見舞いで考えたこと 

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9日は『置文』のS氏に誘われて、三鷹で入院している平井の松ちゃんの見舞いに行くことになっていた。TVのシナリオを書いたりしていた松ちゃんだが、アル中と診断され80歳を超えて入院した。何の病気か足の指が壊死したり大変なことになっていると聞いていた。S氏とは中央線武蔵境の駅で待ち合わせする。武蔵境駅の南口はヨーカ堂が2つもでき、すっかり都会になっていて驚く。駅前から病院の無料送迎バスが出ていて15分で着くという。大きなバスはだんだん狭くなる住宅街の間をやっとのことで通り抜け、天文台下の病院に到着する。前を野川が流れ、隣には東大馬術部の馬場がある。調布飛行場の管制塔らしきものも見える。天気がよければ風光明媚と言えるだろう。

さて、病人は前は閉鎖病棟に入れられていたそうだが、今は一般病棟に移っている。先月あたりは容態がずいぶん悪いと聞いていたが、顔を見ると至って元気で顔色もよく、目力もあり、悪いと言われた足もすっかりよくなっていた。足は以前は触ると激痛が走ったほどだったが、現在は痒い程度だと言う。一度吐き気がするとか言ったら食事がペースト食にされたと言って怒っていた。まだ自力で歩くことはできず、車イスでの移動もできないようだ。それに夜は両手を拘束されるらしい。検査でどういうデータが出ているのかなど、詳しい病状は部外者に教えてくれず気がかりだが、一応内臓は大丈夫と言われているそうだ。ともあれ元気が回復しているので良しとしよう。松ちゃんは退院したとしても独りでは生活できないので、介護施設に入るしかないだろうとのことだ。

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お昼時をまたいでいたのに、S氏はごはんの話題に触れることもなく帰ってしまうし、こちらは慣れない旅でいささか疲れてしまった。それにしても、深刻なのは独り暮らしの高齢者に健康上何かあるとお手上げだと言うことだ(松ちゃんは奥さんに先立たれている)。N氏の時もそうだったが、私自身怪しい影が出て検査中なので他人事ではない。いざ入院・手術などとなれば、金銭に代えられないさまざまな負担が生じる。ここへきて私もにわかに心細くなった。

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付記:K氏より事実とちがう旨の抗議があり、彼に関する記述を削除した。不快に伝わった点はお詫びしたい。K氏からの抗議文は「続きを読む」をクリック。

以下、K氏のメール全文
----------------------------------------------------------------
 本文は冒頭で謝罪表明をしながら、末尾段落は居直りで終わる奇妙な文脈である。私が大納言に追求した主旨は<事件ですよ1~4>で述べたように「不特定多数に公開」するブログ「如月より」の「見舞いで考えたこと」で、行文の流れから全く不必要でかつ事実でない「Kへの人権侵害」文をなぜ記載したのかである。
 上記文は謝罪の意を示し誤記の原因は案内人Sの言葉を信じて記事にしたことと認めつつ、Iの責任は表現のニュアンスに限定する。指摘されたらすぐ削除するようなKへの悪口をなぜ掲載したのかの主問には全く答えず、末尾ではこんな極少の話題を大げさに問題にするKの方がおかしい位の書き方である。
 Iも左翼の端くれなら単なる不動産屋が入居人の履歴をネットで調べる訳がない位は分かり、互助会に出入りした知人であってもSの情報を信じ込む方が異様だ。おまけに<参考>で載せた大納言の文章では、Kに関する< >の文面が不必要だと分かる。不必要な悪口を載せたのは悪感情でなくて何なのだ。答えて見よ。
 IはKの「事件ですよ」での公開質問状みたいな体裁での追求に疑問を示すが、ふざけるなと言いたい。事実無根のKへの悪口を公的ブログに書き込みケンカを売ってきたのは手前だろう。事実でないと言うと、こっそり削除し、説明にならぬ付記を載せたが、一度も連絡してこない。上文が初めてのいで返答なのだ。
 公開ブログで事実無根な悪口を書いたなら、公開の場で謝罪すべきである。だがIはKを心配するフリをする。だが謝罪文を記述することでスポットライトが当たるのは、事実確認もせずKの人権侵害記事を執筆したI自身なのだ。K氏のことに関心を寄せる人は極少なのに、あえて不要な悪口を書いたのがIの痴性である。
 
