ミサゴの呪い 

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宝町で関洋氏のグループ展(女性ばかり)を見たあと戸越銀座のギャラリーを訪ねたつもりが、何だか展示はイマイチだし風体を怪しまれ挨拶もない。ついでに戸越銀座商店街を途中まで往復してみたが、砂銀よりグレードはだいぶ上と思われた。砂銀のさくら湯は店仕舞いしてしまったが、戸越には立派な温泉まである。
しかし、寒い中を歩いたので風邪気味が風邪になってしまった。青年の頃は年末になると必ず寝込んでいたし、昨年もやはり年末に風邪を引いている。体温は37.5度くらいまで上がったが、36.0度でも寒気を感じるのは体質かもしれない。寒気のほか洟と痰がひどい。金物に触るとまだゾクゾクする。
ところで年末に風邪で寝込むのは至極合理的と言えないだろうか。身体の年末調整である。体調の無理や不整合の部分をここで調節するのだ。屁理屈とばかりは言えないと思う。とりあえず耳鼻科で診てもらったが、解熱剤は出してくれない。
                
                   
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冬至だからというわけではないが、2か月ぶりに部屋に掃除機を掛けた。新聞の整理は一向にはかどらない。そうこうしているうち、保険の百貨店をうたう会社から電話あり、ひまわり生命の医療保険なら、現在のメットライフ5千円弱の掛け金から4千円ちょっとになり、手術の給付は3段階になってお得だという。
悪くないと思い聞いていたが、だめ押しで白内障はどうかと訊いてみた。私の場合、治療はしていないが白内障があると言われている。確認するとやはり白内障に限り適用除外になる可能性大だという。それじゃうまくない。メットライフは白内障に制限はない。こう言うと敵は慌てたのか「掛け金が下がるのでその分を白内障に充てられる」みたいなことを言い出した。バカヤロー、それじゃ見直す意味がない。本人がそういう理屈で納得するならいいが、お前が言うことじゃないだろう。それじゃお客は説得できんぞ。セールストークをもっと研究するんだな。
なお、オリックス生命の商品だともっと掛け金が安くなり、かつ白内障も制限は緩くなるという。しかし新自由主義の旗手・宮内義彦の顔を思い出すと、簡単にこっちに入るわけにはいかん。保険にとって白内障は意外な難関で、地共済年金の団体保険も割安だが白内障があると入れない。
           
                 
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オスプレイがやらかした。同機が話題になった当初、同僚の少し飛行機を知っている連中は「何が危ないのかわからん」と言っていた。垂直離着陸機(VTOL)はナチスもつくろうとしたが匙を投げたジャンルで、今まで実用になったのはホーカー・シドレーのハリアーくらいであろう(おっと、F-35が世界初の超音速VTOLだって)。しかもだいたいが実験段階で必ず種々の事故を起こしている。オスプレイのシルエットにはそういうVTOL開発の歴史を背負ったかのような不吉な影と不安定さがつきまとう。オスプレイとは知っての通り鳥のミサゴのことで、シーホークという別名があり、そっちの名はカーチス社の水上偵察機やシコルスキーのヘリコプターに使われている。ミサゴは魚鷹とも呼ばれるそうだが、なかなか精悍な面構えである。私が飛行機のことでよく参考にする佐貫亦男先生の『飛べ!ヒコーキ』や『ヒコーキの心』シリーズにオスプレイは出てこないが、もし先生がとりあげたなら、タイトルは「ミサゴの呪い」とでもなるのではないだろうか。あんなゲテ公が飛び始めたら日本は終わりだ。
                         

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コメント:

里芋ですな

指洗いしたのですかな? 里芋は指で洗うのが、握力を失わないためにもいいのですぞ。私も泥のついた里芋をよく指で洗います。そして茹でるのですな。箸でつついてにゅるっと入ったら、OKです。つりゅんと、むいて、私は醤油、ちょいつけて、食べます。元気出ます。下も元気。と、いうのはウソですが、私はこの芋が好きです。130とか150とか、170とか、量にも寄りますが、やわらかいのばかりではなく、ごりごりのも入ってます。選び方はわかりません。ゴリ芋も、またよし。腹が空いていればなんでもおいしい。腹が空いていないのに食べるのは体にいいわけないですな。ダイナー氏よ、芋食っていれば、大丈夫。砂銀で買ったのですな。戸越より、砂銀の方が、下町的ですな。行ってもいないのに、戸越に失礼か。戸越しに失礼しました。なあんち。

Re: 里芋ですな

すみません、風邪がぶり返しまして……。今日、ある場所で講習会があり3時間ほど拘束されたら、てきめんに悪化しました。寒気と頭痛でまっすぐ帰りました。いや講習会のせいかどうか、もともとそういう運命だったのでしょう。占いには今日は山羊座の厄日と書いてありました。天皇陛下に大事がなければいいが……。通りがかり人さんの奥さんも大丈夫かな。

