ワレワレハ…… 

仙台堀川2
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土曜日、やっと古紙回収が終ってほっと一息。しかし、どうも具合がよくない。ひと言で言えば風邪気味である。耳鼻科へ行ってそれ用の薬をもらったが、まだよくならない。このところ私はこの手の体調不良が多いような気がする。

ところで、前回の記事の仙台堀川は清澄庭園に隣接する深川図書館近くの橋から撮ったものだが、なぜ深川図書館へ行ったかといえば、「あやしい、人たち」の元ネタが安部公房の作品にあったような気がしたからである。それは『人間そっくり』という作品で、新潮文庫に収録されているが元々はすべて書き下ろしの早川書房「日本SFシリーズ」の1冊として、1967年日本SFの草創期に出されたものだ。私はこれを今まで読んだことがなかった。「気がした」というのは、記憶していた宣伝文句がそっくりだったのである。カバー裏に記された文章はこうなっている。「《こんにちは火星人》というラジオ番組の脚本家のところに、火星人と自称する男がやってくる。はたしてたんなる気違いなのか、それとも火星人そっくりの人間か、あるいは人間そっくりの火星人なのか?(後略)」。脅したりすかしたり、揺さぶりを掛ける男に翻弄され脚本家は次第に正気を失い……。「あやしい、人たち」では、宇宙人が私たち人間に交じって暮らしていたら、という設定でドタバタ劇を演じる。「私は宇宙人です」と言われても、それを原理的に否定することはできない。『人間そっくり』の「火星人」はトポロジーを持ち出して解説している。

画像は仙台堀川の北東端。埋め立てられたが、かつて砂町運河と呼ばれていた部分だ。この背後100メートルほどで小名木川に流れ落ちている。
      

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コメント:

満開の桜並木に画面正面から

火星人のごとくに侵入すれば、ダイナー氏の人生後半の故郷、北砂5丁目、ならびに6丁目は桜祭り期間の真っ最中ですとな。どれ、目立たぬように、持参の折りたたみ椅子に腰掛けて、そして目立たぬように富士山の水のボトルを飲んでいるふりして、焼酎の水割りを飲んでいると、古稀の哀愁を肩に漂わせローソンの軽そな袋をぶら下げ歩いて来るあの人は、見まごうことなきダイナー氏…なんだか声をかけそびれたるに、火星人のごとくの私の視線に気づかれ、一瞬立ち止まりたるが、ふたたび眼を中空に這わせ、のろのろ歩き始めたる。
 ううむ、直立不動乙女とは、その後どうされたことか、N乙女はもしや火星人かも知れぬ…ぬぬ、接点なきまま、行きずりの恋情感もしだいに遠ざかりしおりもおり、哀愁トゥナイトのチェリーブロッサムのみが、みちみちと咲き狂えしロードを帰ってゆくダイナー氏の後ろ姿にわれをだぶらせて、通りがかり人は重い腰をあげるのであった。なあんちっちのブロッサム、ちっち。

  • [2014/04/02 16:24]
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  • 通りがっかり人
  • [ 編集 ]
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Re: 満開の桜並木に画面正面から

いやー、今日は相変わらず風邪気味でしたので外出せず、早めに届いたLCDディスプレーを設置しました。
しかしこれはハズレっぽい。色味がどうも気にくわない。光源ムラもある。15,000円の一番安いやつだから仕方ありませんが、画像にコクがありません。アダルトサイトが大きく見えるだけで我慢しなくてはなりません。大きいだけでもいいけど……。

春の幻想に浸っている通りがっかり人殿。貴殿が火星人でない証拠はどこにもありませんぞ。するとN嬢とも同郷ってことに……。火星のどちらですか? ああ、あそこね。実は私は隣村なんですよ、なんちっちのち~。

やっぱり春だな

地球外生命体、例えば存在する火星人が某氏のブログ「ワレワレハ・・・」をみたらなんと思うだろうね。地球人ってかなり知識が遅れている”物”なんだなと思っているかもね。いつの間にか通りがっがり人、夢シリーズ十夜四を毎夜興奮して鑑賞?している古人もいるようだけど、誰でも高低の差はあっても「早朝高血圧」型なんだそうだよ。我々にとっては危険因子なんだから気をつけないとね。火星人も「人」をつけて呼称する以上は地球「人」と同じなんだから仲よくして隣村に広い宅地を譲ってもらい、牧場でも経営したら楽しいかもね。国産の牛、豚肉は高いから、いい商売になるんじゃないかな。なんちゃってね!

Re: やっぱり春だな

早朝高血圧なんてどこかに出てきましたっけ? 高血圧に悩む火星人……深刻そう。
「人」である以上、火星人だって持病もいろいろあるでしょうよ。ほら、火星近視とかね。火星人……じゃなかった獅子座の人は高血圧には十分ご注意を。

通りがっかり人さん、来ねーな。火星に里帰りかな。それにしてもヒマです……。

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