青い鳥はデジタルの夢を見ている 

東北沢


17日は前立腺生検の結果を聞く日。台風の風雨が強い中、家を少し早めに出て病院へ向かう。緊張して臨んだが結果は白だ。がんはなかったという。半年後にもう一度PSAを調べ、上がっているようだったら考えましょうと言われた。岡部氏が前立腺肥大の薬を服用してPSAが下がったと書いていたので訊いてみたが、薬は出ないとのことであった。ま、ともあれひと安心だ。
しかし今回はなんだかヘンな展開だった。PSAがどんどん上がったのは事実だが、その後撮ったMRIの画像が専門のYクリニックの診断で黒に近いような表現をされ、すっかり焦ってしまった。地元のA医院で観た画像は確かにグチャグチャしているように見えたが、この日、有明病院で観せてもらった画像はその辺がさっぱり分からなかった。MRI画像の診断がなければ即座に生検をお願いすることはなかったかもしれない。有明の先生が言うとおり、PSAの推移を見てからでもよかったと思う(結果的に受けることになったとしても)。 こうなるとMRI検査の精密さも良し悪しと言わざるをえないがどうだろうか……。
なお、前回検査は14カ所と書いたが、実際は16カ所取っていた。

湾岸
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ギャラリー冬青で個展を開いている井本礼子さんに話を聞いた。井本さんは米国で写真学の修士号を取り、現在はブリュッセルを拠点にして活動する国際派フォトグラファーである。ちょっと見はどこにでもいそうな気さくなお嬢さん(…?)だ。これまで冬青で観た彼女の展示はすべてB/Wだったが、今回の個展『CUBA 青い鳥は海の向こうの夢をみる』は初のカラー作品となり、同名の写真集も上梓された。昨年、現実を大胆にデフォルメさせた「Dreamscapes」をキューバの2都市で展示した時に撮ったものだという。かの国の人々と触れ合いながら撮られた作品は、これまでのモノクロームからがらりと変わって繊細な色彩に透明感があり、キューバ物としてみても出色と言える。
キューバのアート事情はかなり特殊らしい。画家や写真家は職業としてなにがしかの給料が国から出るが、現実は裏マーケットでの取引がカバーしている。写真はコンセプチュアル作品が主体で、体制批判はご法度の由。ガイドブックにあちらでは政治の話はしないようにとの注意書きがあったというが、人々はそういう話も大好きで会えば結構大っぴらに語り合うようだ。シュルレアリスム志向が強い彼女の作品は思いの外好意的に受容されたという。写真はフィルムなど銀塩の感材が払底する中でデジタルに移行しているが、プリンターなどは何とかやりくりできるとして質のよい用紙が入手できず、それが作品制作のネックになっているとか。エプソンがデジタルプリンターを世に出すに当たって、最初に開発したのが用紙だったという話を思い出した。

広尾
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コメント:

結果は白!!

先ずは、良かった!!
異常な暑さの東京の夏を乗り切るためには、心配事が少ないにこしたことはありません。
半年後のことは、また半年経ってから考えましょう………とは、お気楽過ぎでしょうか!?


タイトルは『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のもじりと思いきや、個展および写真集のタイトルの援用でしたか(笑)。
キューバも暑かろうなぁ、とウェザーニュース配信の熱中症アラームを見ながら思う婆でした。

とにもかくにも、ご自愛くださいませ<(_ _)>

Re: 結果は白!!

早速ありがとうございます。
「後遺症」はまだ残ってますが、取りあえずはOKってことで。

キューバ、暑いかな? 冷房も急場しのぎか。

今回はネコも隅っこに追いやられました。

猫もシロ(笑)!!

洗濯物の奥の庇の下に見えた白い尻尾、ガラケー画面では猫か犬かわからなかったのですが…苦笑。
謎が解けました(笑)。

猫の色も白

万歳につぐバンザイ。やったやったあ!!

