雨の日はギャラリー廻り 

霧の写真は撮りにくい
霧雨

今夜は霧雨だが電車の中は意外と蒸し暑かった。さて……メタボの白クマさんと三毛猫の子猫さんがメジャー系の美術を渉猟している反対側で、私はもっぱらマイナーな写真のギャラリーを周回している。先週は前半は労働、後半ぎりぎりにやっと重い腰を上げて、金曜日は銀座のガーディアン・ガーデンとBLDギャラリー、お茶の水のギャラリーバウハウスへ。土曜日は四谷3丁目のトーテムポールギャラリー、ルーニィ247、ギャラリーニエプス、新宿御苑近くのプレイスMとM2、蒼穹舎と8個所回ったから、まずまずかな。日曜日はTAPとアップフィールドギャラリー、サードディストリクトギャラリーを観る。

バウハウスで開かれているのは廣見恵子の「DRAG QUEEN 2011」。ボストンのジャックス・キャバレーに集う女装した男性パフォーマー、ドラッグ・クイーン達に肉薄した正統派アートフォトグラフィ。当方恥ずかしながらドラッグ・クイーンの何たるかも知らず、違和感を覚えながら観ていた次第だ。ルーニィ247は大畠まゆみの「名残りの光」。家族や実家とその周りをスクエア画面で。写真に撮ることによって故郷の記憶を再生しようとする。蒼穹舎の村越としやも一貫して故郷・福島の山野を撮り続けてきた。今回は早春の風景を温黒調のBWプリントで見せる。BLDは山肌を覆うコンクリートの写真で有名な柴田敏雄の「concrete abstraction」。護岸やダムなど自然と人工物が織りなす構成美を大型カメラで捉えた作品群。最近は銀座にもなかなか足が向かなくなった。水道橋のアップフィールドは岡嶋和幸の「コネマラ」。西アイルランド・コネマラ地方の荒涼たる風景が渋い。
     

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コメント:

猫は炬燵でまるくなる(笑)

人間が物臭にできているせいか、メジャーな企画しか引っ掛からないのですよ(苦笑)。
ご縁がございましたら、ギャラリー巡りにお供仕りたく…いや、先ずは当方の足腰を鍛えなくてはいけませんね(笑)。

Re: 猫は炬燵でまるくなる(笑)

ものぐさでは絶対負けない自信がありますね。土日に集中させたのは都営の秋の500円切符が使えるのと、月曜日休みのところが多いからです。

私もものぐさでかつ気弱で‥

相変わらず、エネルギッシュなギャラリーめぐりに脱帽です。
私の場合、小さなギャラリーだと入るのに何となく気後れしてしまいます。まして受付の方とでも目が合うともう蛇に睨まれた蛙、入口から後ずさりしてしまうんです。気が小さいというか、人間嫌いというか‥。
「柴田敏雄の「concrete abstraction」。護岸やダムなど自然と人工物が織りなす構成美」というものに興味が湧きました。

  • [2011/11/07 18:06]
  • URL |
  • メタボの白クマ
  • [ 編集 ]
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Re: 私もものぐさでかつ気弱で‥

メタボの白クマさんがツツツツーッと後ずさりしていく様を想像すると……いや、これは失敬。柴田敏雄展は銀座プランタン近く、ZARAのビルの8階。横から入ります。

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