団地を戦車が通る日 

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やっと涼しくなったが、野辺地は雨ばかりでストーブをつけているそうだ。当方も体調がなかなか回復しない。胃の消化力低下が気になる。

団地の補修工事が終わり、最後の工程について説明がなかったことを工事会社(西武建設)に電話で問いただしたが、言を左右して責任を認めない。上の監理会社を詰問したが全く同じで済みませんとも言わない鉄面皮だ。いったいどうなっているんだろう。都市公団(JS)を追及する意欲は失せた。大臣にはからきし弱いくせに、庶民の借り主にはけんもほろろだ。
かと思うとこんなことがあった。だいたい夜8時から9時の間だが、団地の共用廊下を戦車のような音を立てて台車を走らせる輩がいた。見ると某宅配業者である。単に押すのではなく小走りに通過するので音がうるさいのだ。しかも台車は廊下の幅いっぱいなのでドアを開ければぶつかる恐れもある。営業所に電話したが全然つながらない。webサイトからクレームを送るがそれにも音沙汰がない。そこで猫路地の向こうにある営業所へ出向き、女性にこういうわけで困っている、心当たりの人間がいたら注意してくれないかと頼んだ。すると私の階は静かになったが、上だか下だかの階は相変わらず戦車が走っているようなのだ。そして次の日、4、5日経ってようやく営業所の所長という人からメールが届いた。騒音や安全に注意を払い集配するよう伝えた、台車も騒音の少ないものに交換するという内容。やれやれである。言わなければ変わらない。
                   
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くらもち珈琲でマスターの写真展「温故知新」を観る。変わっていく下町の街並みと陰影を様々なアングルで撮っている。マスターの写真になぜか北砂はほとんど登場しない。今月20日まで。くらもち珈琲に程近い香取神社商店街に下北のアンテナショップみたいな小さな店がある。中に冬の野辺地駅の写真が飾ってあり、悔しいが私のよりいい写真だった。それを撮ったご主人がむつ出身だとのことで、下北の物産品が置いてある。ご主人はいなかったが、年一回しか捕れない「みなみや」の鯖詰310円がおすすめというので買ってみた。味はうーん、どうだろう。

短歌を載せないかという声が掛かった。もともと政治的な同人誌だがターゲットゾーンはかなり幅広く、最近では志賀直哉論が読ませた。そこでここ何十年かの作品を拾い出してみたが、東京歌壇が主戦場だと思っていたのに古いものはもう散逸している。なんとか記憶で10首プラスに纏められるかと思う。歌集は無理だがこちらは現実的だ。縁は大事にするものである。
                           
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コメント:

全体としてはそれなりに秋を迎えている感じ

ミルナさんは無事が確認されたけれど、たかしさんはどうしているのか。政治的には合いそうもないが、魚の頭を高圧鍋で煮て、食しているところが、ひどく印象的だった。高圧鍋を棚の奥に見つけたが、妻がもってきたもので、37年くらい昔のものだ。スーパーで頭売っていたが、無理だ。シラスを買って帰った。

このところ、スーパーの弁当ばかり食っている。うまいものではないね。飽きたわ。母がもうすぐ帰ってくる。これだけ病院通いの家族を抱えているうちは、めずらしい。
 ダイナー氏の単床多夢?がうらやましい。みんな違う環境で、いろんなこと言い合ってきているが、発想も多少違ってくるのは否めないが、集うことは大切だ。がんばろう、たかしさん。

野辺地をダイナー氏以上に、撮れる人がいるとは‥謙遜でしょう。

北砂に大砲なしの戦車が走る

鉄面皮に立ち向かう徹面老

Re: 全体としてはそれなりに秋を迎えている感じ

たかしくんねえ、今頃くしゃみしている……ならいいんですが。
私のへぼ占いではなかなか芽が出ない感じです。
通りがかり人さん家も大変そう。力になれず申し訳ない。自分がどうにかならないよう、うまく発散してください。