この猫、絶妙配置猫ですな。この配置感はかなりの驚きです。いつもは猫がこの世を占めていますが、猫の占めている世界がわずかであることがわかってしまうのですな。これはひと一人も同じで、ほとんど洗濯もんの大きさ軽さであります。白い色は幸福色。私もひと安心しました。このあと、北国、もう少し南の北国からも、続々と幸福色が、届くのでしょう。

白い色は幸福の色。下着はまぶしい白がいい。

山姥さんに、控え目お叱り受けたのにこたえていない私です。

男はふんどしの白。女はパンティの白。なあんちちちの大幸福。

Re: 猫の色も白

> 男はふんどしの白。女はパンティの白。なあんちちちの大幸福。

このごろはパンティなんていう奥ゆかしい言葉も死語になったようで、使うのは限られた昭和人だけです。残念でなりません。ところで、皆さん白、白とおっしゃるけど尿は必ずしも白(透明)ではないのがチト心配。

Re: 猫もシロ(笑)!!

赤札堂で理想のトマトが税込み156円の大特売。4本買っておきました。

ニョニョニョと漏れてしまうかわが尿は

ノコギリヤシ効いているのかなあ、あと、90日分、購入しました。最近、深くゆっくり眠れない。ただ、尿は多少出やすくなった気はしています。なあんちちの理想のトマト。すごい値段ですね。こりゃあ、ダース買いですな。ノコギリ飲んで尿して寝ます。

ハイニョー、シルバー!

Re: ニョニョニョと漏れてしまうかわが尿は

> ハイニョー、シルバー!

こりゃ、唱和できませんな……。いくら昭和の人間でも。
ノコギリヤシ、鳴海さんにはさっぱり効かないと言われてしまいました。
吉本隆明がおもしろい頻尿対策を健康雑誌に書いてました。床に座り両脚を極限まで開いて前屈する。これを続けているうちに尿の出がよくなり頻用も解消したそうです。

ダイナー氏は北の地の夢を見る

ダイナー氏へ
まずは枕を高くしてお休みできているのでは?先のことは先に考えましょう。まあ、ともかく結果は「吉」とでたのですから。あまり八方塞がりなどと考えず。

この間の病気への反応からダイナー氏の「人格」を総合判断しています。慎重にして細心。たまには慎重にして小心…。いやこれは男に共通するもの。いざとなったら弱いものです。
 芦原の山姥さんのように「半年後のことは半年後に考えて」という強さが男性にはないんですね。これは。こういう激励はいちばんダイナー氏には効くのでは。

「写真学」で修士を得て、ブリュッセルで活躍している普通のお嬢さんですか。<げいじゅつ家>には、見た目はとてもそう思えない「内面の豊かさ」があるひとが多い。そんな人にあこがれるな、ぼくは。あまりエクセントリックな芸術家は好みではない。猫といい写真といい、だんだん感化されそうです。

さて、ひとつ考えてほしいのは、医師への対応です。自らの身を守るのは自分自身という当たり前のことが、この国の常識になっていない現在。それは政治のことは政治家に任せていればいい、という他人任せと同じ。「専門家依存」からの脱却をしたらどうでしょう。


鳴海さんの経験による知恵。早めの発見、早めの検査、これも教訓ですぞ。案ずるより信頼できる医師の下で検査を受けることですぞ。


とりあえず小康

昨日主治医の定期検診があった。3週間分の薬が切れるときに合わせて受けている。前回受けた貧血、大腸癌・ポリープの検査結果が示されたが、全て異常なしと判定。血液検査では肝臓、腎臓などなどデータ上問題なしといわれた。胃の方は最近「ゲップ」が頻繁にでるようになって胃の膨張感が吐き気を呼び「ゲップ」がでるまでが少々辛い。たとえば、腹が張って「屁」が出そうになった時、本当に「屁」だけなのか「ブツ」なのか判断に迷うことがある経験をしたこと皆さんありませんか?そんな感じに似ているということです。

・医師よりのそのひと声の宣告に明日の命の無きを思いぬ
・医師よりの宣告の声恐怖なりそのひと言で命危うし
・内視鏡喉元通る苦しさよそれより憎き病名は癌

Re: ダイナー氏は北の地の夢を見る

たかしくんのコメントは教訓がいっぱいあって大変です。
猫は明日のことで悩んだりしないってことですかな。
患者主権のことも勉強します。

ともあれ、まだ本調子ではないので禁酒続行中です。

Re: とりあえず小康

異常なしとの結果、まず安心ですな。しかし「ゲップ」と吐き気の境目の分からない苦しさは大変そう。たまーに似たような現象を経験しますが、それが頻繁だと煩わしいでしょうね。術後の過渡的な症状だとは思いますが、先生はなんと言ってるんですか?

