母の日を前倒しで 

最後尾の眺め(揺れが激しい!)
最後尾

予定通り5日から7日まで故郷・野辺地へ帰り、遅い春を味わってきた。鯉のぼりとサクラの同時性が青森の春である。愛宕公園という歴史ある公園に鯉のぼりが張り渡され、花鳥号(明治天皇の愛馬だがこの地で没した)の銅像や芭蕉の句碑のある丘を包むようにサクラが咲いている風景はまさに故郷の春と言える。樹齢300年を超える西光寺のシダレザクラはやや葉が交じり、愛宕公園のやはり300年というエドヒガンも白い花を見せていた。

愛宕公園

ことぶき橋2

ことぶき橋3

母のいる特養ホーム近くのことぶき橋にもサクラが咲き、清水目川が春らしい軽やかな水音を立てている。母は現在、弟に促されて新聞の見出しの一部をやっとこさ読むことができるという状態だ。食欲はあり体重も一時よりは戻っている。8日が母の日だが前倒しでカーネーションを買って瓶に差した。町で湧き水を見ていると、家から出てきた中年の女性が私の名前を言い当て、母に似ているからと言った。私としては父にそっくりだと思っていたが、母の要素も強かったのだろうか。この歳になってそんなことを言われるのは何だか面はゆい。

湧き水を見ていると……
湧き水

これがモニタリングポスト
モニタリング

駅前にタクシーが並んで客待ちしているが、心なしか手持ちぶさたの様子。やはり新幹線開通の影響は避けられないようだ。過疎化に拍車が掛かるのが心配である。町も空き店舗が多い。役場の隣にはモニタリングポストが設置されていて、絶えず空間放射線量(計測単位はナノグレイ)を計測している。東海岸線には六カ所村や東通村など原発や核施設を抱え、これらに何かがあればヤマセの風下に当たる我が町はひとたまりもない。
   

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コメント:

故郷は残るのか?

野辺地町のすぐ側に原発、核施設(核のゴミ捨て場!)があるのは知っていた。ヤマセの風で長年貧乏の地域としても有名だ。
福島原発の二の舞になれば永久に墓場と化すわけだ!二度と帰れないね。

Re: 故郷は残るのか?

六カ所の再処理施設はトラブル続きで未だに本格稼動していません。再処理工場の津波対策は万全でしょうか。必ず被爆するような状況下で下請け労働者を「使い捨てにしていないでしょうか。疑念がわき上がります。

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