  <参考>大納言<見舞いで考えたこと6・14>第二段落。<>がK関連内容 病人は前は閉鎖病棟に入れられていたそうだが、今は一般病棟に移っている。先月あたりは容態がずいぶん悪いと聞いていたが、顔を見ると至って元気で顔色もよく、目力もあり、悪いと言われた足もすっかりよくなっていた。足は以前は触ると激痛が走ったほどだったが、現在は痒い程度だと言う。一度吐き気がするとか言ったら食事がペースト食にされたと言って怒っていた。まだ自力で歩くことはできず、車イスでの移動もできないようだ。それに夜は両手を拘束されるらしい。検査でどういうデータが出ているのかなど、詳しい病状は部外者に教えてくれず気がかりだが、一応内臓は大丈夫と言われているそうだ。ともあれ元気が回復しているので良しとしよう。<松ちゃんが入院に際し引き払った彼のアパートにK氏が入ろうとしたが、不動産屋に人間を怪しまれダメになるという一幕もあった。>松ちゃんは退院したとしても独りでは生活できないので、介護施設に入るしかないだろうとのことだ。
*これはウソだろうと言うと、Iは6・21に上記の< >部分を何の説明もなく削除し、どうしてだと怒るとIは6・23に<付記:K氏より事実とちがう旨の抗議があり、彼に関する記述を削除した。不愉快に伝わった点はお詫びしたい>とコメントを加えた。
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注:文中「I」とあるのは私、大納言のこと。
                
        

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コメント:

見舞いについて

ボクも3月下旬に10日、4月下旬に2週間入院した。「お見舞い拒否の申し出」用紙があるのを知った。家族以外は受付で見舞いを告げても本人の申し出により出来ないと断ってくれる。在職中なら断ったけど今回はフリーにした。誰も来る訳はないと思っていたら、個人医院の医師と看護師が見舞いに来てくれたのにはびっくりだ。入院姿を見られるのはあまりいい気持ちじゃない。プライベイトの姿は極論だが素っ裸の日常生活を公開しているようで、退院後に会ったときに何となく気まずい気持ちになる。でも半年とか一年もの長い入院なら、家族以外誰も来ないというのも寂しいかも知れないが、住まいの近所の知人とか同僚、元同僚だけは来てほしくないと今でも思う。

Re: 見舞いについて

私はまともに入院したことがないのでなんですが、恥ずかしいという感覚があるんでしょうか。裸というわけでなくても……。個人病院の先生ならいわゆるホームドクターとして、内臓までさらけ出している間柄かと思いましたが……。

面会拒絶となるとチト厳しい状況を思い浮かべますね。

なるみさん お元気で何より

鳴海さん
 なんだかしばらくぶりです。お元気の様子。
 さみしがりやな小生としては、訪ねて来てくれたら嬉しいかも。相手によるかな、

Re: なるみさん お元気で何より

本当です。どなたも訪ねて下されば嬉しい。
通りがかり人さんなどはどうしたんでしょう。このところ、コメを見ませんね。明日は月曜で通りがかり人さんの吉日ですから期待しています。

見舞いはお互い様

初投稿です。5月連休明けから10月中旬まで標高1130mの「市井庵」で生活し、その他は横浜で生活しています。月に4回ほど勉強会や集まりがあるので、その時には下に降りてきます。ところで、最近「歳」のせいか、親族、知人、友人を含めてお見舞いに行く機会が増えてきています。小生はまだ1度も入院の経験がないので入院の中身は解りませんが、年齢が来てからの入院は時間との戦いで本当につらいと思います。特に住居が病院になることは「生」が1点に収斂して行くということで本当に寂しい限りです。でも、これからは、このような状態の人が多勢となって行く事でしょうね!鳴海さんは乙女がベッドで灯りを消してくれという恥ずかしさと同じベクトルを持っているように感じますのでまだまだ精神・身体とも健在ですね!大納言様は身体は全然大丈夫だけど、精神が心配ですね!つまり、思い過ごしが過剰だと云う事だと思いますよ!それでも、・・・「備えあれば憂いなし」