医師の宣告……それは画像やデータを基にしたものであれ、患者を金縛りにし、下手をすると生活をガタガタにしてしまいます。たかしくんの言う患者主権とも相通ずる課題があると思います。

告知は暴力

鳴海さん
検査データ良好で良かったですね。一安心の積み重ねですね。こらからしばらくは。

ぼくはいつも言うんだ。告知というは「暴力」だと。身体的・精神的・経済的希望のすべてを奪ってしまう。それを宣告するときに医師の勝ち誇った顔を見れば、非暴力を基本としている心が崩れそうになる。勝ち誇ったような医師の顔。まさに「権力者」として患者の前に立つ快楽。

医療の主権者は誰ですか?こんなのわかってるでしょう。患者なんです。医者ではない。それがすべて。そうですよね。ダイナーさん。

鳴海さん、胃の手術の後遺症ですか?うまく付き合って克服できたらいいですね。ぼくは六君子湯という漢方を飲んでから少しは調子がよくなりました。苦しかったら軽減する策をとりましょう。早く快方に向かったらいいですね。

Re: 告知は暴力

たかしくんの言うとおり、おっしゃるとおりではありますが、その辺、我がブログの器ではなかなか受け止めきれないものがあります。そろそろ通りがかり人さんが現れて、ラップでトリックスターしてくれることを期待します。

「ブログの器」

ダイナー氏へ

「患者主権」などと書くとどうも「ブログの器」をはみ出しそうですみません。
では、シンゾーの独裁に対して、国民が「主権者だ」と叫んだら「器」に合うのでしょうか。
 私たちは、国の政治については「権利」を当然のこととして主張するのに、こと「病気」のことになると、「自分の肉体は自分のものだ」「患者を中心において治療すべき」とは思わない。医師の奴隷に甘んじる。
 

新しい曲の多い演奏会のあと「今日のは知っている曲がすくなくてつまらなかった」という愚者がいます。え?最初に聴いた曲ばかりで得をしたんではなかったの?だれでもみなはじまりは「最初の曲」なんだから。
 こんなことをふと思い出しました。未知を忌避するのは、まさに「反知性主義」の典型ではないのかな?と、すこしばから反論をしておきましょう。

Re: 「ブログの器」

勉強してからね。

これは、た、たしかに、

たかしくんはファナティックであります。ハードなので、戸惑いもあります。が、たかしくんはダイナーブログに新世界をもたらしてくれた人でもあります。高齢者の健康世界や、医療世界へ、いざなってくれた人でもあります。私ではそういう話題にはなりません。
 
 また、実は私は政治的には保守的なところがあります。ええっ、と、驚かれては困りますが、日本を取り巻く環境が、少し心配ではあります。ここいらはたかしくんと異にしますが、このところの支持率をみると、ああ、そうなのか‥、と、考えているところです。(安倍首相に全面賛成しているわけではない)。ただ、自身が世間を少し知らなさすぎることは認めます。
 私の友達にも今の政治のどこがいけないのだ、と言う人も、いますが、かといって、人柄は皆さんに劣らない、いい人間です。どういう思想の人でも、よほどでない限り、好意が持てれば付き合いたい。つきつめればそういうことなのです。ですから、私はこうしてダイナーブログにも入ってますし、たかしくんと酒も飲めます。向こうが望めばですが‥

 今回うつわの話になっていますが、ダイナー氏、変幻自在な器になって欲しい。器にはいろんな飲み物が入ってきます。理想のトマトも入りますし、時には口に合わぬ飲み物も入ります。私もダイナーうつわにおいしくないものをわざと注ぎます。たかしくんと、少しこじれながらもいいブログになること願う。ブログは違和感覚えて当然の通信手段。なあんちちち。

それでは一句、

アハーーん、いっやーーーん、私の器はあなたのものよん。よーく洗って、磨きをかけてきたのよん。素敵でしょ。白にしたのよ。シルクなのん。私の器に思い切りうつわして欲しい。うっふーーん、あれん、いけないわん‥ううーーん、いくわん、うつわがいくわん。うつわん。うつわん。