ところで何でしたっけ? 里芋ね。これは私んじゃありません。近所のお宅ですが、いい図柄だったので撮りました。人の顔のように見えませんか? 里芋の効用はまさしく承りました。戸越しに失礼、こりゃいいや、いただきだ。

沢庵の味

11月半ばに山形産の生干し大根を漬けた。昨年は大病のためできなかったので今年は漬けなければならない、とやや大げさに思っていたが、後半からまたしても病魔の逆襲に襲われ、無理かと思っていた。
漬物用大根の出た時季に、在宅療養期間が取れたので手に入れることができた。今年は出来がいい大根で1本約50センチ、太さが直径5、6センチで干され具合もよく最適の大根だ。値段は7本束で2500円、これを3束買った。塩入糠2袋とあわせて約1万円かかった。毎年のこととはいえ結構な出費だ。

12月、天皇誕生日を記念して味見のため10センチほど出してみた。早速試食する。我が家定番の味とはいえ、市販のたくあんなぞ比べ物にならない上質の旨さに入院中の食の細さをを一気に回復させてくれた。これに加えて筋子かタラコがあれば他におかずはいらない。
D氏や皆さん、たくあん漬けに興味はおありかな?近所なら届けてあげて食してもらいたいものだ。今年の出来は最高の自画自賛だ。

サトイモの写真みたが、やはり都会?の店でのならびだな。ボクの地方では「二子(ふたこ)里芋」というちょっと名のある芋があり、これがまた旨いのだ(普通のやつより2倍くらいの値段がする)。
サトイモにも何種類かあるそうだが値段の高いやつは著名サトイモだけあって旨い。しかし気軽に買えないのが残念だ。写真のように綺麗ではではない。畑から掘り出してきたままの黒い土に覆われていて、この方がイモの表面が乾燥しないので長持ちするし味も落ちないそうだ。
「やはり都会?店のならび」といったのは都会人はイモに限らず見た目が綺麗でないと買わないというからだ。長ネギもひげ根と土がついたままで店頭にならんでいるがその方が旨そうに見えるね。

通りがかり人氏の里芋の食い方の薀蓄いいね。皮はどうしてむくのかな?包丁で剥いてから茹でるのかな?「つりゅん、とむいて」といってるからそのまま茹でるんだな。ボクらの方では、時季がくると『「里芋の煮っころがし」食うべが!ほんだな、イガど煮つけでけろ、そばつゆで味付けるんだぞ』。という会話で、かくて「イモの煮っころがし」ができるのだ。日本酒のつまみには最高だ。当然上下裃元気モリモリだわ。
ところで通りがかり人さん、130とか150、170ってなんのことかいな?通りがかり人氏のイモ食って「下は元気」というのは当然ウソでしょうよ!(ボクは違うぞ ウッシシシ!・・・イヒヒヒ!)でも、里芋から下町的雰囲気をくみとるんだからヤッパ、氏は詩人だわサ。

ボクのタクアン漬けにも何か詩的想像をしてほしいね。本当に美味しいんだから。

近年趣味のようになっている風引きを、D氏はまた楽しんでいるようだけど寝込んでいるんじゃないよな。あと3日頑張って生きてくれ!(そのあとはドーでも良いとは決して思っていませんので・・・念のため)    (彰)

Re: 沢庵の味

順番は前後しますが、里芋は店ではなく家の軒先に干してあった物です。里芋はもっぱらけんちん汁にして食べましたが、最近は面倒なのでやらなくなりました。里芋はシモには効かないんじゃないかな。

沢庵漬けですか……。さっぱり良さが分かりませんし食べません。しかし高い大根を使うんですね。驚きです。でもこだわりを持って何かをつくるのはいいことです。私の餃子もだんだん上手くなってきています。ダイソーの餃子包み器も買いました。本格派です。

行くぞぉ、北上、間違いなく、行くぞぉ

おおおおおおおおおお、たくあん、作ってられるとなぁ、こっこここここ、これわわわわああぁ、すごい、山形のを買うのですなあ。通称壱万沢庵、というやつで、希少なたくあんですな。ううむ、そうなのですかあ、健康の源。そして精の源。そうですか、50㎝かぁ‥私の数字はただの値段です。芋と沢庵が、ごちゃごちゃになりそうですが、うちも5年前までは三浦大根を買い込んで、樽につけていたのです。その前は、うちで作った大根を洗い、木の枠に太棒をとおして、吊してたのですな。ミルナ氏と同じで、塩と糠だけです。1月の末頃、そろそろ漬かってねえかぁ、と、物置の隅の樽の上にのっけた石をのけると、水が上がってて、にゅボッと、一本引き抜き、水道で洗うのですな。ううむ、これで日本酒で酔えば、明日くたばってもよいくらいの幸福感ですわな。
 今はスーパーに行っても、さとう使った沢庵ばかりで、横浜高島屋の地下にはさすがに、一本7,800くらいで、売っていそうですが、今は、醤油のたまり漬けで我慢しています。三浦大根を買えば、やれないことはないのですが、息子と、おババの介護を言い訳に、あきらめの数年であります。昔ながらのたくあんで、検索して、ネットで買ったこともありますが、なるほど、ポリポリ、悪くないですが、冷たい水から取り出すうちのたくあんが、一番ですな。ううむ、そうですか。退院のわずかな期間に、たくあん造りとは、すごい。介護で作れないという言い訳が、恥ずかしくなる私です。ううむ。自作たくあんで日本酒。これはふるさとですな。ふるさとの原型です。日本です。ジャパニーズです。