流れも色合いも変わりつつありますが

ひと頃のコメント数に心配していたこともありますが、そして、半痴性主義が入りづらくなってきたな、と感じますが、この流れはちゃかしのない、自然な流れです。大きくくくれば、生きることについての真剣な討論、これには読者の赤裸々な声が出ているのであります。偽りも隠しも感じられない。これもダイナー氏の実力です。他人におもねず、ありのままの今を書いてきたことの成果であります。いいことなのです。個性的で知性的で、いいことなのです。
  
 で、少しだけ外します。気に鳴る音を出す階上男子はどうなりましたかな。このブログの真剣討論で、すっかり忘れていた、と、なれば、ダイナー氏の勝ちです。ひとつ、超えたということです。がんばれダイナー氏。

Re: 見舞いはお互い様

コメントありがとうございます。
現在パソコンが不調で、Win再インストールが必要かもしれません。
鳴海さんは乙女の手を握るような衝動はないのかな? なに、それはセクハラ? うーーん、なんちゅう世の中だ!

Re: 流れも色合いも変わりつつありますが

上の男は相変わらずうるさい。しょうのないヤツです。

それより、パソコンが立ち上がらなくなり、今は仮に立ち上がった機会に書き込んでます。どうやらWindowsの再インストールが必要らしい。これは気が重い。最悪です。やるとなると1日がかり。それで済むかどうか……。困りました。

乙女の指の股

乙女の手にぎれば湿る指の股

鳴海さん乙女指股湿らしの術

鳴海さんよみがえる前立乙女うれし泣き

元乙女にぎって湿らぬ節くれの指

Re: 乙女の指の股

乙女の手 握ったと思えば小枝かな

朝の夢覚めてかなしや朝(あした)立ち

半痴性人、力なく参上

立つのか寝るかふんどし籠もりて顔見せず

ふんどしに日がな一日籠もるか息子

物忘れ立ち忘れふんどし替え忘れ

立ち姿も分身縮こまられてもこれまた分身

Re: 半痴性人、力なく参上

なんじゃらもんじゃらほんじゃまか

ついにWindows再インストールと相成りました。
ATOKがまだ入っていないので、ラリルレロはRで打たないといけない。
まだまだ苦行は続く。今日は病院だし……怖ろしや。

見舞いについて2

ボクは性格的に「劣等感」が強く、「内弁慶」でもあるため人前に出たり、話したりが大の苦手でおまけに「誰かがいつも影口」をたたいていると妄想したりで「ペシミズム」そのものだった。でも中学2年のある事件からポジテブに変わって、就職してからは組合幹部なんかでハデハデした。学生運動や三里塚闘争華やかし頃だ。でも「ペシミズム」の性格はトラウマとして今でもあるから元気者・強い者からの上から目線に耐えられないのだ。だから見舞いに来られるのが苦手だというのが前回の真意でした。

Re: 見舞いについて2

そうですか、中学2年のとき何があったんでしょうね……?

これから病院へ行きます。

どんな時も ♪

 オポであろうが、ぺシであろうが、どんな人でも場面ばめんで、ある種の恥ずかしさを持っていると思いますよ!これは自分の弱さを表現した情況に直面した時に出てくるエモーションであると思います。「乙女」の恥ずかしさを比喩したのはそのような事です。それを単純化して「乙女」を痴情形而上学的に純化したのは口うるさい痴情性老人群達です。こんな情況を知らずに「乙女」を比喩して申し訳ありませんでした。鳴海さん!あぁ―・・痴情老人群行列方程式を誰か解(溶)いてくれないか!・・・梳(解)いた縄はS・Mで使ってくれ!

Re: どんな時も ♪

>単純化して「乙女」を痴情形而上学的に純化したのは口うるさい痴情性老人群達です。

なるほど。もっとピュアに考える必要があったのかな? わかったのはS・Mという痴情性言語だけです。 

乙女からの上から目線には耐えられますかな?