Re: これは、た、たしかに、

♫恋人よ、さようなら、季節は巡ってくるけどおおおお……なに? お前は誰かって? うつわ真弓です、ハイ。

おっしゃる通りです。たかしくんはファナティック……かどうかわかりませんが、高齢者・教育・医療介護の分野では右に出る者がいないほどのお方です。「おいしくないものをわざと注」ぐ人もいていいのではないでしょうか。でも通りがかり人さんにそういうことをされた記憶はありませんけど。変幻自在な器になるよう心がけますが、そういう役目は水の星座に属するたかしくんや通りがかり人さんの方が得意な領域なんですよね。

『告知は暴力』

【たかしくん】曰くの「告知は暴力」はボクの入院した病院はそんなことはなかった。患者目線で同伴者にも分かるように具体的に素人でも分かるようにメモして時間をかけて患者が納得するまで柔らかく話してくれ、「群馬や千葉県の某病院」のように霞ヶ関の官僚なみの高圧的態度で接することは無かった。「医師も神様じゃ無いので、非常事態に備えて万全を期すから・・・」と。それと個人医院の主治医が、かつての上司だからといって推薦してくれたのも安心の決め手になったよ。昔はたしか決して告知はしなかった時代で、医者の鼻は勃起した鞍馬山の天狗の鼻のようだったけど、今は病院の質に問題があれば即ネットで流れるから、天狗の鼻もだいぶ萎れて患者並みになってきたみたいに思うよ。間違ったアメリカナイズが個人主義を増長させ「お客様は神様だ!」の一面だけ主張するが、それなら「義務と権利」を果たしていますかと問いたい。JRや私鉄の社員への暴力、デパートやスパーの従業員を土下座させるバカな客が日増しに増大している事実は「自由と勝手」をはき違え、すぐ逆ギレするバカ者(アベシンゾウも含む)が増えた今の日本、「安全と水はタダ」の時代の昭和は遠くなりにけり・・・とボクは思うのです。

・手術室担架で入る怖さかな二度と出られぬ思い描きて
・我が腹を切り裂く医師を恨まねど傷の疼きもはや卯月末
・無事終えし術後のわれに聞こえしはただ妻の声ただ妻の声

無事終えし術後のわれに聞こえしはただ‥

私は、この句で、午後一で手術室に入って、夜の10時に終わっても、まだ、眠ったままの妻の顔や、耳や目の手術で、朝一から夜近くまで、待合室で待ち続けた息子のことを思い出し、つい、目頭が熱くなりました。
 私だけが、入院と、手術を知りませんが、いつまでそういうことが言えるのか‥

さて、飯にするかな。妻は息子の施設の会合で留守です。こういう時は少し飲みたくなりました。なあんちちちのうつわ真弓。

Re: 『告知は暴力』

恋女房いれば手術も怖くなっしー!

たかしくんの言っているのは制度の問題だと思いますが……。医師の権利と義務、患者の権利と義務、相互に相反するものなのかどうかはたかしくんに縷々解説してもらわないとね。
いま急に天気が悪くなってきました。

Re: 無事終えし術後のわれに聞こえしはただ‥

「句」じゃなくて「歌」でしょうね。
私はまだ禁酒続行中。

カリブの真珠への想い

ダイナー氏へ

「青い鳥」とは何を象徴するものとして、写真展のテーマとして使っているのでしょうか。よかったら教えて下さい。
 また、キユーバものとしては出色の出来とは、これまでのキューバものトレンドとかなり違うということでしょうか。
 写真はもっぱら素人ですから、面倒でなかったらちょっと説明をお願いします。ずっと写真というゲイジュツのたんなる中途半端な鑑賞者(たんなる「受け手」)に過ぎなかったのに、こうして説明されると、フムフムそうなんだ、とだんだん深く知りたくなります。
 そこから、ダイナー氏が「雲」にこだわり、「猫」にこだわっている秘密?た解き明かされるかもしれない。

カリブの真珠のキューバ。永遠のあこがれであり、何よもゲバラへの思いとともに、一度は出かけてみたい…と思いながら、長旅に耐えれない体力になってしまった。東欧の真珠と呼ばれるプラハは一度ありますが。今度はぜひキューバへ。体力。金力が問題ですが、どうですか。ダイナー氏。真剣に考えてみませんか?


