またサンクチュアリが消える? 

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今日はダイエーで別の会社のクーポンを出し、大恥をかいてしまった。お嬢さん、人生色々あるもんだ。老人のミスを軽蔑しちゃいかんよ。今日は昼から下痢でいささか気力低下していた。下痢の原因は分からないが、このところ朝の寝覚めがよくなかったのは事実。こういう時は下痢になりやすい。

                      
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さて、このところイベントが続いた。市民の声・江東の区政報告会、第2回「仙台堀川公園を考える」報告会、そしてプエンテ~暮らしとまつりごと~主催の「もう一つの世界は可能だ!脱・新自由主義を目指す勉強会」第五弾(ベーシックインカムを取り上げた)である。
市民の声・江東は現在中村まさ子区議1人の会派で、自公に追随する他の無所属議員とは一線を画している。築地移転、中央防波堤埋め立て地の帰属問題、学校選択制の見直しなどが報告されたが、深刻なのは香山リカさん講演会中止の問題である。私は知らなかったが、6月に区社会福祉協議会・香山リカ講演会実行委・豊洲こども食堂の3者主催で香山リカ講演会「地域福祉セミナー なぜ今こども食堂が必要なのか」を予定していた。区の教育委員会も後援している。それが約20件の抗議電話・メールが入ったことを理由に、警察に相談の上中止にしたというもの。例によって抗議の内容も事実関係も十分明らかにされない中での不明朗な中止で、テロリズムに屈したようなものだ。
ヘイトスピーチに反対する香山リカさんひとりへの抗議であり、自治体の関わる講演会としてターゲットにされた可能性が大きいと見られているようだ。在特会が発信源ではないかとか、百田尚樹の大学での講演会が中止になったことへの意趣返しではという声もあるとか。

                      
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仙台堀川を考える……というのは、塩の道橋をはじめ当ブログでもそれとなく画像で紹介している仙台堀川公園だが、その内、清洲橋通りから小名木川までの約1.1キロを当初事業費40億円、工期5年で江東区が整備改修するという計画が発端である。平成29年着工のところ土壌汚染が見つかって30年着工予定となり、事業費も50億円を超える予定だ。
付近住民としては緑豊かで水鳥の遊ぶ水辺があり、ウォーキングにも散策にも最適な空間であるが、その豊かに育った樹木の58パーセントを伐採し、水路を暗渠化して上に生物の棲めない人工の水路を造設、両側の車道を広げさらに内側に自転車通行帯を新設するという無謀とも言える計画が、区報にも載らず住民にはほとんど非公開で進められたのである。また電線地下化とからみ、その地上施設が中に設置されるとも聞く。住民の意見で一部修正されたが十分ではない。この整備計画部分はまさに私のささやかな生活圏に重なる。
現在、有志の手でサイトができ、見直しを求める運動が始まりつつある。私も及ばずながら参加して力を貸したいと思っている。爾後のことは追々報告していきたい。集会は数十人が参加して熱気むんむん。市民の声・江東の中村区議のほか、共産党区議の姿もあった。ベーシックインカムのことは次回にしたい。

                         
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「黒革の手帳」を見せろ 

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みんな観てますかぁ、国会中継。夏はこれに限るね。なんて……。

新しい冷蔵庫(本名:新妻冷子)に慣れつつある時に、今度はエアコンのリモコンがおかしくなった。ピッ……ピピッ……などと勝手に信号を送ったかと思うと、温度の上下ボタンが効かなくなったり、モードにないはずの送風になったりする。これも25年は使っているから結構な年代物で、当然代わりのリモコンは売っていない。汎用リモコンを買ってみたが風向が反応しない。リモコンがダメになったから本体を買うなんて本末転倒はいただけない。やむなく、今日アマゾンで中古を注文した。送料込みで¥1,500弱。仮に新品だと¥3,500以上するようだ。汎用リモコンは返品が利くらしいので試してみるつもり。
             