真白きブラウス。膨らみの胸。ためらいがちに手をたぐり寄せればかすかに汗ばむ指の細さよ、温かさよ。治ってくださいませ。うむ、治る、いや、治りすぎてしまいそうだ。そなたよ、ソナタのような調べが頭の中に渦巻き、その渦巻きが次第に脊椎からさらに前立にまで下降してきた。ううむ、乙女を汚してはならぬ。そなたの気持ちを汚してはならぬのか。ううぬ、我慢だ‥この我慢が体に悪いのだが、仕方ない。乙女よ、ここは病室。明かりを落とすことは出来ぬぞええええええーーーーーーーーー。

Re: 乙女からの上から目線には耐えられますかな?

なんだ、病室か……?
大奥かと思った……。

あれれれれ

このところ、たかしさんが出ていない。
たかしさん、COME ON!
たかしさんは、このブログの功労者です。北海道の声を聞かせてくれっ。
COME ON、たかし。

Re: あれれれれ

ハハハ、たかしくんはチト忙しかったらしい。
いずれ顔を出すと思います。

ダイナー氏、山姥庇へCOME ON!

久しぶりに、庇の下で、やりましょう。
油揚げ、3枚、焼いてきましたぞ。醤油と、唐辛子、たっぷりかけて、ありますぞえ。
 男の人よ、山姥さんのブログへ、COME ON。

通りがかり人様

大納言様からは、拙ブログ6/12の記事にコメントをいただきました。
通りがかり人様の、白クマ様に関する五七五への感想ですよ(笑)。

たかしはおでましです

通りがかりさん
come on ありがとう。しばらく謹慎していました。否禁欲していました。
突然ですが、ツマミが何もないときチーズを油揚げで巻まいて(楊枝かなにか使って下さい)、フライパンに油をしいて炒めて下さい。美味ですよ。あ、知ってましたか?

shiseienさん 標高1130 メートルにある「市井庵」ではどんな暮らしをされているのかな?仙人ではないですよね。
 そこでの暮らしの一端でも紹介下さい。ひょっとすれば霞を食べているとか??
ここ数日忙しかったので、ブラームスのSy4番に癒やされています。こんなとき、ブラームスがいいな。ブラームスはお好き?
 

Re: たかしはおでましです

このところトラブル続きでバタバタしてます。

チーズは家では食べませんね。性欲が減退するらしいよ。
油揚を焼くだけでもイケルんじゃないかな。

ブラームスならメタボの白クマ氏でしょうね。みんなで呼べば出てくるかもしれません。

白くまさ~ん

白クマさん、どうしていますか?お出まし下さいな。ブラームスはお好き?

Let's call that white bear !

白クマ氏、COME Oooooーーーn! ナニ、ブラームス語りたけりゃあ、私のブログにおいでなさいですとな。ううむ、シベリウスと、ブラームスには自信があるのだろうな。ブラームス蒸す日が続く昨日今日。シベリウス滑り台よりシベリウス。おお、たかしさんに怒られそうなので、ここまで。さあ皆さんで
Let's call that white bear !

Re: 白くまさ~ん

ブラームスのみならず、古今東西の音楽、歴史、美術、文学に通じ、コマ落としで駆け回る怪男児です。
是非お出ましいただきたいものです。

Re: Let's call that white bear !

あぢさゐにブラ蒸す日々やシベリウス

そうそうそういえば、白クマ氏は俳句結社に属する俳人でしたね。結社は辞めたんでしたっけ? 私が持ち出した冗談俳句の傑作(昔の佐藤愛子など錚々たる文人が作ったもの)を一刀のもとに斬り捨てました。

天の岩戸!?

天照大神のような扱いになってきましたね(笑)。
ま、白クマ様はブログによれば業務多忙のご様子。
気分転換に立ち寄る茶目っ気………は、ないでしょうね(苦笑)。


さて、サガンは苦手ですがブラームスは好き(笑)。
例えば、“Sonntag(日曜日)”の愛らしい旋律と歌詞はコメントを寄せる皆様の共感を得られるのではと、婆は妄想しています。

Re: 天の岩戸!?

白クマ照会の輪転機は唸りを上げて終戦の号外を刷りだしていた……日本の一番長い日。

日曜日がいいのは獅子座だけ。私たち山羊座には大厄日です。

ブラームスのsontag ですか?