たくあんを家で作らずなに作る

たくあんくらいうまいものこの世に無し

Re: 行くぞぉ、北上、間違いなく、行くぞぉ

そうですか、皆さん旨い沢庵を食べたいがために苦労なさってるんですな。私は野菜もきれいなものしか買わないし、沢庵のようなくさいものも苦手です。くさいものほど精力が付く、というのは俗説だと思いますが……。

沢庵や我が分身の軽さかな

風邪引きて俄に信心深くなり

年の瀬に風邪を引きずる身とはなり
    

あれこれ思うに

「人生いろいろでござる」の「ざる」(サルの複数形?)も、まもなく12年後の彼方へとワープする。12年後のサルに果たしてめぐり会えるかどうかわからないけど、そのためにも今年のサル君を鄭重にお見送りしなければと思い八幡宮のお札を頂戴してきた。
3,000円をお納めくださいと高校生バイトの巫女風俗の女の子に囁かれた。それにしても高くなったものだ。ちょっとした「お守り」でさえ1,000円もするから新玉のいい年もゼニしだいなんだな。

「…ござる」の記事にあったが、臭いものにフタをするための生贄に、著名人をあげてマスコミをそちらに誘導する姑息さに辟易する。テレビ、新聞はこぞってそのえさに食いついて、くだらんバラエティやワイドショーでバカ騒ぎをするありさまだ。斎藤美奈子さんのコラムはまことに的を得ている。

入院中に「産経新聞」を購読していたが110円と他紙に比し30円も安いわりに読み応えがあったな。時間はたっぷりあるので読売、朝日もあわせて読みたいが140円だから苦しい支出になるので2回の日曜日だけにして、ヒマつぶしをしたが3紙をならべてみると露骨さの度合いが違って面白い。

産経新聞は政府発行の機関紙じゃないか?。読売はおっかなビックリ金魚のクソみたいに体制にヨイショしている。朝日は「赤旗」からチョイスしたものに味付けしていると感じた。反面的にみるとなぜか産経が読み応えがあり110円も惜しくなかった。

D氏は50センチをこえる積雪新聞のやまだとか。これをスクラップするんじゃ大変だ。ボクは入院中の2週間分でさえも帰宅してからの整理に苦労しているしまつだ。ボクの場合は切り抜きしてそれを月ごとにスクラップブックに糊で貼っていくやりかただ。地方紙1紙でさえ未だに最終整理にいたってない。八月からの入院で滞っているわけだ。新年からやめることにした。100円のB4サイズスクラップ帳がなくなってしまったからだ。こいつはノートなみにがさばらないのでよかったが、造るのを止めたらしい。
それだけでもない・・・わが身の時の流れが速すぎるから、読むヒマもなくなってきたせいでもある。

・孤独には孤独なりにの新玉やいかに生きんと夢あらたかな

・ふる里もわが身も共に歳を経しこころ一途に新玉をまつ

・昨年今年(こぞことし)病の羅列あさましきされど豊かに吾が心かな

・さだめなき身にもあわれは知られけり病い経(た)つ日の鐘ひびく除夜

・四度目の退院を経て今もなお治ざる病いまた年越さむ

・いつ果てることもなしかな吾が病い新玉に向けただ祈るのみ

・さだめならそれもまたよし右膝の萎えて久しく共杖の日々

(彰)

Re: あれこれ思うに

女子高生に囁かれたんでは5千円でも1万円でも買わないわけにはいきませんな、ふむ。よってたかって生け贄はいい(いや、よくない)けど、ASKA氏のおしっこの代わりにお茶を出したってのはどうでしょ。大山鳴動しネズミ一匹も出ないんでは、人権侵害もいいとこではないの。マスコミは何の謝罪もしなくていいのかな。あくまで彼は容疑者なんですからね。

新玉が読めずにアタフタしました。新タマネギのレシピなんぞ出たりなんかして。あらたま、新しい年ってことなんですね。改まっていうことじゃないかな。

積雪の始末はどうしたものか、考えあぐねています。しかし、古い新聞を読み返しますとまた新たな発見があるので……。その時は分からなかった真実が時を経て分かってくることもあるんです。沢庵が漬けることによってえも言われぬ味が出てくるようなものです。時間が経つと古くなるばかりではありません。産経新聞が読み応えありってのは意外と真実かもしれません。新渡戸記念館問題でアッキーナ訪問を報じたのは産経だけだったといいますからね。タクシーの運転手に聞いた話では、読売が一番早く来るのでそれを取っているんだとか。人生いろいろざんす。

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