コンビニ弁当は肉が多い、脂が多い、若者向きが多い。シニアは海苔弁に限ります。

単床多夢……短小だとまずいけどね。

それなりの日々

退院してからはや二週間が経ってしまった。
先週はほとんどが曇りがちで、日中はわずかに残暑の残暑があった程度だった。朝晩の涼しさも、仲秋の名月を迎え、いっそう濃くなってきた。
寂れた町のノヘジの雨は、はやくも暖房器具を使うころになったそうだが、友人が送ってくれたビデオ録画みて、先月末に行われた恒例の秋祭りの、なおいっそうの侘しさを見せ付けられた。
曇り空に鳴り響く祭り太鼓の音色は、五穀豊穣を祝うにしてはあまりにも哀しい。
八幡宮の例大祭は(全国的かどうか知らないが)9月15日前後だがこの頃は必ず雨に祟られるようだ。野辺地の祭りもそれを嫌って夏祭りと称し、また出稼ぎの人々も、学生も帰ってくるので八月の下旬に変えた経緯がある。しかしやはり雨に祟られる時の方が多いようだ。曇り日なら上々だという。でもこの祭囃子は好きだ。特に最終日の夜のとばりが下りるころ、それぞれの町内に帰っていく山車の音色が哀調を帯びていて、豊穣を祝い賑やかに仲秋を楽しむ祭りなのに、何故かこれを聞くと、ヒュウヒュウと虎落笛が哀しげに路地裏の破れかけた赤提灯を揺らすさまを想いだしてしまう。

団地の外ズラのリフォームが終わったということかな。今、ちまたを賑わせている豊洲新市場問題は、次第に泥沼化してきたようだが、やはり犯人は石原慎太郎だったね。これが分かったとたんワイドショーが一斉に沈黙したそうな。手抜き工事で浮いたカネを懐に入れるところが見えるようだ。それにしてもマスコミは、工事が始まってから今の今まで進捗状況を取材していなかったんだろうか、都民の血税を使って毒土地を買い取ったいきさつから取材していれば、今日の結果は火を見るより明らかではなかったのか。
都庁に君臨した独裁者石原慎太郎の悪行三昧は、今に始まったわけではないけれど、あるいは「ボケ老人の最後っ屁」だったのか。
おかげで独裁ぶりが、「トラの威をかる狐」をして都庁に蔓延してしまったのだろう。安部自公自独裁政権が続く限り団地を仕切る連中もまた同罪だろう。小池知事はどれだけ闘えるんだろうかね「日本会議」では慎太郎なんかと一緒なんだろう?血税をたっぷり吸い取った連中に我々は「蟷螂の斧」なのかね。

くらもち珈琲での写真展で野辺地駅の冬景色の写真があったとか、いつの時代なんだろうか、見てみたいものだ。まさに郷愁を誘うひとコマなんだろうと勝手に想像している。そういえばダイナー氏のブログで見た写真で冬の時期、鳴沢橋の近くから烏帽子岳を背景に鳴沢の駅方面に並ぶ町並みの写真がものすごく好きだ。色合いがモノクロでもなしカラーでもなしといった不思議な感じがする。孤独感が滲み出ていて、それぞれが持っている心の中の片隅に在るであろう哀しみ、喜び、苦悩がひしひしと伝わってくるようで、飽きずに眺めている。いつのブログに載っていたかは忘れた。

《短歌を載せないかという声が掛かった》とあるが主語がわからない!《もともと政治的な同人誌・・・》とあるが写真展「温故知新」とどう繋がるんだろうかね。

それなりの秋を迎えている「抒情詩人」の通りがかり人氏の介護のつぶやきを、真摯な気持ちで受け止めているが、軽々しく「ご苦労さん」とはいえない重さを感ずる。しかし決して暗くならず、たんたんと介護をやられているさまに、何故か心をうたれるのだ。というのも妻が行政の特定健康診断の結果、肺に写っているものがあるので精密検査を受けるようにと書いてあった。それを聞いて内心衝撃が走った。ボク自身胃癌をやって、更にいま、悪性腫瘍で治療の真っ最中だから『老老介護に病病介護』となったらどうしようと思ったからだ。
「もし・・・」が現実になったらボクにとって想像するだに恐ろしい。でも変えることができない現実なら、そのまま受け入れるしかないわけで、このことをもって自分自身を決して暗くしてはならない、むしろ努めて明るくふるまわらなければならないと思った。
苦しくなったらブログ仲間に素直に心の内を吐露できる。そんな思いを通りがかり人氏から教えられている。

病院の食事もコンビニ弁当に劣らずおいしくない。ボクの場合、食事制限はないので院内売店からカップラーメンを買ってナースセンターからお湯を入れてもらい、それをおかずにしたのだが旨かったな~。来週の入院にはふりかけや海苔の瓶ずめ、醤油などもっていこうと思っている。せめて食事だけでも少しは自己満足をすれば、入院中のストレスも和らぐというものだね。