山姥さん
 ブラームスのりートとくればおゝ嬉しくなってしまいます。Sontag(日曜日)はピアノを弾きながらリートを歌えば気持ちが晴れるというものです。マンションの防音室のピアノが愛を響かせてくれます。でもブラームスはやっぱり「哀歌」の方がいいかも。どう思います?
 心臓手術してからしばらくはブラームスの室内楽ばっかり聴いていました。

 
通りがかりさん
 シベリウス滑り台よりシベリウスだと??? げ~っ。そしてウッヒヤーです。「ダーウインガ来た」のヒゲじいなみですな。ははは~では退散ですぞ。うへ~。
ところで通りがかりさんは半痴性人と同一人?それとも別人? なんだか混乱してきました。単純なアタマにはすぐ理解しにくいっぽい。
白クマさ~ん、早く登場を!!

Re: ブラームスのsontag ですか?

白クマ氏の再登場はしばらく期待薄です。それよりこのブログのリンクから訪れてみてはいかがでしょう。鮭のオーロラソースまぶしで歓待してくれるかも。Fsの独り言・つぶやきです。

なお、前のコメントで白クマ照会と書きましたが正しくは白クマ商会でした。

シベリウスの賑わい

シベリウス今年は生誕150年ということで、北海道でもさかんにシベリウスものが演奏会で取り上げられています。

 さて、小生は周りが騒ぎ始めると、ブームには乗らずという悪い習癖が出てしまう。シューベルトのリートを聞きに行ったり。この何ヶ月でシューベルト3回。女声による「冬の旅」全曲、美しき水車屋の娘など。ちょっとあまのじゃくなのです。

 白くまさんは、出てこないのですね。ダイナー氏よ、このブログの賑わいはなかなかなものです。シベリウス以上ですな。おっと話題が滑(すべ)リウスでした。ね~通りがかりさん!
 
 
 

たかしさんありがとう

ダイナー氏と白クマ氏とはこの一年近くブログ上ではやや気まずい日々が続いていました。しかし彼らは30年来の長いお付き合いで、互いの友達もまた友達という、共通仲間たちのようです。私は白クマ氏からダイナー氏や、山姥さんを教えていただき、豊かなブログ生活を堪能させていただきました。
 ダイナー氏と、白クマ氏の闘いというより、気まずさは、ブログ上での限られた文章上の解釈や、時には曲解、あるいは正確さを欠いた誇張などから、生じたのではないかと、私は解釈しています。ここいらはブログの宿命でもあり、コメントしなければ、そのまま放置されるブログ特有のシステムにより、思いがけなくロングな没交渉に発展したと、思っています。しかし、私にとっては、今では両雄ともに人生を潤してくれる仲間です。お二人は、月に一度、東京などで古い仲間たちと飲み会は続けていますが、互いのブログ訪問は控えているのが今の姿のようです‥?
 ブラームスも、シベリウスも、私にはちんぷんかんぷんですので、ぜひ一度「Fs独り言」を尋ねてやってくださいませ。喜ぶと思いますし、クラッシックの話も尽きないと思います。波長が合わないなら、それもまた楽しいのではないでしょうか。長くなりました。ダイナーブログと、山姥ブログもよろしくお願いいたましす。

通りがかりさんありがとう 音楽アマノジャク

実は音楽マニアはニガテ

え~と。
「私」はずっと音楽愛好者。マジに言えば趣味以上プロ以下。「趣味」などと軽々と書きたくないのです。でもね。今のプロの音楽家や自称「愛好者」で「尊敬」できる人はすごく少ないな。理由の第1は音楽家・愛好者には社会オンチが多いこと。ベートーベンのように社会にアンテナを張っている人は絶滅危惧種だと思っています。
 たった1分のパッセージの練習に何百時間も費やして、日々練習に明け暮れ、苦行僧のような生活を強いられているのが演奏家です。自前のCDを作って売れるのは百枚単位。だからほとんど赤字です。実入りは少ないかマイナス。
生活保護以下の生活水準もザラ。他方クラシック音楽人口は人口の0,3%程度だと思っています。10万都市で300人程度。ひょっとするとクラシック音楽そのものが絶滅するかもしれない。
こうした現実と向き合わないマニアが多すぎると思っています。要は自分だけぬくぬくしているのが気にかかってしまうのです。ひねくれものかな?