                                       
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メルマガが続け様に入ってきて身動きが取れない。どれもそれなりに面倒なものばかりだ。この仕事はやらなければ金にならないが、やったからといってそのまま反映されるわけではなく、配信されて初めてお金が貰える仕組み。配信は基本的に平日のみだから上限は自ずと決まる。身動きが取れないとはいえギャラリー回りはルーティンであり、イベントも逃したくない。
この日曜日は池尻大橋のRAINで行われた久保卓治氏のエングレービング実演に参加した。銅板にビュランという彫刻刀みたいな道具で筋を彫り、そこにインクを入れてローラーで刷る。実演は製版過程だけだが、久保氏の手法は写真を鉛筆でなぞり、銅板に転写して下絵にするもので、リアルな絵柄が得られる。久保氏が気さくなので「1ミリ内によく4本や5本の筋が彫れますね」などと話しかけたら「作家に対する侮辱です! もっと評価すべきですよ」と怒られてしまった。イカンイカン。作家は誇り高い。評価しているからこそ参加したつもりだったのだが……。久保氏は団塊の世代、美大で教えていたそうだ。

                          
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2日にわたる予算委員会の閉会中審査。真相はちっとも分からなかったから無駄だった……と捉えるかどうかは観た人次第であろうが、加計学園に対する政権を挙げてのバックアップの実態が明らかになったのは大きい。安倍はひたすら低姿勢で丁寧な物言いに終始したが、関係官僚が「記憶にない」を連発して逆に関係大ありであることを証明してしまったかたち。参考人には前川喜平氏と並んでまたしても元愛媛県知事の加戸守行氏が、今治タオルのマフラーを巻いて登場した。青山繁晴参院議員などは加戸氏に好き放題言わせる一方、前川氏の証言には加計という言葉が一度も出てこないから彼の思い込みだ、と決めつけたが、それだけ加計の存在が最深部に潜むテーマだったことの証左ではないだろうか。
菅官房長官をして「地位に恋々として」と言わしめた前川氏が、前回に続いていとも爽やかに全てを語り、現職官僚が「地位に恋々として」知らぬ存ぜぬと口をつぐむ姿は見苦しい限りである。国民は全てを見ている。

                         
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写経老人入門 

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朝方こんな夢を見てしまった。旧い仕事仲間の一人と飲んでいる。彼は寿司屋の見習いをしているそうで苦労話を聞かされる。個人的な付き合いはないが、よく寿司屋などできるものだと感心する。もっと話していたい気がするが、私はなぜか今夜故郷へ帰ることにしている……。どうやら、先日久々に会った某君がシルバー人材センターの仕事で立派に食いつないでいる話(これは現実)とごっちゃになったようだ。

夏に入った途端、冷蔵庫がおシャカになった。回りっぱなしで野菜が凍るのだ。以前同じ症状で部品を交換したが、今回は部品もなくダメだという。領収書を引っ張り出すと、この冷蔵庫は35年前に石丸電気で7万9千円なにがしで買っている。今の団地に引っ越した時の話だが、よくあの時思い切ってそんな高い買い物をしたものだ。なにしろ、その後1年も経たずして会社を追い出されるのだから……。以来35年もの間、黙々と働いて私の暮らしを支えた女房みたいな冷蔵庫だった。心からありがとうを言おう。

                      
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新しい冷蔵庫はヨドバシで5万円ちょっとだった。シャープ製でほぼ同じ大きさだが、冷蔵室が狭くなり冷凍庫が広くなっている。冷凍食品をそんなに利用しない私には余計なお世話だ。いやに狭くなったな、という印象である。もう一つの減点は庫内灯が暗いということ。ネット上でも別の機種で指摘されているから最近の傾向なのだろう。前のは白熱電球が煌々と灯ったが、今度はLEDで位置も悪く細々と照る感じ。色温度が高い(つまり青っぽい)ので食品が旨そうに見えないのが欠点だ。