来週の病室からは、たかしくんの一時も早い快癒を強く祈念していこうと思っている。  (彰)


Re: それなりの日々

ははは、コメントありがとうございます。

話題が多岐に渉りますが、野辺地の祭りは必ず雨でやられますね。東北で正調祇園囃子は野辺地くらいのものでしょう(違うか?)から残してもらいたいが、担い手確保が大変だと思います。津軽ねぶたはただ撥ねるだけで芸がありませんな。

野辺地駅の写真が飾ってあったのはくらもち珈琲の近くの下北物産ショップです。くらもちさんは野辺地ののの字も知りません。貴兄の仰る野辺地の冬の写真はたぶん年賀状に使ったものではないでしょうか。後で送ります。また、短歌を載せないかと言われたのは「あるところから」です。省略してます。それは政治的な同人誌ですが、優れた志賀直哉論を載せるようなセンスを持っているところだということです。後の方から前にずらして解釈してください。「温故知新」展とは全然関係ありません。1行空いたら話題が変わりますので、よろしく。

奥さんが精密検査だとは……ちと心配ですね。X線検査は精度が悪いので精密検査はよくあるようですよ。何かあってもなくても、ブログにコメントを書き込んでください。明日は敬老の日。私も老老コミュニティの場としてがんばります。

一度吐露したら止らないトロ

ミルナさんへ。私も吐露したら、止らない。吐露できないことは山とあります。10年前は第二の人生で、夢がありましたが、今度はそうはいきません。苦しいものです。
 母は91ですが、このところ認知が進み、看護師さんたちのもてあましものになってます。「馬鹿にしやがって」「あんた、名前はなんてんだ」などと、くってかかり、私はナースステーションの婦長さんに謝ってます。母はこれまでもオムツを二度ほど外してしまい、ヘルパーさんたちに、迷惑かけてますが、母の糞尿とは、まずは私が格闘するつもりですが、やはり気が重いです。独居不可。何するかわからず、仏壇の線香だけは上げたがるので、見ていないと。洗面台と流しの湯を全面的にふんだんに使えるようにしとかないと。妹は要介護は3だが、妖怪度は8か9だと、冗談にしていますが、やはり深刻な気分のようで、私がおまえ、それでは溶解してしまいそうじゃねえか、と、冗談にはしていますが、まあ、妹にも頼りたいし、妹と、妻とも微妙にずれが出てきそうで、‥‥こりゃあ、先に狂ってしまったものの勝ちだわな。何て、ひとり、いうのです。外用の車いすと、家用の車いす、二台借りれそう。母は頭の中で、まだ、自分が歩行できると思っていますが、現実、無理。転倒しそうなので、私は夜などつきっきりになりそう。母の介護にはともかく、湯と、大量のタオルと、お尻ふきとか、アルコールも必要となろう。この逆境の中でこそ、絨毯体操は大事だ。
 ミルナ氏の野辺地はダイナー氏とはまた違い、いっそう野辺地愛を感じさせる。ミルナ氏の文の中で、奥様への愛はわかるが、相手を労りながらも、気持ちを吐露していかnight。長続きしません。努めて明るくはなかなか出来るものではありません。吐露です。互いに吐露。少しずつ驚かせたりしすぎぬよう、だけど、これが、われわれを取りまく今だ、現実だと、吐露し合うしかない。トロトロになって吐露し合わないと。

トロトロと吐露し合い、もう体はトロトロしないが、心はいっそうトロトロ。

生きたいな、野辺地の夏祭り。新幹線の切符を買って、野辺地生まれの仲居さんと、ひと晩中吐露したい。トロでは無くて、吐露。今夜久し振りに、野辺地に再あこがれさせてもらった。

Re: 一度吐露したら止らないトロ

野辺地に仲居さんはいません!(キッパリ)

それはさておき……お母さん、91で元気あり。妖怪度8~9、その親にして通りがかり人さんあり秋の風。悩み恨み吐露してしまえ秋の風。一筋縄ではいかない介護。私は弟に任せっぱなしでしたが、そのせいで弟もストレスの持って行き場がなかったようです。母に対してもとんでもない暴言を吐いたのは私ですので、ひたすら念仏を唱えるのみです。親孝行親不孝とは残ぞや秋の風。

なんだか通りがかり人さんを前に無性に懺悔したくなる夜です。

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