今週3日間朝から夕方まで「介護殺人事件]の公判を傍聴。秋田の貧農出身で若い時から左官で働きずくめ。当然介護保険の利用法も知らない。社会保険から国保への切り替えもわからなかった。「ボケ」と「認知症」とは違うと思い込んでいた。一度も文句も言わず喧嘩もせずにひたすら認知症の妻を介護してきた。男一人で家事一切。その結果の殺人です。申請主義の介護保険制度の被害者です。医師も「メニュー方式」で責任逃れ。今の福祉制度、医療制度の貧困が生み出した制度殺人。社会的殺人です。個人的なことはすべて政治的です。

ところでブログマナーはあるにしろ、コトバだけの世界ですから<のりしろ>をいっぱいもたないとだめかな。通りがかりさん、率直な発言ありがとう。でも、ときどき破格な発信は続けて下さいね。はい。

Re: たかしさんありがとう

おっしゃるとおりです。リアルでは友好的につきあってますので、ネット(ブログ)特有の現象かと思います。実は白クマ氏はFs氏ではありますが、本名のなんのたれべえ氏ではないんです。私・大納言もまた同様です。ネット上の存在です。そのことを踏まえた上で考えたいものです。

Re: 通りがかりさんありがとう 音楽アマノジャク

> 実は音楽マニアはニガテ

白クマ氏は何をやるにもリキが入っています。何でもテキトーにやるのがモットーの私とは大違いです。少年の頃はバイオリンを弾いていたそうです。冬でも半袖半ズボンで汗をかきながら駆け回っています。社会オンチとは違います。難を言えば真面目すぎる機雷じゃなかったきらいがあることか。

今頃くしゃみしているぞ、白クマ氏。このところくしゃみ連発だ。

猫三態に名残は尽きねど

ぼちぼち記事更新のタイミングでしょうか(笑)?
などと、自ブログをほったらかしの婆が申すことではありませんね(ーー;)


さて…以下は、“たかしくん”様へ。
何もかも中途半端の聞きかじりゆえ、ブラームスの“哀歌”は、聞いたことがないはず。
Wikipediaを見ると、合唱曲に分類していますね。
てことは、グレゴリオ聖歌やマタイやヨハネの受難曲、メサイア、カルミナなども合唱曲になるのだなぁと、ごく当たり前のことを改めて思うばかりです。
二十代の一時期、林光の追っかけめいたことをしていたので、東混とこんにゃく座にはそこそこ足を運びましたが、どちらも委託曲やオリジナルオペラが主。
合唱曲の範疇なんて、考えてもみませんでした(^^;;
女声による『冬の旅』や『美しき水車小屋~』、そのような試みが可能な時代なのですね。
感想が気になります(笑)。
あまのじゃくは大いに結構ですが(私も臍曲がり故)、ま、メモリアルイヤーでなければ上演されない作品もありますので、それはそれでよろしいかと…笑。



「介護殺人事件」…。
殺人には至らずとも、同様のケースは日本全国にきっと山ほどあるでしょう。
この国は、物言わぬ民からガッツリ税金を徴収し、いざ還元する段階ではあれこれいちゃもんをつけて使途を制限したり減額したり、緊急に支援が必要でも形式を優先されたり…。
上場企業などは、とことん甘やかすくせにね。

林さん 心の中にぽっかり穴があいたままです!

山姥さん
 あ、たかしくん宛のメッセージ嬉しいですね。ところで、ブラームスのSontag(op47-3)は、「日曜日にあの娘に会えたらいいな」という片思いの曲ですが、どこかウキウキしている。旋律が独特です。「哀歌」と書いてしまったのは、悲しみをうたった詩や曲(エレジー)という意味で、ブラームスにはエレジーがふさわしいという程度です。グレゴリア聖歌まで遡って混乱をさせてしまいました。(勿論ブラームスには「哀歌」というタイトルの歌曲はない)。