いろいろおもしろいですが…

ブログを開けたらびっくり。<たかしくん>が話題になっている。

えーとですね。「患者主権」とか「告知の暴力」というのは、「当事者主権」という近年「障害者の権利」の問題を論ずるなかや、医療を論ずる中でかなり一般化している概念なんです。障害者運動の中では「障害者の障害の問題を解決する主体は当事者であって、庇護する国家ではない」という文脈で、かなり長い間議論されてきた問題です。何年か前に、まとまった本として「当事者主権」という本がでました。(岩波新書)時代はどんどん進んでいます。もしよかったらご一読を。


つまり「国民主権」だとだれでもわかりますね。この国の運命を決めるのは国民だということ。シンゾーではないということ。こう言ったらわかりますね。だれでも。それと同じくらいの理解度で「患者主権」を日常用語として使ってほしいのです。医療は医師のものではなく、患者のためにある、ということです。病気から回復するのは患者自身であって、医師はそれを助ける「専門職」です。専門職とは「特権階級」ではなく、あくまでも患者のためにあるのです。



こんなことを繰り返し言うと、先日街頭で「北朝鮮や中国の問題はなんとかしければならないんではないの」と迫ってきた70才代の男性を思い出します。この人は「自衛権」と「集団的自衛権」とを完全にこんがらかって理解している。いくら説明をしても「北(朝鮮)の核の脅威」のために「集団的自衛権が必要…」と思っている。それは「自衛権の問題ですが…」と理解しない。今でも約40%の「法案賛成」の「男性」の中には、「ISと戦うためにはアメリカと一緒にやらなけれなならないと」という一知半解な理解がある。そのように「思い込まされている」世論操作に乗っかかってしまっているのですね。人は知らないうちに、特定の「概念」を「権力」によって刷り込まれている。大切なことは自分のアタマで考えることです。これも「当事者主権」の問題です。


最近、消費者主権という言葉を医療の世界で援用する傾向があります。「お客様(患者様)は神様です」。しかし、医療は商品でしょうか。医療を受けるのは「権利」なのではないでしょうか?
またあたらしい「ブログはみだし」をしましたかな? では失礼しました。
たかし髭じいでした。
 





ファナテック ではないのだけれど

あの…以上の説明で、ファナテックではないことがわかりましたね。「通りがかり人」さん。
 障害者の権利擁護の世界では、「当事者」「主権」ということばはどんどん使われていることをご理解をして下さいね。お願いします。

ダイナー氏
いろいろフォーローするのにご苦心している様子。

鳴海氏へ
短歌でなくては表現できないもろもろの情景や患者と医師の「小さな権力関係」。いつも感心して読んでいます。 

ファナテックという言葉の意味

コトバンクで見たらいいこと書いてない。狂信的などと書いてある。これではたかしくんの怒りもうなずける。
 横浜のロックバンドで「ファナテックス」という飛び抜けて、うまいバンドがあった。このバンドは垢抜けていて、当時のそう、英国のキンクスというバンドに近かった。腕はキンクス以上だったと思う。高3の頃、私は夢中で彼らをコピーしていたのです。字の通り、熱狂的なギター、ワイルドなボーカル。おそらくいっとき、日本でナンバーワンであったろう。このバンドはメンバーチェンジを繰り返し、のちのゴールデンカップスというバンドとなって一世風靡をしてゆく。その頃辞書で引いたら、熱狂的とあった。ファナテックスはアメリカンスクールのバンドで、エディ蕃というやつがリーダーだった。私の心を数年ときめかしてくれた人です。それにしても適切な単語ではなかった。英語も受験英語のままだから、お詫びします。自衛権の話も70代のおじさんと私は似ている感じです。たかしくんと討論しても、30秒で負けです。そんなところで、もう一度お詫びします。

