オレがオレがという性格

> 猪瀬といい、橋下といい、舛添といい、まさにその通りの「顔」ですね。

言われてみると……決して慎ちゃんがそうでないわけではありませんが……。

オッ、トセーのコメントが続いておりますですな

数日、あけてしまい、すいませんでした。オットセーのように、いつまでも絶倫でいたいものですな。白クマ氏はどうなのでしょうかな? なあんちっちのちちちのち。

Re: オッ、トセーのコメントが続いておりますですな

白クマ氏は金冷法だそうですから、オッ、トセーなど目じゃありませんよ。

疲労困憊から無事回復なさいましたかな。私はひたすら閉じこもりで念仏を唱え難を逃れました。舛添はさっそく「雪は1日で終わり」などと無責任なコメントを出していたようですね。これから都民の苦労はマスゾエ~。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://dynagom.blog.fc2.com/tb.php/256-9875b23d