土曜日は写真の会の授賞パーティーでプレイスMへ行く。今年は太田順一『遺された家 家族の記憶』(海風社)と名越啓介『Familia 保見団地』(Vice Media Japan)、特別賞としてオンライン書店shashasha(写々者)の活動が受賞した。私は会員でも何でもないのだが、年1回の情報交換の場として利用させてもらっている。ただし今年は知った顔が少なく、つまみも肉や鮨ばかりなので1時間で帰った。受賞作はなぜか似たような傾向のものとなり、ちょっと小振りだったかなと思う。写真では他に東京オペラシティでの荒木経惟展『写狂老人A』が圧巻だった。入場料1,200円。

左から禅フォトギャラリー/エモン・フォトギャラリー/東京オペラシティ
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毎年楽しみにしていた河馬壱の公演が今年は都合によりスキップされ、代わりに吉祥寺曼荼羅での朗読『MANDALA PRESENTS READING LIVE 2017 岸田國士を読む in 吉祥寺』の通知が送られてきた。今年は13グループが参加し、河馬壱は8月17日1日限り、15:00~と19:30~、当日2,500円、前売り2,000円。岸田國士のことはまったく知らないが、文学座を創立した3人の1人で岸田今日子の父……というから斯界の偉いさんであろう。暑気払いに出かけてみるのも一興かと思う。吉祥寺曼荼羅では福島泰樹の短歌絶叫コンサートも行われているので、本当はこちらに惹かれる。

                        
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猫のいない猫町へ 

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6月27日は錦糸町・すみだトリフォニーホールでグループNEXTの第19回作品展(コンサート)が行われた。現代音楽の演奏会にこれだけの人が集まるのはいつもながら不思議。しかも来年は20回目だという。現代音楽と言ってもクラシック音楽から画然と隔てるものがそれほどあるわけではない。写真の世界でも、どのように超絶した表現であれ必ずフォトジェニックな要素を抱えているのと同じことである。今回は故・高橋東悟『浸潤する「時」―独奏ピアノのためのー』(2007年、演奏は篠田昌伸)が緊密な構成で最も現代音楽らしい作品だったように思う。

7月4日はたぶん厄日だった。午前中眼科へ行くが11時の予約だというのに診察や検査は10分程度で、終わったのが12時半。延々と待たされた。予約は意味を成さない。収穫はドクターから私のような症状にルテインのサプリメントが有効だという話を聞いたこと。しかし窓口で売っているのはルテインを20mg含有し4,000円近いので今回はパスした。手持ちの物が切れたら買うことにしよう。

                          
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夕方、銀座はシャネル・ネキサス・ホールでアラーキーの写真展『東京墓情』を観て、帰りは東銀座からいったん大門へ出て大江戸線に乗ろうとしたのが大失敗。京急線で人身事故があり電車は東銀座・新橋に止まったきり動かない。やっとのことで大江戸線に乗り換え森下まで来ると、今度は京王線が何とかで8時半になろうというのに混んで乗れない。3、4本見送ってやっと乗れたが疲れ切ってしまった。
事故と言えばJR東ご自慢の「四季島」がパンタ事故で5時間立ち往生との報道。大枚はたいてこれじゃ……払い戻しされてもしょうがないだろうに。

                  
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ザンパイ三唱が似合いそうな自民党。千代田区の自民候補・中村彩さんの「皆さん脇が甘いと思います……」という敗戦の弁はこれ以上ない悔しさが滲んでいた。だって自分の選挙が現職総理の演説でメチャメチャにされたのだから。だが政権の感性は末期的だ。スガは定例会見で「あんな人」との総理の発言について記者の質問に「全く問題ない」理由は?「ないからない。発言は自由」と説明責任放棄のスガ語に磨きがかかる。稲田は平気な顔でミサイルの危機を説き、下村は文科相時代に加計から200万受け取っても逃げ切るつもりだ。極めつけはヒラメ男佐川理財局長を国税庁長官に据える人事。税務調査でうるさいマスコミを締め上げる算段らしい。