>二十代の一時期、林光の追っかけめいたことをしていたので
ここで林光さんのことが話題になるとは思っても見ませんでした。小生は今でも「追っかけ」をしています。すでに天上にいる林さんのことを。林さんとはいろんな場でご一緒させていただきました。音楽教育の場での林さんの極上のやわらかな表情を今でも忘れることができません。音楽の講義も忘れることができません。あるとき「宮沢賢治とバッハ・モーツアルト」と題する講座のとき、ふと弾き始めたのはモーツアルトのハ長調のソナタ(K330)。後で「咄嗟に弾いたんだけど、途中で失敗したなあ。でも止められなかった。あの曲は結構むずかしいんだよ」。こっちもはらはらしているうち全曲を弾き切りました。やっぱり天才だなって。ぼくのような素人の個人的な音楽目標にも真剣に耳を傾けて助言もしてくれました。自宅前で転んだことをきっかけに、あっというまに不帰の人となりました。訃報をきいたときの落胆と悲しさは今でも引きずっています。心の中にぽっかり穴が空いたような感じでした。書いたものもたくさん読みましたが、筆力もありました。ぼくの大切な友人も林さんのおっかけで個人的にも親しかった。同じ時期に2人とも亡くなって、。
 これ以上のことは、機会があったらブログに訪問をさせていただきます。




>東混とこんにゃく座にはそこそこ足を運び
 東混の演奏はよく聞きました。林さんが書いたオペラも合唱曲も。
>女声による『冬の旅』や『美しき水車小屋~』
 女声は「冬の旅全曲」の方です。メゾでした。男の失恋・失意を女声で聴くのは、また違った趣がありました。リートの音楽的表現はむずかしい。「語り」ですからね。オペラとは違う。



>「介護殺人事件」
 保険15年目にして、この国の「介護の社会化」はまた「家族介護」へと逆戻りしつつある。「国民の生命・財産を守る」が口癖のシンゾーは、国民の生命・財産を破壊している。
殺人には至らずとも、同様のケースは日本全国にきっと山ほどある。 
 殺人の裾野となっている「高齢者虐待」は年間15,000件以上(ただし表面化したものだけ)。実際はこの10倍位はあるだろうと。殺人の52%以上は家庭内で起こっている。他人事ではない。自分自身のリアルな問題です。

お~い 林さん

林さん 天上から下りておいでよ !
林光さんは、今の政治情勢を見たらどんな行動をするだろうな。もちろん街頭で「戦争法反対」を叫ぶだろうと。そうするとひょっとしたら池辺さんも一緒に叫ばざるを得ない。林さんの戦前の音楽教育批判も、いっそう熱をおびるだろうな。お~い、林さんどうして早く逝ってしまったんだ。

ブラームス、シベリウス‥

久しぶりにコメント欄を拝見しました。白クマコールにびっくりしました。
ブラームスとシベリウスが遡上に上って、白クマを思い出していただいたようですね。光栄です。
ただ声楽曲がまったく苦手なもので、お応えできるものはなさそうです。エレジーとブラームス、なかなかいい切り口だと思います。人生の哀歌が匂って来るのはブラームスとチャイコフスキーならでは、かもしれません。ひょっとしたらシベリウスも。
ブラームスは心がなごみます。旋律が私の心の起伏に沿っているかもしれません。
たかしくん様は、本格的な音楽教育を受けられたようですね。いろいろ教えていただければ幸いです。
以上偏執的なクラシック愛好家の白クマでした。ブログご訪問歓迎です。http://blog.goo.ne.jp/shysweeper/

  • [2015/06/21 19:19]
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  • メタボの白クマ
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白くまさん ありがとう

白クマさん
 ご登場うれしく思います。北海道在住でこのブログに投稿しはじめて間もないのです。白クマさんのブログは実に音楽への造詣が深く感心しています。札幌では、今年のシベリウスイヤーに関連した音楽会がたくさん開かれています。実は小生はSy2番をはじめて聴いたときに、自分の内なる「不安」「鬱」と同質性を感じて、大袈裟に言えば「恐怖心」に似た衝撃を感じたのです。以来非常に慎重になって距離を置いてきました。小品はそうでもないのですが‥。とは言え、評価が高いのはSy3番以降で、かつ後期ロマン派から無調性の現代音楽の時代まで生き作曲を続けたシベリウスは、じっくりと聞かなければと思っています。どうかいろいろ教示をお願いします。

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