Re: カリブの真珠への想い

遅くなりました。やっと古紙回収が片付きました。

さて、井本さんの「青い鳥……」ですが、タイトルには食べ物に困らなくても制限が多く渡航もままならないキューバの人々にとって、外の世界への希求はなおさら強いのではないというような思いが込められているようです。キューバの写真はガラパゴスのようなアメ車の展示を見たことがありますが、人々につかず離れず絶妙な空気感を写し取った彼女の作品は海外のルポルタージュとして優れていると思いました。

今回、米国との国交回復に至ったキューバは社会主義体制が変わるわけではなく、浦島太郎みたいになるかどうかは分かりませんね。ゲバラの写真があちこちに飾ってあったりするのは観光客へのアピールかもしれませんよ。私はあんまり憧れませんが……。

Re: ファナテックという言葉の意味

「ファナテックス」的と書けばよかったんです。
そうすればたかしくんとて反論は出来ますまい。

Re: いろいろおもしろいですが…

たかしくんの「ブログはみだし」と、通りがかり人さんの「たまきんはみだし」……勝負あり?

岩波新書『当事者主権』は必読らしい。すくなくともたかしくんに勝負を挑もうとするならばだ。

鳴海さんへの感謝

「人々につかずはなれずの絶妙な空気感」ですね。そういう写真を見る「視点」を与えられると、鑑賞眼も高まるかもしれない。(今はまったくの無知にちかい素人ですが)。解説ありがとうございました。


あらためて言うまでもないことかも知れませんが、鳴海さんの闘病を記録した短歌は胸に迫るものだあります。
短詩型文学をあとで散文的にあれこれ感想を言うのも何かと思って、ただ読ませてもらっていますが、いつも「そうなんだよなあ」と同感したたり「ああ、そんなことがあったのか」と思いを馳せております。
無事手術室から帰って麻酔から覚めたあとのうたで、「ただ妻の声」のリフレインには、病室の鳴海さんの姿が目に見えるように感じました。「通りがかり人」さんと同様に「目頭が熱くなりました」。鳴海さんは細君がいることを感謝しなくては。小生のように1年にわたる看病と看取りをしたものとしては、うらやましくも思います。


ともあれ、このブログは多様な見解を許容する「大人」が集っていて、なかなかいいブログ・コミュニテイになっているのでは。それによそ者として殴り込んだ小生を受け入れる空気にホッとしています。


あなたの言うことは、今はわからないけど、でも聞きましょう。そのうちわかるかの知れないから。はじめっから「分かり合える」などということはあり得なのですから。

つれづれ草

「つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆく由なしごとを、そこはかとなく書き作付くれば、あやしうこそもの狂ほしけれ」のつもりで、人里深く離れた山中に隠棲生活し、日がな一日・・・と思いきや、未だにパソコンやスマホなどの世界とは全く無縁の地で田畑生活に汗まみれでがんした。(もっともオラが主役でやった訳じゃ有りません、かえって邪魔だったかもね!!)

留守中「如月より」はずいぶん賑やかになってますナ。堅い政治から色々な病気の話し、実に多彩でいいじゃないですか。鳴海さんは大変でしたね。通りがかり人さん「歌」代筆ありがとうございました。葦原の山姥さんお元気ですか?たかしさん!もしかしたらお初でしょうか?
大納言殿はとうとう「ダイナー氏」と洋風の呼び名が公認されたんですナ。さっぱりわからんカタカナ語の氾濫は『脱亜入欧』の影響なんだとか。おかげでオラは「スマホ」は使えないのじゃ!鳴海さんも入院中を詠んでいますが体感に優るものにはかないませんナ。でもまた人妻シリーズ始めっか!