代田橋って知ってますか? 笹塚と明大前の間にある……長瀬達治君の写真展を観に初めて降りたが、こ、これは……猫町! 猫は見かけなかったが、祭りの提灯や路地に連なる飲み屋に昭和の匂いがプンプンする。写真展のある袋小路は沖縄タウンを名乗り沖縄料理の店などが多いようだった。後で地図を見たが、この辺は至るところこのような路地で、玉川上水の開口部もあったのだ。機会をみて再訪したい。

                        
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前川発言の誠実な破壊力 

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どうもここ3日ほど下痢気味で困った。いったんこうなると長引く傾向がある。冷えたスイカを少々食べたことや、市販の甘酒を飲んだことが関係してるのかな? おまけに身体がだるくて更新意欲が湧かない。下痢は一応治まったが……。

S君の脳梗塞のことを書いた後で亀戸のくらもち珈琲へ行くと、夫婦2人の写真展が開かれていた。夫は各地で行われるよさこい祭りを、妻は祇園の舞妓や芸妓などを撮っているのだが、よさこいの迫力に感服し聞いたところ、現在50代の夫は、31歳のとき脳梗塞で1か月間意識不明の状態になり、奇跡的に回復した後、医者に言われたのが「リハビリのために写真でもやりなさい」という一言だった由。この人は不自由が残りつつも職場に復帰し現在に至るが、ダイナミックな作品づくりの陰には妻の並々ならぬサポートがあるように感じた。S君も写真をリハビリに取り入れ気があるならば多少はアドバイスができるかと思う。

今回の都議選は悩ましい。昼前、自民党のY候補がベランダの下で演説する。父親が区長の彼は、住民税10パーセントオフの公約(?)の他、「都と区の連携がいいのは誰でしょうか」と脅した後、「5号棟の皆さん、7号棟の皆さん」と来た。6号棟は抜きかい。落選しろ。2時間後、今度は公明党のHが演説。団地住民が出て聴いたふり。やはり都区の連携を言い、なんとも気味の悪い絶叫で終わる。民進党は当てにしたKが都民ファースト(推薦)に寝返ったので、以前の都議Oを引っ張り出したが正統でも勝算は薄い。都民ファーストに投票するほどの意欲も義理もないので、選択肢は自ずと限られてしまう。ただ、築地がすんなり移転するようなことになり、豊洲の不明朗な取得手続きがスルーされてはかなわない。

                       
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DSC00022bj.jpg DSC00100bj.jpg ←サンゴシトウ(珊瑚刺桐)の花

                        
前川喜平氏が記者クラブの申し入れで二度目の会見を行った。確かに新事実というようなものはなかったが、淡々とした慎重な語り口ながら内容は結構重いものがあった(詳細はこちら)。司会の倉重氏は、重大な問題であるにもかかゎらず解明の場がないことを考え前川氏の会見を用意したが、逆の当事者である内閣府のしかるべき人にも来てもらおうと思っていると話していた。それは是非実現されるよう願いたいものだ。
会見の趣旨は既に報道されているとおりだが、前川氏が権力とメディアの関係で不安を覚えるとして挙げていた事例が不気味である。前川氏の出会い系バー通いの読売記事が出る直前に、総理補佐官から間接的にアプローチがあったという事実だ。記事の差し止めもできるぞという囁きは、権力が個人の行動を全て把握しているという脅しでもある。また、前川氏は今のテレビコメンテーターについて、時事通信社の特別解説委員・田崎史郎を実名を出さないまでもはっきり分かるように「どんな状況証拠や文書が出ても官邸の擁護しかしない方」として断罪。同様に「官邸を擁護する発言を続けている人の中には性犯罪が警察によってもみ消されたと噂される人物もいる」と山口敬之にほとんど名指しで言及したのである。前川氏を最初に取材しながら放映しなかったNHKについても疑念を呈した。この夜のニュースウオッチ9がこの会見を一言も報じなかったのは当然として、今後、田崎史郎はどんな顔でテレビに出るのか楽しみである。

猫の画像はジジイたちの評判が悪いので下に纏めます。
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