・人妻の 香にも似たり 錦木蓮 男惑わす 魔のにおいかな
・鮮やかに 木蓮の白 咲きそろう 濃き香りなり 人妻に似て
・人妻と 呼ばれてうれし 三つ歳も 今や泥田で 逞しくあり

使いみちのない風景

猫好きのダイナー氏やコメント屋さんならご存じだろうと思いつつ、猫狂いの或る作家が面白いことを書いていた。オラは役に立つ犬(室内で飼うペットじゃないゼ)の方がいいけどね。
「どうして猫が飛行嫌いなのか、たぶん限定された世界観の中でしか生きていけないからではないか。猫というのは個人業者で自分の手のとどく範囲のことしか興味がない。だから見聞を広める必要もないのだ」というような趣旨で、読んでいる内にアベシンゾウを思い浮かべた。自分やその一族は現地に行かないが戦争がしたくてたまらないから八割の国民の意見なぞ「屁」とも思わない世界観が猫とそっくりだナと思ったのでありんす。

                       季節はずれだけど・・・
・白鳥の糞の香りか微かなるすり潰したる青草に似る

Re: つれづれ草

疑似イントン生活ですか……?
私もすっかり洋風の呼び名になれて、タマと呼ばれても答える気になりませんな。

> ・人妻の 香にも似たり 錦木蓮 男惑わす 魔のにおいかな
> ・鮮やかに 木蓮の白 咲きそろう 濃き香りなり 人妻に似て
> ・人妻と 呼ばれてうれし 三つ歳も 今や泥田で 逞しくあり

木蓮ってそんないい匂いがするんでしたっけ? 魔の匂いとは心ざわめきますね。

・木蓮の蠱惑は知らず街川の潮の匂いに偲ぶふるさと
・マスクしていればなおさら美しき看護婦の目を思ふ有明

Re: 使いみちのない風景

猫が飛行嫌いとは? 飛行機嫌いということでしょうか?
東京新聞のコラムに宮子あずさ氏がこんなことを書いています。
猫の集まるお寺で60歳前後の男に話しかけられた。彼が言うには安倍が冷酷なのは子供がいないせいだ、子供がいなけりゃ猫でもいいが安倍は猫も嫌いらしい……。
猫が犬みたいに人間にしっぽを振るようになってはおしまいです。米国のポチと呼ばれたのは安倍でしたね。

おお、帰ってこられましたな、巌鷲山さん!

泥田でも男惑わす木蓮の尻

泥田の尻に気もそぞろ真っ直ぐ植えぬか巌鷲山さん

木蓮の尻を見ながら田植えかな

ミニスカをはいてはかどる田植えかな

なんだか、前にもありましたな。どうもおんなじことばかりの繰り返し。すいません。

続・使いみちのない風景

猫を愛する方々に誤解と偏見と侮辱と鬼畜とに比べられてさぞお怒りでしょう、と投稿してから弁解、補足しなくちゃなんねえなと思いましてね。
あんなヤローと同列にされたんじゃネコちゃんかわいそうだよね。とりあえずご免チャイ!
ネコにも個人差があるから全てとはいえないが乗物での旅行が嫌いなんだそうで、20、30匹くらい飼ったけどどれも嫌いで、世界観の違いではないかと思うが詳細はネコ君に聞いてみないと分からない、とは作者のご意見でした。
ダイナー氏もその辺のお友達と野辺地に旅してみたら、ネコちゃんの気持ちがわかるかもヨ。安倍が猫嫌いなら、ネコにもプライドがあるから、安倍なんか大嫌いダと思ってるかもネ。

                        山里から春の匂いを・・・
・水仙の 咲き乱れたる 堤にも 土筆も負けず 咲き乱れけり
・なぜいそぐ 今年の桜 散るさまを 花に聞きたし 心にもなく
・陸奥湾の 海の蒼さよ 限りなく 空と見まがう 想う日もあり
・夏のころ 烏帽子の山の 頂きに 二人の恋を 遺したるかな

Re: おお、帰ってこられましたな、巌鷲山さん!

> ミニスカをはいてはかどる田植えかな

こういう句は何度でもいいぜ。ほら「大衆芸術は旧套を墨守しなければならない」(大和屋竺)と言いますからね。

Re: 続・使いみちのない風景

いやいや……だからね。私も旅行は大嫌いです。乗り物に乗っている分には許せるが、降りると自分で歩かなきゃなりませんからね。永遠に走り続ける乗り物、それはメリーゴーランド。

・夏なのになぜ春の歌 永遠に彼の頭は春の真ん中
    

巌鷲山氏、頭の中はとこしえに春

巌鷲山人妻の春の部分が特に好き

人妻の春部分飽き部分

巌鷲山生涯人妻春の山

真夏でも平気で春の唄半年遅れか巌鷲山

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